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#48 オーストラリア寮生活⑰|プリペイド2枚運用でお小遣いと必要経費を分離 (かぞくのおさいふ)

12歳男子とお金の距離感

留学中の長男にとっての難所は「お金の管理」。親である私は、昔から「あると使ってしまう」タイプで、独身時代は給料日前はお財布に500円のみ、なんてこともある人でした。
どうやらこの気質は長男にも受け継がれているようで、「気づいたらお金がない」が時々起こります。

一方で次男はお年玉をコツコツ貯め、無駄な買い物はしない。そして「ここぞ」という時にズバッと使うタイプ。兄弟でもここまで違うのか、と驚きます。

そんな長男のお金の管理。留学初期は、

  • 「かぞくのおさいふ(プリペイドクレジットカード)」1枚を所持

  • お小遣いは月4,000円で、「かぞくのおさいふ」に入金

  • 必要経費は親負担で、こちらも「かぞくのおさいふ」に都度入金

という運用でした。詳しくは、こちら👇

あれから約1年。本人が使いやすい形を目指して、運用を少し見直しました。


アップデート①:プリペイドは「2枚持ち」に

  • Aカード(親負担・必要経費用)
    文具・医療・スポーツ・寮関連など、金額が大きくなることもあるため必要時に都度チャージ(従来どおり)。

  • Bカード(お小遣い専用)
    月初に4,000円を一括チャージ紛失・破損時の追加入金はしないのがルール。

もともとは1枚で「親負担」のお金と、自由に使える「お小遣い」をExcelで仕訳していましたが、それだとお小遣いの残金が分からなくなり、使う本人にとって不便とのことで、本人発案で2枚運用に。結果、お小遣いの残高が見える化できて、使いすぎ防止に役立っているようです。

◆12歳男子のお小遣いの使い道

長男が通う学校では、Year7は寮から出るには大人が付いていないといけないルールなので、決まった曜日にしか地元の街まで連れて行ってもらえません。
その時に購入するのが、飲食(ジューススタンド・軽食)約8割/ホビー(ゲームセンター・小型おもちゃ)約2割といった具合。

「かぞくのおさいふ」はアプリで管理できますが、店名は分かるものの品目までは見えないため、基本は口出ししない方針。健康面から「間食は控えめに」だけは伝えています。


アップデート②:学生証に50ドル/タームをチャージ

長男の学校の学生証は親がチャージすることによって、校内キャンティーン(売店)で飲食物が買えるようになっています。ボーディング生は通常ランチは、寮生専用の食堂で提供されますが、

  • 味の単調さで飽きる日がある

  • スポーツのミーティングなどで食事の時間を逃す日がある

…といった事情があるため、1ターム50ドルだけチャージして、必要な日に自由に使える枠として運用しています。校内価格はサンドイッチ+フルーツ+ドリンクで約10ドルの感覚なので、この上限で十分まかなえています。
「食堂を避けて常にキャンティーン」にならないよう、金額に上限を設定すのがポイントです。


忍ばせ現金(Emergency Money)の隠し場所の見直し

以前の記事でも書きましたが、緊急用の現金を本人に内緒で目立たない場所に忍ばせていました。夏前には実際に使う場面があり、一時帰国時に隠し場所を変えて補充

同様の運用をしているご家庭も多いようで、「Emergency Moneyがあるらしい」という噂から自分の持ち物を探しだす子が寮内で続出したそう…。ファイル内の一部は見つかって使われてしまいましたが、スーツケース内ともう一か所は今も無事。Emergency Moneyなのに、なんで見つけたからと言って使うのかなぁ…。


比較の気持ちが芽生えたとき:わが家の向き合い方

同じ寮生でも、住まいが複数あるご家庭や、長距離移動で上位クラスを常に利用するご家庭など、本当にいろいろです。
長男が「うちは日本に家が1軒ある」と話した際に、「家が1軒しかない家庭が、どうやってボーディングしているの?奨学金なの?」と純粋な疑問を向けられたこともありました。

背景の違いは優劣ではなく事実。だからこそ、わが家は「お小遣いは固定(4,000円/月)/必要経費は別管理」というルールを説明し、今ある範囲でやりくりする練習にフォーカスしています。

比較の気持ちは自然なこととして受け止めつつ、周囲は周囲、わが家はわが家。設定額とルールに沿って淡々と運用するようにしています。

でも8月にはおじいちゃんおばあちゃんがオーストラリアにやってきて、お小遣いをあげていたので、臨時収入にニッコニコでしたけどね!


🌱この記事は「オーストラリア寮生活」マガジンの一部です
このマガジンでは、オーストラリアに単身留学した12歳長男の寮生活について詳しくご紹介しています👇


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