デイトレード初心者がPC購入後に最初にした初期設定


第20話 弘法も筆の手入れは大事【読み飛ばし可】

剣を購入したさんりちは、
意気揚々と店を出ようとした。

「おいおい、どこに行くんだ。
武器はな、買った瞬間が完成じゃねぇ。
使えるように仕上げて初めて、お前の武器になるんだ。

これから手入れの方法を教えてやるから戻ってこい。」
苦笑いで声をかける親方。

剣を購入したら、
華々しく戦い始めるものと思っていただけに、
不服な様子を隠せないさんりち。

初心者にはよくある反応だと、親方は気にする様子もなく説明を始めた。
「まずここに油を差してだな、次は持ち手にこれを巻いて・・・」

話半分に聞いていたさんりちの顔が真剣なものになっていく。
武器に向き合うとはーー

PCを買う=デイトレード開始ではないことを身をもって感じた話

前回記事でPCを購入した話をしました。

PCが届いたので、サクッと設定を済ませて、
ひとまず取引時間中のチャートや板を覗いてみようと思っていました。

ところが、設定を始めてみれば、思った以上に初期設定に時間がかかったため、
PCの買い替え時などに見返せるように記録として残しておきます。
また、同じようにデイトレード用のPCを準備する方の参考になればと思います。

PCを購入しただけではデイトレードは始められず、
快適な取引環境を整えることも準備の重要な一部なのだと実感しました。

PC周りの準備

デスクトップPCを使い始めるためには、PC本体だけでなく周辺環境も必要です。
個人的には、少なくとも以下の5点を準備しておくと安心だと感じました。

  • マウス

  • キーボード

  • モニタ

  • PCデスク(未導入)

  • PCチェア(未導入)

PCが届いたので、
昔ノートPCの画面拡張用に買ったモニタを物置から引っ張り出し、接続して電源を投入しました。

そこで、思わぬことに気づきました。
マウスとキーボードを用意していませんでした・・・。

これまでノートPCしか使ってこなかったため、
デスクトップPCには周辺機器が必須という意識が完全に抜け落ちていました。

マウスはノートPCで使っているものを流用しようと思いましたが、キーボードは持っていませんでした。
そのため、急いで近くの家電量販店に駆け込みました(笑)

ここでさらに気になったのが、持っているマウスがBluetooth接続専用だったことです。
初期設定の途中でBluetoothを利用できるのか分からず少し不安でしたが、途中まではキーボードだけで操作でき、その後Bluetooth接続も問題なく行えました。

とはいえ、初期設定を考えると、
マウス・キーボードともに有線接続、またはBluetoothレシーバー付きの製品を用意しておくと安心だと思います。

また、デスクトップPCはある程度広いスペースがないと困ると感じました。
家族共用のデスクに広げたのですが、ノートPC1台で作業するときに必要なスペースとは比べものになりませんでした。
デスクトップPCの導入と合わせてある程度の作業スペース(PCデスク・PCチェア)も用意する必要があると感じました。

デスクトップPCは、本体を購入しただけでは使い始められません。
周辺機器や作業スペースまで含めて準備しておくことが、スムーズな環境構築につながると感じました。

Windowsの設定

電源を入れると次はWindowsの設定です。
購入後初回電源投入時は、Windowsの案内に従って設定すれば問題なくデスクトップ画面まで進めました。
ここからは、実際に自分がデイトレード用として行ったWindowsの設定を紹介します。
すべてを真似する必要はありませんが、優先的に設定したものをまとめました。

  • Windows Update

  • 不要アプリ削除

  • スタートアップアプリ整理

  • スタートメニュー整理

  • 電源設定

  • 画面スリープ設定

  • 可変リフレッシュレート設定

以上が、自分が最初に設定したWindowsの内容です。
細かな設定は他にもありますが、このあたりを押さえておけば快適に使い始められると思います。

Windows Update

OSを最新の状態にすることで、安定した動作が期待できます。
自分の場合は、実行完了→再起動→確認→再実行を何度か繰り返したので、
最新の状態と表示されるまでしっかり確認しましょう。
完了までに時間がかかるので、余裕を持って実行しましょう。

また、取引中にWindows Updateが実行されて動作が重くならないように、
取引時間中にWindows Updateが実行されないように設定しました。

セキュリティに関しては、デイトレード専用機としてできるだけ常駐ソフトを減らしたかったため、追加のセキュリティソフトは導入せず、Windows Defenderを利用することにしました。

不要アプリ削除

不要なアプリをインストールされたままだと、
バックグラウンドで動作し、メモリやCPUを消費する可能性があります。
そこで、標準インストールされている不要なアプリを削除しました。

スタートアップアプリの整理

スタートアップに登録されたアプリは、Windows起動時からバックグラウンドで動作します。
不要なアプリはリソースを消費するため、起動時から使うもの以外は無効化しました。

スタートメニュー整理

Windowsのスタートメニューにはデフォルトでさまざまなアプリを表示してくれています。
デイトレード専用機にするので、デイトレードで使用するアプリだけを表示するよう整理しました。
もう一歩踏み込むと、主要なアプリはタスクバーに置き、サブのアプリはスタートメニューに置くようにしています。

電源設定

デイトレード専用機であれば、省電力よりもパフォーマンスを優先した方がよいと考えました。
そのため、「最高パフォーマンス」に設定しました。

画面スリープ設定

トレード中に画面がスリープしないよう、スリープや画面オフに関する設定は無効化しました。

可変リフレッシュレート設定

モニタの描画設定です。自分は無効化しています。
モニタによって最適な設定が異なるため、判断できない場合は無理に変更しなくてもよいと思います。

Google連携時の設定

自分は普段からGoogleのサービスを利用しているので、
Chromeをインストールし、メインブラウザとしました。

デイトレード中も証券会社のサイトやニュースなどをChromeで開くため、
以下の設定を行いました。

  • ハードウェアアクセラレーション

  • メモリセーバー

  • 拡張機能

  • 外観

  • フォント

PCだけでは完結しない設定

ここまでPCの設定をしてきましたが、
まだ有線LANの選定が終わっていなかったり、
デイトレード用のモニタは購入できていなかったりします。

現時点では、以下が残っています。

  • 有線LAN設定

  • ディスプレイ設定

  • GPU設定

  • 取引ツール導入

  • メモリセーバーの例外適用(取引ツールなどこの後導入するもの)

PCが届けばすぐにデイトレードを始められるかと思いましたが、
実際には環境構築だけでもやることが山積みでした。まだまだ環境構築は続きます。

セーブポイント:終わりに

今回の記事では、
デイトレード用のPCの設定についてまとめました。

PCの購入がデイトレードの開始ではなく、
環境構築のスタートであったことを実感しました。

今回の冒険は、ここで一旦セーブ。

積み重ねた準備の分だけ、
成功に近づくと信じてーー

Release:2026/07/05

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