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「ほてり髪」令和六年 八月の回想

ほてり髪梳く風待つや秋浅し


八月は「初秋」というけれど、セミロングの髪の間に残された夏が重たい。秋ならば、その湿った熱を風がそっと梳いてくれるはず。その風が吹くのはいつか。仲秋になれば吹くのだろうか。


九七句目



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