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【ちょっと山まで♪】奥多摩|「七ツ石山・雲取山」①(百名山)

会社じゃ "うだつがあがらない" から、せめて標高と心拍数くらいはな上げていこーぜ!ってなノリで、ゆるゆる・てくてく登ってます。

今回、目指すのは東京都の最後峰「雲取山」です。鴨沢登山口から「七ツ石山」を経て「雲取山」山頂を目指したいと思います♪

奥多摩駅到着!
流石に休日はなかなかの登山者ラッシュ。
ニホンジカの捕獲。物凄い鹿害が出てるらしいね。
西東京バス。駅目の前の②番乗り場から西鴨沢行き(鴨沢下車)に乗ります。
奥多摩はいくつも山があり、それぞれターゲットが違うので、鴨沢行きのバスの登山者はそんなに多くなかったかな?
交通系ICもOK、片道760円でした。
バスの車窓から奥多摩湖が。車窓からの眺めを堪能したい人は進行方向、向かって左側の席が良いよ。
鴨沢バス停で下車。ありがとう。バス。
バス停すぐ(バス待合所)が雲取山の「鴨沢登山口」となっています。
バス停(登山口)からしばらくは民間を進みます。ここで鋭角に左に曲がるよ。
さらにさらに民間脇の舗装路(だいたいバス停から700mくらいはこんな感じ。

「平将門 迷走ルート」

さて、今回「雲取山」山頂を目指すにあたって、進むコースは「平将門 迷走ルート」と呼ばれる最もメジャーな登山道です。

「平将門」が朝敵(天皇の敵)とされ、藤原氏らに追い詰められ、各地を転々と敗走。その過程で逃げ込んだのがここ鴨沢〜七ツ石山あたりでした。その後、追っ手から逃れるように妻や家臣、その姫らの一向は、この深い深い山の中を、逃げては休み、休んでは再び逃げてを繰り返します。

やがて深い山で逃げきれないと悟った将門の妻や姫ら約100人が次々と自害していきます(足手まといにならないための悲しい決断だったのかもしれません)
最終的に将門一行が七ツ石山を越えて雲取山まで行ったとか、日原鍾乳洞や多摩川沿いに青梅まで逃げたという伝説が残っているんですね。

いずれにしても最後は捕らえられた打首となって、やがて"祟り"となったと言われていますよね(将門首塚伝説)。
そんな伝説を追いかけつつ、雲取山山頂を目指します!

ようやく周囲が森っぽくなってきた。
ここから「平将門迷走ルート」と言う登山コースを進みます。

「お祭と鴨沢の福寿寺」と言う案内板。
敗走中なのに村人とド派手な祭りをしたとか?

ここ鴨沢〜七ツ石山までが通称「平将門迷走ルート」と呼ばれてます。

さぁ、早速登っていきましょう♪
実はここ鴨沢から七ツ石山あたりは山梨県なんですね。七ツ石神社からは山梨・東京の県境に沿って歩きます。
登り始めてしばらくはこんな感じのなだらかな林道が続くよ。
小袖駐車場。マイカーで来る登山者はここに車を停めて山に入ります。
迷走ルートの軌跡を辿る案内板。
山中に10ヶ所ほど設置されていて、そこで何が起きたのがを物語っています。
「釜場タワ」。ここで飯炊いた。
小袖駐車場からちょっと歩いたところから再び山道へ。
「小袖登山口」 駐車場に停めた登山者はここからがスタートですね。
雲取山山頂まで10.8km!なかなかの道のりだ。
心地良い林道が続くよ。
途中にめちゃくちゃ廃墟が。
見事な崩れ具合、廃墟オブ廃墟。
なんだ?規模からすると山小屋とか?
「小袖」 洗濯物をして将門が小袖を忘れたらしい。小さな祠も。
途中にちょっとした「水場」が。
チョロチョロと湧き出る天然水。冷たくてうまい!
「茶煮場」 将門一行がここで茶を沸かして休憩したと。
「風呂岩」 将門一行がここで湯を沸かして風呂に入ったと。
「風呂岩」
「堂所」  将門一行が一風呂浴びて、この平な場所で鎧も脱いで休憩したと。
「堂所」 確かに広くて平で休憩には良さそう。

「迷走ルート」の謎

何で人も亡くなっているのに「迷走」なんてマヌケなネーミングなんだろ?と思ってたけどさぁ。
敗走して山の中を追っ手から逃れているんだけど、ここまで、ド派手な祭り、飯、お茶、風呂、川で洗濯をすれば衣類を忘れて、鎧も脱いで一服と。かなりのほほんとした敗走劇だね、こりゃあ。確かに"迷走"している感が否めない。
ところが、ここから急転直下!

「紫久保」
もう逃げられない(動けない)と将門の妻(紫の前)が突如短刀で喉を刺してしまう。
「紫久保」
「富士見ターン」
ターンの文字通りL字に道が曲がってます。富士山は見えませんかね。
「マムシ岩」
ちょうど半分きたぁ!
まだ半分か!?と思う。
めちゃくちゃ長い道のり。
「小屋下分岐」

「小屋下分岐」からはブナと七ツ石山方面に分かれます。
ブナ方面は七ツ石山の巻き道となっていて楽で早いのですが、先ずは「七ツ石山」を目指して欲しいです!帰りにブナというのがおすすめ♪

降ってきちゃったよ。
途中の七ツ石小屋で雨宿り。
みなさん、レインコートを着込みます。
小屋から再び登っていきます!

鴨沢から七ツ石小屋までが比較的緩く長い道のり。ここから七ツ石山直下、小雲取山直下、雲取山直下の3箇所でかなりハードな急登スポットが連続します。心していきましょう!

「七ツ石神社と七ツ石山」

追っ手から逃れて、この神社で最後の祈願をした将門らはここに将門の影武者7人衆の藁人形(7体)を置き、追っ手の大将が将門と間違え矢を放った。その矢は見事に人形を射抜いたが、人形は神気を得て石となったと。これが「七ツ石」の名前の由来らしい。(諸説あり)

「七ツ石神社」
七ツ石山直下がめちゃくちゃ急坂、かなりハード。
「七ツ石山」山頂!到着ーっ!
長くて、かなりハードだったよ。
思わずピース!
「七ツ石山」山頂 7157m

さて、ここからさらに小雲取山、雲取山を目指します!

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