【車中音楽手帖 #27】矢野顕子 Selected 70's Recordings
【車中音楽手帖】
私の運転用プレイリストを紹介するシリーズです。
地方で暮らしていると、日常的に車を利用することが多いのです。
「日本“唯一”少女」の始まりの記録。
矢野顕子の70年代のアルバムから、インストやドライブには不向きかなと思われる楽曲をのぞいて、年代順に並べたものです。超絶ピアノ・テクと自由自在な歌唱法を基盤に、民謡や童謡をモチーフするなど、70年代を通じて、シティ・ポップとは一線を画す唯一無二の音楽性を追求してきましたが、日本のポップ・ミュージックの歴史を語る上で外せない録音ばかりです。
リトル・フィートをして「ギャラはもらえねェ」と言わしめた才気あふれる'76年のデビュー盤から、名うてのティン・パン・アレイ系ミュージシャンとのセッション、果てはYMOと山下達郎、吉田美奈子をバックに従えたライブ盤まで、ヴァラエティに富んでいながら、どれも「矢野顕子の音楽」としか呼びようのない個性際立つ作品群です。
当初は、つながりを考えて、スタジオ録音だけを集めたプレイリストにするつもりでした。実際、私のリストには「やませ(東風)」と「こどもたち」の間に、NHK朝ドラのテーマ・ソングだった「Hello There」が入っているのですが、残念ながらサブスクにはなかったので、最後に「東京は夜の7時」を加えてみました。1時間42分。GWのお出かけにどうぞ。
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