見出し画像

noteで健康ネタって書くのむずい🧪|未来よりも過去の自分を殴りたい🤣🥊

「未来?100年後? まず明日の当たり前が欲しい」と言い出したあの日の私は疲れていたのだと思う。未来という大きな劇場に呼ばれたのに、持っていった荷物が足底筋膜炎と膝痛と頻尿である。宇宙船の発表会に湿布を貼って登壇するようなものだ。しかも気づけば序章込みで17話も書いていた。書けたのだが、途中で何度も「健康ネタ、むずすぎやろ」と思った。

noteの健康タグは、総合病院の待合室に近い。重い空気があり、心の奥まで問診票を書かされ、読後には深い溜め息が処方される。そこへ私は「朝の一歩が痛い」「階段が敵に見える」「残尿感が人生の余白みたいになってきた」などという、診察室の前でふざけている患者みたいな文章を持ち込んだ。そりゃ浮く。白衣の先生たちが真剣にカンファレンスをしている横で、ひとり診察券をトランプみたいに切っている状態である。

重く書いた方が伸びるのは分かっている。大きな痛み、大きな気づき、大きな涙。そこに「人生が変わりました」と添えれば、それっぽい。でも、そこまで盛ると、私の文章ではなくなる。私にできるのは、百年後の人類を救うことではなく、明日の自分が階段を普通に降りられるかを気にすることくらいだ。未来というテーマを渡されて、私が真っ先に見たのは星空ではなく、ふくらはぎの張りだった。

そしてシリーズを書き終えた頃、新しいお題が現れた。「健康を考えることになって」。いや、そこやん。健康はそこで出すべきカードやん。私は未来行きの列車に乗るつもりで、うっかり整形外科行きのバスに乗っていた。ここまで来ると、もはや健康を考えること自体が健康に悪い。

だから次は、健康ネタを3行日記にする。湿布も膝痛も残尿感も、重厚な診断書ではなく、冷蔵庫に貼るメモくらいでいい。

私が欲しい未来は、100年後の理想社会ではない。明日の朝、起きた瞬間に「お、今日は足が痛くない」と思える程度の、小さくて切実な当たり前である。

……知らんけど(≖ᴗ≖ )フフフ…✨

📌 新シリーズはこちら👇

🔗 前章はこちら:第17章|疲れがとれない問題🤯
💫 シリーズ序章はこちら:未来?100年後?……まず“明日の当たり前”が欲しい👣

いいなと思ったら応援しよう!