見出し画像

世界的食糧危機が警戒される中、 「日本の米」 は大丈夫なのか調べてみた

世界で食糧危機が懸念されています。

食糧危機が予測される理由は以下のようなものです。
・ウクライナでの戦争のためウクライナとロシアからの輸出が停止
・化学肥料の原料の輸出が停止(ロシア・中国)
・化学肥料の原料の輸送が停止・輸送事故多発(米国)
・大規模食品工場が相次いで火災や爆発を起こしている(米国)
・世界各国が食糧危機を警戒して食品原材料の輸出を制限


日本の米は大丈夫なのか調べてみた

日本では、食料生産に問題はないのでしょうか?
調べたところ、日本人の主食である米の生産が非常事態であることが分かりました。

米の価格が3年で19%下落

日本農業新聞によると、2019年から米の相対取引価格が下落を続けており、60キロあたり15700円ほどだった価格が12800円まで下落しています。3年間の下落率は19%ほどになります。
消費者向け小売価格は、ほぼ変わっていません。

毎日東京ドーム4つ分の水田が消滅

農家は高齢化しており、米価格の低下などから米作をやめる農家が増えています。
過去20年間の平均で毎年6800haの水田が消えています。(ha=100m×100m)
これは毎日、東京ドーム(4.7ha)4つ分の水田が消えていることになります。
今年は、米価格の下落に加えて農薬・肥料が大幅に値上げされており、従来の米価格では採算が合わなくなる農家が出てきそうです。

今年を境に米農家が大幅に減少する可能性があります。当然米の収穫量も減少します。


米価格の下落に政府は介入しない

1995年までは、食料管理制度があり、政府が高く米を買い、安く国民に販売していました。現在、米価格は市場に任されており、大手の企業が価格決定権を握っています。
新型コロナで飲食店が営業を自粛したため、銘柄米の在庫が増加していることも価格下落の一因となっています。
一方、小麦の90%を占める輸入小麦は政府が買い取り、製粉業者へ販売するという価格管理制度に守られています。


このままでは米作が急速に減少してしまう

ここまでに書いたような事が原因となり、米作ができなくなる農家さんが増えると予想されます。現在、米の自給率は97%ですが、やがて90%、80%と低下するかも知れません。米国では日本の米と変わらない品種も栽培されています。

ピンチはチャンスともいいます。
若い人が、農業に参加するチャンスかも知れません。


米栽培農家を襲う数々の不可解な事故


明治用水の漏水で、稲作農家へ水が供給されない事態が発生。

福岡県では何者かが、ため池の栓を抜き農業用水が空に。

大分県では、排水管の破裂で田植えができない事態に。

熊本市では、農業用堰が倒壊、農家1600戸が取水できず。


農薬と化学肥料の大幅値上げ

原材料の窒素、リン、カリウムなどの輸入が困難になっていて、必要な分量を確保できなくなる可能性があります。同時に価格も高騰しています。
必要な肥料や農薬を入手できない場合、農家さんは今年の作付けを見送る可能性があります。
その他にも石油製品の値上がりがあり、ビニールハウスや暖房用燃料のコストアップで、野菜農家も大きなコスト増に見舞われています。


グローバリストが食糧危機を警告

先日まで開催されていた「世界経済フォーラム(WEF)」では、食糧危機が大きな議題として扱われました。
WEFの幹部は、世界中の人にワクチンを接種したり、ウクライナへ最新兵器と資金を送っている人たちです。
中には、危機に乗じて大儲けしている人たちがいます。
食糧危機を利用して何かやらかすかも知れません。


まとめ

世界で食糧危機が警戒されている中、日本でも米栽培には米価格の下落、農薬・肥料の高騰・不足、不可解な農業用水の事故などのネガティブ要素があります。
今年の秋に十分な米の収穫が見込めるか心配です。

日本も食糧危機、自給率の確保について考えておくべきと思います。

もっとお米を食べましょう!
私は自宅で佐賀県産の夢しずく(Aランク)というお米を食べています。(スーパーで 5kg1700円くらい)
値段も高くなく美味しいお米です。見かけたら試してみてください。

以上