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なぜ「世の中の常識」は、自分のことになると「非常識」に変わってしまうのか。~元ホテリエが考える、見えない場所での人間の心理。~

こんにちは、むっちゃんです。

突然ですが、街を歩いていたり、日々の生活を送っていたりする中で、「え、なんでそんなことするの……?」と、誰かの行動にモヤモヤしたことはありませんか?
今回はそんな話をテーマにお届けしたいと思います。
後半部分はディープなホンネを話しているのでそこだけ有料にさせていただきました。すみません。


😥わたしもやってしまっていた

「誰もが見る場所」ではマナーを守る素敵な人でも、一歩「誰の目も届かない場所」に入った瞬間、あるいは「自分の都合」が最優先になった瞬間、世の中の常識がスルッとどこかへ消えてしまう。そんな場面に、私たちは日々たくさん遭遇しています。

たとえば、こんな光景。

  • お手洗いの個室へのゴミ放置: 「ゴミ箱がないから」という理由だけで、サニタリーボックスや個室の隅に関係のないゴミを置いていってしまう。よくインバウンドツアーの取材で、日本はゴミがないわね~という1コマを見ますがそれはほんの一部なんですよね。

  • ゴミ出しのルール違反: 段ボール回収所で、束ねずにバラバラのまま置いていったり、ごみ収集日の「前日の夜」から平気で捨てに行ってしまったり。

  • 道路や通路を塞ぐ: お店の入り口などの通路を平気で塞いで立ち話をしたり、ハザードランプもつけずに道路に車を停めて後続車を困らせたり。

  • 交通マナーの形骸化: 「歩行者は右、自転車は左」という基本のルールや、「自転車は原則車道(歩道を走らない)」という決まりが守られていない日常。最近道交法が改正されたのにもかかわらず変わらない現実。

  • 飲食店の待機列: 案内板で「ここでお待ちください」と場所が決まっているのに、なぜかお店のすぐ目の前に群がって待ってしまう。通路が塞がってしまうだろう!といつも思います。

これらはどれも、法律で厳しく罰せられるわけではないかもしれません。でも、誰の目にも触れない場所だからこそ、あるいは「自分一人くらい」「今だけだし」という小さな甘え(非常識)が、形になって現れてしまっている気がするのです。
最近では、ある飲食店が受け入れていたお子様を安全上の理由から
入店を断るようになったというニュースが出ていました。

お子様だけではないですが、やはり守るためのルールだと思うのです。
きちんとルールを守る人の傍らで、ルールを守らない人がいて、なおかつなんのペナルティもないなんて、なんかバカバカしくなっちゃいますよね。

🌿 完璧主義の私が、その「非常識」から学んだこと

わたしは完璧主義で、「みんなルールを守るべき(100点)」だと思って生きています。だからこそ、街中でのマナー違反や、客室での悲しい光景を見るたびに、自分の心をすり減らせています。

すこしずつその縛りを緩めながら、「まぁいっか」を取り入れたいまの私は、この現象を少し冷徹に、でも自分を守るためにこう捉えるようにしています。

「言葉やルールが、最初から届かない人は一定数いる」

わたしがホテリエになって最初に教わったことでもあります。
悲しいけれど、これが現実です。
他人の行動を100%変えることはできません。
「なんであの人はあんなことをするの?」と怒ったり傷ついたりすることは、自分の大切な心のエネルギーを無駄遣いすることになってしまいます。
自分だって同じことやっていたりするんですけど、
ふと立ち止まると、あっだめだな、と手を止めるんですよね。

他人の行動を見てイライラしたり、モヤっとしたときは
「あ、あの人は今、自分の甘えのスイッチが100になっちゃってるんだな」と心の中で一歩引いて、境界線を引く。
これが、繊細で完璧主義な私が、このちょっと理不尽な世界で穏やかに生きていくための「ご自愛トレーニング」です。
でも行ったり来たりの波の毎日です。
「気にしなければ良いんだよ」
ってかなり言われますが、それができていたらいまのわたしはいない。

あなたも、誰かのマナーに心がモヤっとしたりイライラしたときは、
どうかその人の非常識にあなたの綺麗な心をすり減らさないでくださいね。
「まぁいっか、私は私の心地よさを守ろう」と、温かいお茶でも飲んで、
自分を一番に労ってあげてください。

ここからは現役時代のホンネを書くので、恐縮ですが、有料とさせていただき、ご興味ありましたらよろしくお願いいたします。

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