見出し画像

感想【舞台】Take me out 東京公演の初日と最終日の2回観た。2003年トニー賞演劇作品賞受賞

この作品を5/17と6/8の2回観た結果、見事舞台芸術にハマってしまったのでおすすめレビュー。
玉置玲央さん、三浦涼介さん、章平さん 他出演。

【舞台Take me out】

私は東京有楽町で観劇したが、
今日まで岡山公演中。
今後兵庫でも上演予定。チケットまだありそうかも。
これから近所で上映する方が羨ましい。

メジャーリーグという閉鎖的な空間の中でゲイへの偏見や有色人種などのマイノリティ問題とどう向き合っていくのか、一つの出来事から人間の内面がどう動いて行くのかを描いている。

原嘉孝さんも出てます

タイプロでボロボロ泣いていた原嘉孝さん(日本人メジャーリーガーのカワバタ役、ピッチャー)をご存知だろうか。

今作では泣いてないかな。どうかな。
憤って怒ってたかな。
在米日本人移民3世の置かれた複雑な心境を丁寧に表現しなくてはいけないとても重要な役どころ。
普段感情を抑えている寡黙な日本人移民としてのカワバタがなぜ欧米人相手に怒ったのか。

細やかな場面でもずっとカワバタとしてお芝居されてて、集中する時間が継続するのでこれは相当エネルギー使うだろうなと。

1人とってもこのエネルギーなので、つまり発するエネルギー量が全員トータルで、すごい。
舞台の凄さの一つだと思う。

ドラマイグナイト4話での原さんもボロ泣きの社長の演技がすばらしかったし。

ドラマであれだけのエネルギーなんだから。
生の舞台なんてほんと、、すごい量だった。

キャスターにも出ていた玉置玲央さんや三浦涼介さん、章平さんのセリフ量と熱量に感情を揺さぶられっぱなしだった。

これだけのエネルギーを2回も浴びた私の寿命は5年分くらい延びたと思う。

ちなみにNetflixのtimelesz projectはこちら↓


舞台鑑賞慣れしてない私には少し難しかったところも

一回だけでは理解が追いつかない部分もあり。
そのくらい、とてもテンポ良く話が展開していく。

出演者のリズム感のいいセリフの流れや、良く通る発声が聞いていてとても気持ちよかった。

ピッチングシーンは本当に高速投球ボールが客席に飛んで来るのではないかとハラハラした。
そんな事は絶対ないのだが。

ほんとにそのくらいの迫力。

広い舞台のどこを見るか

舞台の上に出演者が8人ほどいる。
セリフを話すのは1人か2人。
集中して聞かないとテンポがいいからすぐ聞き逃す。
でも残りの6人くらいもそれぞれみんな表情や動きでその場のストーリーを演出している。
見落とせない。


映画やドラマではカメラアングルや編集により見るべき箇所をクローズアップしてくれるが舞台にはそれがないから自分で必死に目を配って観る必要がある。

よって不慣れな私は、一回じゃ追いきれなかった。

三浦涼介さんはナレーター的ポジションの長セリフを流れるように見事に魅せてくれた。
遠目からでもその感情が伝わってきた。
あの小さな顔で。
悲しんでいることも困惑していることも不思議とよく見えた気がした。


ほんとに舞台っておもしろいと痛感。



複数回鑑賞することのススメ

1️⃣理解が深まった上でまた見ることができる

2回目の鑑賞では、理解が追いついたせいか、分かりやすかったため
『初回と明らかにセリフを変えてきたな!』
(そんなわけない)
と本気で勘違いするほど見え方、聞こえ方がガラリと変わった。

※2回目鑑賞後に2018年上演回のレビューを書いてる方のブログを読んだらセリフはどうやらその頃から全く変わっておらず、今回と同じだったことを確認


2️⃣座席が変われば見えるものが違う

そして座席も2回目の方が舞台に近かったこともあり、また東京公演最終日ということもあってなのか、キャストの涙がはっきり見えた。

ライトに照らされた玉置玲央さんの顔中が涙で濡れてキラキラと輝いていた。
大号泣だな。

でも、声はお腹から出てるから、私が思う映画などで観るリアルなボロ泣き演技とも違う見え方なわけで。
顔をじっくり見て初めて、役者さんの感情がここまで動いていることに気付いたりした。

舞台ほんとに深い。
役者さんってすごい。
【キャスター】ではドラマの演技してたのに。
こっちの頭がむしろ大混乱。

※なおテレビ朝日7月期スタートのドラマ【しあわせな結婚】にも出演。
松たか子さんの元彼役だって。

3️⃣観客も理解が深まってたりするから感情が動きやすい

そして観客の方の啜り泣く声があちこちから聞こえてきてより私の感情を揺さぶってきた。
観客の方々も複数回見たことによりさらに理解が深まりなお感情が動いたという方も少なくなかったのではないだろうか。
1回目とは温度感が違った。

もしくは、それぞれの推しが東京公演を走り抜いた労いの涙でもあったかもしれない。
演じる側にも少なからずそういったバイアスはかかっていると思う。

だとするとこれは舞台ならではの感動じゃなかろうか。

とにかく2回目はよりエモーショナルだった。

この生のリアクションもまたNetflixやアマプラなどで家で作品を観るのとは違う楽しみの一つだと思う。


舞台Take me outのすすめ

本当に出演者の皆さんとてもとても素敵だった。

名古屋、岡山、兵庫、そして近郊の方々、是非楽しんでいただきたい!

私もこらから色々な舞台をもっと鑑賞して行きたいと思っていて。
まず手始めは今これ狙い中。
抽選だからどうなるかなー、

尚、玉置玲央さんの朗読劇、当たりました!


#舞台
#Takemeout
#有楽町よみうりホール
#Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
#岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場
#兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

作#リチャード・グリーンバーグ
翻訳#小川絵梨子
演出#藤田俊太郎

#レジェンドチーム
出演#玉置玲央
  #三浦涼介
  #章平
  #原嘉孝
  #小柳心
  #渡辺大
  #陣内将
  #加藤良輔
  #辛  源
  #玲央バルトナー
  #田中茂弘
  #本間健太

#Netflix
#タイプロ
#timelesz
#timeleszproject

#検事の本懐
#検事の死命

いいなと思ったら応援しよう!