見出し画像

#16 オーストラリア寮生活⑥|オーストラリアの寮生活、1日6食!?12歳男子の食事事情

12歳の息子がオーストラリアのボーディングスクールに入ってから、見た目がまるっと変わるほど太りました。本人の名誉のために言っておくと、半年で身長も伸びていますが、体重も5kg以上増えています。

原因はいくつかありますが、いちばん大きいのはやはり食生活の変化。日本では週6日、毎日4時間以上スポーツに打ち込んでいたのに対し、オーストラリアでは、練習は週に3回ほど。しかも1回2時間程度です。活動量が減ったうえに、寮では1日6回も食事が提供されると。これはもう、相撲部屋並み!?


オーストラリアのボーディング平日の食事は1日6回!?

①Breakfast(朝食)

  • 時間:普段は7:00くらい、朝練がある日はその後

  • 場所:寮併設のダイニングルーム

  • メニュー:目玉焼きやスクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ、じゃがいも、トースト、おかゆなど(ビュッフェ形式)。

スムージーやヨーグルト、フルーツが出る日もありますが、息子曰く「毎日ほぼ同じに見える」とのこと。

②Morning Tea(モーニングティー)

  • 時間:1・2限が終わったあと(午前中)

  • 場所:寮併設のダイニングルーム

  • メニュー:マフィンやシナモンロール、ブラウニー、焼きそば、ヌードル、パスタなど

私はこの「モーニングティー」が体重増加の最大要因だと思っていて、ランチ前にこれほどがっつり食べる必要性を感じないのです…

③Lunch(昼食)

  • 時間:12:00前後

  • 場所:寮併設のダイニングルーム

  • メニュー:ハンバーガーやミートボール、チキン料理など(ビュッフェ形式)

ビュッフェスタイルではあるのですが、サラダコーナーには「サラダらしいサラダがない」という謎の仕様。

④Afternoon Tea(アフタヌーンティー)

  • 時間:15:30くらい(放課後)

  • 場所:寮併設のダイニングルーム

  • メニュー:チキンスープやパン、ハム&チーズトースト、グラノーラバーなど

スポーツや課外活動が始まる前に軽く腹ごしらえできる時間ですが、うちの息子は着替えに時間がかかり余裕がないためほとんど食べていない様子。

⑤Dinner(夕食)

  • 時間:17:30前後(夕方の部活動が終わった後)

  • 場所:寮併設のダイニングルーム

  • メニュー:メイン(チキンやビーフ、ラムなど)+ポテトやライスなどのサイド、そして一応野菜やサラダ、そしてデザート。魚もたまに出てフライになっていたり、ソテーとして出されます(ビュッフェ形式)。

⑥Supper(夜食)/任意

  • 時間:夜20:00までの自習終了後

  • 場所:寮併設のダイニングルーム

  • メニュー:マフィン、トースト、アイスクリームなど

21:00消灯なのに、なぜ20:00に食べる必要があるのか…わが家ではこの「Supper」は禁止にしています。

しかしこの時間にイベントがたまにあり、そういう日には、個別にSサイズのピザが配られたり、ゼリーやチョコなどが提供されたりも。そりゃ、太ります…。

週末の食事もボリューム満点

土日の朝食はコンチネンタルブレックファースト。ヨーグルトやシリアル、パンなどのビュッフェ。ランチはベーコンや卵料理などの洋食中心。ディナーにはピザやスシロールが出ることもあるそうです。

土曜日はスポーツの試合に出る生徒が多く、朝食は紙袋に詰められた軽食として持ち出せるようになっています。アウェイ試合のときは現地の学校からランチパックをクーポンと引き換えでもらえるそうです。

学校からは毎週メニュー表が親に共有される

親には毎週、寮のメニュー表がPDFで届きます。そのときにいつも「plenty of foodを提供しているから心配しないで」と書いてあるのですが、私としては違う心配をしてるんだけど…。また現地でも、Supper以外の食事はできるだけ全てきちんと食べるように指導されているようです。

さらに、自由な間食タイムも

学校の外にひとりで出られないYear7でも、チューターに連れられてショッピングモールに行くと、ジューススタンドに寄ったり、スナックを買ったりするようです。

また、アジア系の子たちはスーパーでラーメンやカップ麺を買ってきて寮で食べていることも多く、そういう光景を見ると息子もつられて…という悪循環。

持参した日本食も食べすぎ注意?

ふりかけやドライ味噌汁、スープ、ティーバッグの日本茶など、和食が恋しいときように日本から持参していますが、寮の6食に加えてこれも食べているとなると、明らかに摂取カロリーオーバー。そろそろコントロールが必要そうです。

ヘルシーとは言いがたい寮食。どう付き合う?

こういう食事を期待したい

本人も「太った」と自覚はあるものの、夜にアイスやマフィンが出てくる環境ではなかなか我慢ができないのも現実。はじめての海外寮生活、ストレスのはけ口が食になってしまうのはある程度仕方がないとも思っています。

ただ日本に帰国中は、和食中心の食生活に戻してリセット。米、味噌汁、煮物、魚、納豆、サラダを中心に、おやつもドライフルーツ多めで調整しています。

これからもまだまだ食との戦いは続きそうですが、「食べることで元気が出る」「たくさん食べることが寮生活の一部」という文化と、どう折り合いをつけていくかがカギになりそうです。

こちらの「オーストラリア寮生活の実態|12歳単身留学のリアル」という記事もぜひ読んでみてください。1日のタイムスケジュールが書いてあるので、そこに「食」を当てはめていくと、様子がよく分かります!


いいなと思ったら応援しよう!

12歳からのオーストラリア単身留学|ボーディング生のリアル 応援ありがとうございます! いただいたチップは、次の記事の取材や制作の励みにさせていただきます🌱