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仕事ができる介護士とは?(仕事ができないと感じるとき)

介護士として仕事ができるとは?

介護士は利用者が自分できないことをケアする仕事です。利用者がケアしてもらうことで自分らしく生活することができれば介護士として良い仕事をしていることになるでしょう。

親切心から利用者ができることまで手を出してしまうと、利用者はできることまでできなくなってしまう可能性があります。利用者は助けてもらえると思うと、できることを行う意欲も低くなってしまいます。

介護で仕事ができるという点を考えるとき、大切なことがあります。利用者は「人」であるという点です。単にできないことを助けて欲しいだけではなく、評価されたい、分かってほしい、楽しく過ごしたいなど人としての欲求があります。

介護で仕事ができるというときに単に適切なケアができるだけではなく、その人の気持ちに応えられるとより良い仕事ができたと自分でも感じることができるでしょう。

すべての介護士が仕事ができる人になれる

「自分は仕事ができない」と感じることがありますか?それは、よく忘れるからでしょうか?それとも、ミスが多いからでしょうか?上司から評価されていないと感じるからですか?同僚に仕事ができる人がいるからでしょうか?

誰でも「自分は仕事ができない」と感じることがあるものです。私はサービス提供責任者として職員に指示したり指導したりする立場ですが、簡単なミスをしてしまいがっかりすることがあります。ミスが続くこともあります。

私は100人近くの介護士と接してきました。その私の経験として仕事ができない介護士はいません。仕事ができる人になるには、自分のことをありのままに見ることができれば、仕事ができる介護士になることができます。

どうすれば自分のことをありのままに見ることができるでしょうか?そのアイデアをお伝えします。

自分をありのままに見るアイデア(1) 比べない

人と自分を比べるとがっかりします。介護士としてたくさんの人から評価される人がいます。自分から見ても、どの利用者様とも上手に接し、仕事ぶりも良いと感じる人がいます。

自分が「仕事ができる」と思う人と比べて自分のことを評価しても、仕方がありません。比べても、自分が仕事ができないわけではありません。自分に任されている仕事があり、仕事をこなしている事実は自分が仕事ができる証拠です。

自分をありのままに見るアイデア(2) 仕事の量ではないことを知る

私が以前働いていた施設では、とにかく仕事が早い人が評価されていました。「早い」が基準のその施設では、利用者様のペースに合わせるのではなく介護士のスピードで無理に介護していました。利用者様はいつも不満そうでした。

私はその基準が間違っていると思い、利用者様のペースで仕事をしました。当然、他の介護士からは怒られたり、不満を持たれたりしました。それでも私は利用者様が満足してくだされば良いと感じていました。

ある時、施設を経営している社長と話す機会がありました。社長から「〇〇くんは利用者様のペースで仕事をしている。私はそれが本当だと思う」とお褒めの言葉をいただきました。見ている人はきちんと見てくれているのですね。

自分をありのままに見るアイデア(3) 施設には基準がある

施設によって大切にしていることは違います。それは、その施設の歴史や施設にいる人々によって作られています。ある施設では自分の働きが評価されたものの、今の施設では評価されないということはあるでしょう。

もし、自分が評価されていないと感じる時は、可能な範囲で自分の考えや行動を施設の考え方に合わせましょう。そうすると評価が変わるかもしれません。

あなたの仕事は評価されています!

あなたの仕事は必ず評価されている

自分の仕事は評価されていないと感じることがあります。でもあなたがいないと仕事は回っていきません。そのこと自体、あなたが必要とされている証拠です。

他の人からどう評価されるかも大切ですが、まずは自分が自分を評価してあげましょう。いつもがんばっている自分は自分しか分かりません。仕事ができないと感じる時は、自分を正しく評価してモチベーションを上げていけるといいですね。


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