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TRY6 時間にとらわれずに今を大切にできるか?

久しぶりになってしまった!

続けてますよ。
地道に、気長に「価値観改革」


応援してくださっている方、ひっそりとどんなもんかとのぞいていただいている方、励みになります。ありがとうございます。

価値観って、そうそう変わらないもので、これといった大革命は未だ起きずですが、着実にすこーしずつ…、確実に何かしら…、変化していっているような気がしています、おそらく。

どう変わっていくのか、いっしょに楽しんでいただけると幸いです。


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「時間」

なかなか、手強い相手だ。

あまり、時間にとらわれて生活しているような自覚がなかったので盲点だったともいえる。
なので、当初、アクションの一つとして取り入れることもしていなかった。

それは、夫とのイザコザから始まった。

ある日、わたしは息子を義家に預けて外出する用事があり、朝から準備にバタバタしていた。

自分の身支度、用意。
息子の準備物。

息子を預けて、しばらく家を空けること自体、出産後、美容院に行く時くらいだったので、なんだか落ち着かない。

そして、朝寝から息子が起きたタイミングで、離乳食作りに取りかかった。

にもかかわらず、夫は自分の趣味のことに勤しんでいて、こちらの様子をうかがおうともしない。一人で準備をして、息子に食べさせながらも、時間を気にしていた。

今からだったら、予定の時間にはギリギリだろう。

そこで、浮かんだのは、息子を義家に預けるのをやめて、家で夫に見てもらえばいいんじゃないかというアイデア。
それだったら、義家に向かう時間が短縮できる。

それか、先に外出先へ向かい、わたしを車から下ろした後、義家に行くのはどうか。

ようやく、戻ってきた夫に思いついたアイデアを話すと、
「別にちょっとくらい遅れてもいいやん」
と一掃。

遅れるのは嫌だったが、喧嘩になりそうな雰囲気に言い返す言葉もなく、急いで離乳食を食べさせて、すぐに用意。車へ乗り込む。

でも、頭の中は不満でいっぱい。

遅れてまで、義家に預ける必要あるん?
そもそも、離乳食の準備を手伝ってくれてたら間に合ったやん。
せっかく楽しみにしていたのに…

イライラしたまま、息子を預けて、予定していた場所へと急いだ。



転換点となったのは、カーステレオから流れてきた「くるり」の「恋人の時計」だった。


〜時計を気にして イライライライラ〜

〜1秒の遅刻で イライライライラ〜

〜時計は止まらず イライライライラ〜

〜1秒の遅刻を 笑っている〜



たままた流れてきた音楽を聴きながら、「いや、自分は何をそんなに焦っていたんだろう」と冷静になれた。

たった数分のために、大事な家族にイライラをぶつけて、自分も不満をためて、それって、本当にしたいことなのか?

子育て中にもかかわらず、快く外出を了承してくれる夫。
義理の両親にもいつもお世話になってもらって本当にありがたい。

考えれば考えるほど、自分は恵まれているし、感謝の気持ちでいっぱいになった。


もう時間にとらわれて、大事なものに目が眩みたくない。今、この瞬間を大事に生きたい。

そう決意した瞬間だった。



2週間後、同じように外出する機会があり、またまた時間はギリギリ。

でも、今をまず大事に生きよう。
家族といっしょにいられる今を。
それで遅れてしまったら、潔く謝ろう。

そんなふうに思えたからか、イライラする気持ちは一切生まれなかった。

結果、5分前には到着できて、心のゆとりもあった。


約束の時間を守らなくてはいけない。
この時間にお風呂に入れて、
この時間に寝かせなければならない。
予定通りに進めなくてはいけない。

時間にとらわれて、自分をおろそかに、家族との「今」をおろそかにしてしまっていたこと。

だからって、約束は守らなくていい、適当な時間に子どもを寝かせていい、とまでは思わないけれど、「時間」を全ての優先順位のなかでも上位にしなくていいんだって思う。


まだまだとらわれがちなので、焦りそうになったときには、「ひとつひとつ」と唱えながら、「今ここ」に集中している。

このおかげかどうかは分からないけど、夫との喧嘩がびっくりするほど減った。

価値観を広げると、良い悪いで判断することが減ってくるから、相手と衝突することが少なくなるのかな。

これって結構すごくない?

やっぱり今やってることは、密かながらも、大革命かもしれない。







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