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さらけ出したら、思っていたより世界はやさしかった。

社員メンバーの赤裸々発表に衝撃


以前、私が会社員だったころ、社内の自己紹介コーナーで「じぶん年表」を発表する機会がありました。

「じぶん年表」には、自分が生まれてから現在までを一直線上に年表形式で記載します。

要所要所のイベントや転換期のエピソードなどを話してより発表者のことを知ろう!というのが目的です。

そこで、社内メンバーのひとりが【恋愛遍歴】をテーマとして自己紹介していて、その発表を聞いたとき衝撃を受けたのを覚えています。

じぶん年表イメージ(AI生成)

「一人目の恋人とここで付き合って」とか「ここで婚約破棄になって」とか。

ここまであけすけに自分の情報をさらけ出せるって凄すぎない!!??

この瞬間から、私もなぜか感化されて、これまでの「自己開示」の領域をもうちょっと広げてみました。

自己開示してみた

その当時ボディメイクを頑張っていたので、手始めにXで自分の体組成情報(体重や体脂肪率)やからだの写真を公開してみました。

「こんなこと全世界に向けて発信していいのかな」「批判されたら怖いな」と投稿する時はこわごわでした。

でも、いざ投稿ボタンを押すと、思いもよらずコメントで体型を褒めてもらったり、同じように日々トレーニングとか食事を頑張ってる人からの良いねをたくさんもらえました。

逆に、変なコメントとか批判なんてゼロ。

※この投稿は、だいぶ自己開示に慣れてきたころのものです。

公開しても、世界は何も変わりませんでした。

私の立場が悪くなったり生きにくくなったりもしなかった。

変わったのは、私の心のほう。

むしろ「口外厳禁の機密情報」を抱え込んでいるという呪縛から解放された感覚でした。

そもそもそんな呪縛にかかっていたことなんて1ミリも自覚していなかったので、また衝撃が走りました。

それから、リアルな人間関係では、時と場合によりけりですが、自分の失敗談とかプライベートな事もサラっと話せるように。

すると、話す前と後で打ち解け方が変わったり、相手も腹を割って話してくれることが増えました。

自己開示を色々とするようになって数年後、話題のニュースを討論する番組から私宛に「みなみさんのその経験を当番組で取り上げたいので、よろしければインタビューとご出演いただけませんか?」とDMが届きました。

※”その経験”のテーマについては、今回私が言いたい主題には関係ないため、伏せます

私が思い切って発信した内容が誰かの目に留まり、それがより多くの人に考えてもらえるきっかけになったのです。

もし経験した事を自分の中だけに留めておいていたら、きっとこんなチャンスは訪れなかったでしょう。

※これはあくまでエピソードなので、「自己開示しよう」キャンペーンではないからね。


最後に、ちょっとだけ補足の意味も込めて言わせてください。

「話す」かどうかは、自分で決めればいい。

話したくないなら、無理しなくていい。

でも私は、少しだけ勇気を出して話してみたことで、心が軽くなりました。

思っていたより、世界はやさしかった。

それだけでも、十分やってよかったと思っています。

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