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TRY2 今日のプランを夫に任せてみる

今回は、大、大、大やらかし回。

結果として、大きな気づきにつながったので、今はよかったなぁと思っているものの、その内実は反省いっぱい。

でも、こういうプロセスこそが醍醐味でもある。

こんなことを地道に続けてます。
よかったらのぞいてみてくださいね。

1 任せることは信頼の証

とある休日。
その日は夫の誕生日だった。

たいてい、その日の予定は前日に夫婦で話し合われる。

私「明日何する?」

夫「どうしよ、何したい?」

あれこれ話し合いながらも、息子の生活リズムや自分の体調を考えると、どうにも夫の意見を却下することが多くて。

これも、なんか狭い価値観にとらわれていそう。

効率や計画性を重んじすぎると、楽しめる世界も限られてしまう。

どうなるかわからないけど、夫の考えたプランを全部丸ごと受け止めてやってみたら、いつもと違った世界が見えてきそう。

今日は夫の誕生日。

夫の要望を全部聞き入れ、その通りに動く一日にしよう。否定は一切なし。決められたプランを楽しむことに専念。

さあ、どうなる??

2 よぎる心配を踏みとどめる

予定は決まった。

息子が午前の睡眠から覚めたら外出。
お弁当を買って公園で食べる。
夫のプレゼントを買いにショッピングモールへ。
帰りにケーキ屋さんでケーキを買って帰る。
息子の離乳食が4時台なのでそれまでに帰宅。

提案された時点で、ふと心配がよぎる。
大きめな公園だし、散歩するのに時間がかかりそう。そこからショッピングモールへ行くのも少し遠いし、時間は大丈夫かな?と。

私「その公園、大きいよなぁ」

夫「うん、どうした?」

私「歩くの時間かからへんかな?」

夫「全部まわるわけじゃないし、大丈夫やろ」

ついつい言ってしまったが、大丈夫と言ってるし、信じて任せることにしよう。

3 しあわせなひととき

とてもしあわせな時間が流れていた。

食べたかったお弁当を買って、はじめて訪れた公園は遊具もいっぱいあって賑わっていた。
息子はまだ遊べないけれど、ぼんやり眺めながらごはんを食べる。

「こんな風に走り回る日がくるのかな」

「あのパパ、すごい走ってていいな」

そんなことを話しながら、息子の未来に思いを馳せる。

任せてみるのも、なんだか楽しいぞ!!

しかし、ショッピングモールへ移動してから雲行きは怪しくなっていく。

4 焦りと苛立ちの中で

ショッピングモールで必要だった細々したものを買い物するためにうろうろしているうちに、わたしの体調が急降下していく。

というのも、その日、生理になってしまい、だんだんとお腹がぐるぐる気持ち悪くなってくるし、ずーんとした重たい疲れが付き纏ってくる。

いつもだったら休憩していたと思う。

でも、時間が差し迫っていた。
プレゼントを買って、ケーキも買いにいかなくては…

いつもだったら立ち止まって考えていたと思う。

でも、体調の悪さに精神がやられていた。
それでも、息子はベビーカーを嫌がり抱っこしないとぐずる。

夫のプレゼントを買えた頃には、心身ともにヘトヘト。

時刻は4時過ぎ。
帰宅するのに30分はかかるから、もうその時点で、帰宅するはずの時間を過ぎていた。

ケーキを買わないと。

わたしは、行きたかったケーキ屋さんをあきらめ、ショッピングモールの中にあるケーキ屋さんのケーキを買いにいこうと提案する。

私「もうケーキを買いにいってる時間なんてない。もうここで買うしかないやん」

半ば、怒りながら。
その時は、それが最善策と思い込んでいた。

5 壁にぶつかったらそれは固定観念だった

ホールケーキを見つけることができて、ホッとして帰ろうとしたが、夫の表情は明らかに曇っている。私自身もそれが最善だと思っていたけど、妥協の策であることは否めない。

でも、その時の私は、息子の離乳食の時間を守ってあげたかった。遅れるのは絶対に嫌だった。だから、早く帰らなくては、と気が急いていた。

車に乗ってもなお、夫の顔は険しいまま。

仕方ないやん。
それしか方法がないやん。
時間がないねんもん。

私が放った言葉の数々。

夫「時間がないって、それやめようよ」

そう言われて、ハッと気がついた。

これこそ、自分が縛られていた固定観念の数々だったんだと。

ようやく冷静さを取り戻して、よくよく考えてみたら、授乳を先にして、離乳食を夜にずらすアイデアが浮かんできた。そうすれば、目当てのケーキを買いにいけたかもしれない。

私「ごめん」

仕方ない、
と自分の本音を押し込めるのではなく、

何か良い方法が見つかるはず。
時間はつくれる。

そんな価値観に変えたい。

あと、子どもを大事に思うがゆえの「ちゃんとしたい」が自分や家族を縛る引き金になっていること。

体調が崩れると途端に「自分」じゃなくなって、感情の渦に巻き込まれてしまいやすくなること。

そんなことにも気づけた出来事だった。

夫には申し訳ないことをしてしまって大反省だったが、良い経験をさせてもらった。


ケーキはおいしく食べました。
時間はないって言うのはもうやめます。
体調を第一優先にします。

まだまだ、価値観改革は続きます。


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