【ちょっと山まで♪】奥多摩|「七ツ石山・雲取山」①(百名山)
会社じゃ "うだつがあがらない" から、せめて標高と心拍数くらいはな上げていこーぜ!ってなノリで、ゆるゆる・てくてく登ってます。
今回、目指すのは東京都の最後峰「雲取山」です。鴨沢登山口から「七ツ石山」を経て「雲取山」山頂を目指したいと思います♪

流石に休日はなかなかの登山者ラッシュ。


奥多摩はいくつも山があり、それぞれターゲットが違うので、鴨沢行きのバスの登山者はそんなに多くなかったかな?
交通系ICもOK、片道760円でした。







「平将門 迷走ルート」
さて、今回「雲取山」山頂を目指すにあたって、進むコースは「平将門 迷走ルート」と呼ばれる最もメジャーな登山道です。
「平将門」が朝敵(天皇の敵)とされ、藤原氏らに追い詰められ、各地を転々と敗走。その過程で逃げ込んだのがここ鴨沢〜七ツ石山あたりでした。その後、追っ手から逃れるように妻や家臣、その姫らの一向は、この深い深い山の中を、逃げては休み、休んでは再び逃げてを繰り返します。
やがて深い山で逃げきれないと悟った将門の妻や姫ら約100人が次々と自害していきます(足手まといにならないための悲しい決断だったのかもしれません)
最終的に将門一行が七ツ石山を越えて雲取山まで行ったとか、日原鍾乳洞や多摩川沿いに青梅まで逃げたという伝説が残っているんですね。
いずれにしても最後は捕らえられた打首となって、やがて"祟り"となったと言われていますよね(将門首塚伝説)。
そんな伝説を追いかけつつ、雲取山山頂を目指します!

ここから「平将門迷走ルート」と言う登山コースを進みます。
「お祭と鴨沢の福寿寺」と言う案内板。
敗走中なのに村人とド派手な祭りをしたとか?
ここ鴨沢〜七ツ石山までが通称「平将門迷走ルート」と呼ばれてます。







山中に10ヶ所ほど設置されていて、そこで何が起きたのがを物語っています。
「釜場タワ」。ここで飯炊いた。


雲取山山頂まで10.8km!なかなかの道のりだ。




なんだ?規模からすると山小屋とか?










「迷走ルート」の謎
何で人も亡くなっているのに「迷走」なんてマヌケなネーミングなんだろ?と思ってたけどさぁ。
敗走して山の中を追っ手から逃れているんだけど、ここまで、ド派手な祭り、飯、お茶、風呂、川で洗濯をすれば衣類を忘れて、鎧も脱いで一服と。かなりのほほんとした敗走劇だね、こりゃあ。確かに"迷走"している感が否めない。
ところが、ここから急転直下!

もう逃げられない(動けない)と将門の妻(紫の前)が突如短刀で喉を刺してしまう。






まだ半分か!?と思う。
めちゃくちゃ長い道のり。

「小屋下分岐」からはブナと七ツ石山方面に分かれます。
ブナ方面は七ツ石山の巻き道となっていて楽で早いのですが、先ずは「七ツ石山」を目指して欲しいです!帰りにブナというのがおすすめ♪


途中の七ツ石小屋で雨宿り。


鴨沢から七ツ石小屋までが比較的緩く長い道のり。ここから七ツ石山直下、小雲取山直下、雲取山直下の3箇所でかなりハードな急登スポットが連続します。心していきましょう!




追っ手から逃れて、この神社で最後の祈願をした将門らはここに将門の影武者7人衆の藁人形(7体)を置き、追っ手の大将が将門と間違え矢を放った。その矢は見事に人形を射抜いたが、人形は神気を得て石となったと。これが「七ツ石」の名前の由来らしい。(諸説あり)




思わずピース!


さて、ここからさらに小雲取山、雲取山を目指します!
