#43 オーストラリア留学と学び⑫|苦戦するYear7のScience(理科)
オーストラリアの私立校で学ぶ、Year7(中学1年)の長男。Math(数学)とEnglish(英語)に引き続き、今回は主要4科目のうちのひとつScience(理科)についてまとめていきます。
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Year7のScience、どの学期に何を学ぶ?

オーストラリアの中学校は、1年間を4つのタームに分けて進んでいきます。各タームごとに学ぶテーマが決まっていて、他の科目同様、Scienceも年度初め(1月)には、1年を通した週ごとの授業計画(Learning Sequence) が提示されます。
具体的には、化学(Chemistry)・生物学(Biology)・物理学(Physics)・地球・宇宙科学(Earth & Space) の4分野に分かれていて、1タームごとに順番で学びます。
◆Term1:化学(Chemistry)
物質の状態変化や、混合物と純物質、混合物の分離方法など。
初期に実験器具の使い方やラボの安全ルールを学習し、後半ではバーナーで氷を溶かして蒸発させる、ろ過や蒸発による分離といった実験を通して、固体・液体・気体の性質を理解していました。
◆Term2:生物学(Biology)
顕微鏡の使い方や、食物連鎖や食物網、人間活動が生態系に与える影響を学習。また生物分類についてや、都市化や森林伐採が生態系に及ぼす影響の分析なども学びました。
◆Term3:物理学(Physics)
速さ=距離÷時間、力と運動、ニュートンの法則、てこ・滑車・歯車などなど。
このタームの実験は豊富で、パラシュート作りや風船カーの走行実験など面白そうなことばかりやっていました。また後半には自分で実験を計画から自作する、という課題も。
さらにマインクラフトを使ってジェットコースターを作る、というプロジェクトもやっていて、長男が作ったものをテレビ電話で見せてくれましたが、なかなか。次男が大興奮していました。
◆Term4:地球・宇宙科学(Earth & Space)
地球・太陽・月の関係(昼夜・季節・潮汐・月の満ち欠け・日食・月食)、惑星や重力、宇宙探査を学びます。
Scienceの教材はどんなものを使っている?
MathやEnglishと同様、紙ベースのいわゆる「教科書」は、ありません。主に以下のふたつが使われています。
Stile
理科専用のオンライン教材。実験のインストラクションや、ワークシート、さらにテストもこのオンラインベース上で行われます。
OneNote
授業スライドや宿題シートをまとめる場所。サイエンスでは週ごとの宿題がここに配布されます。長男のクラスの先生は、宿題をOneNote上で提出してもプリントアウトして紙ベースで出してもOK。長男はオンラインで提出しているようです。
課題やテストはほぼオンライン上で進められていくため、寮生である長男の進捗状況を私が確認することはほぼ不可能。
担当の先生と面談したときは、「何かあればリフレクション(罰則)を出すから、何もなければ課題は進んでいると思って大丈夫」と言われましたが、親としては心配な部分です。
Scienceの評価方法は、テストと実験
サイエンスの授業は、学期末の試験で評価が決まります。Term1とTerm2で50%分の評価が行われ、二つのタームあわせてSemester1の評価になります。
Term3とTerm4も同じ仕組みですが、Term3だけは試験は行われず、自分で作った実験内容とそのレポートが評価されるプロセスです。
Term1:Chemistry Exam(20%)
Term2 :Biology Exam(30%)
Term3 :Physics Student Experiment(20%)
Term4 :Earth & Space Exam(30%)
Year7のScience、実際のテストの点数と評価は?
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オーストラリア留学と学び【実成績のアップデート付き】
12歳(Year7)でオーストラリアに単身留学した長男の「学びのリアル」部分。 主要4科目(英語・数学・理科・社会)の学校での成績、授業…
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