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27歳、安定した会社を退職してまで行く『リゾートバイト』3つの魅力。

社会人7年目、現在居座っている会社は丸6年、来年になれば有給も20日付与、よくここまできた……有給20日なんて夢だった。

が、そんな20日を捨てる覚悟を……してしまった、さよなら、積み上げてきた継続年数と私の余裕のある有給たち。

理由はひとつ「もう1度リゾートバイトをしたい!」から。

リゾバ先、寮周辺

学生時代、リゾバの魅力に気づいた私は、計3回のリゾバに行きました(3回とも同じ場所だけど)。このリゾバに行ってから、私の人生の考え方が変わったといっても過言ではない、というかまじで変わった。

高専最後の冬休みのリゾバで「あ〜〜これが人生最後のリゾバか、さみしいな〜」と思ったけれど、別に学生時代が最後じゃなくてもいいのでは???by アラサーになった私



経験者が語る、リゾバ生活の魅力。

👥自分がいちばん居心地よく成長できる場所

高専時代、岡山から夜行バスをぶんぶん乗り回したり、18切符で日本中を旅したり、ホームステイやら短期留学やら、私の中ではあらゆる経験をして「行動力すごいね〜」と褒められる瞬間に惚れ惚れしていた私が、一度のリゾバで「自惚れるなよ」と殴られた気分になった話。

リゾバで出会う20代(といってもほぼ同い年ぐらい)の人たちは「海外のディズニー全制覇しました」「ヒッチハイクが好きでここまでヒッチハイクで来ました」「普段は万引きGメンのバイトしてます」「アジア一人で一周しました」「普段会社員で、新しい経験がしたくて1週間だけ来てみました」

衝撃。みんな、こんなの。私が「私は行動力すごい方だ〜」なんて自己満足に浸っている間、同じ数だけ生きた同い年はもっと違う広い世界見ていることを知った。

こんな人達に毎日囲まれて、夜になると共同スペースで人から話を聞いて、当時のワクワクといったらもう。

出会いしかない日々

初めてリゾバに行ってから10年とか経つんだろうけれど、いまだ”自分が一番成長したとき”だとか”一番楽しかったとき”だとか、そういう質問の答えはずっと「リゾバに行ってたとき」から変わらない。

周りに尊敬できる人や、話を聞いてみたい人だらけの環境って本当に貴重で、自分もすごく感化される。

そして長くても数ヶ月間の出会い、一瞬なのでそこまで気を使わなくてもいい、本当にただの話し相手のような人間関係。

私は今の職場で「絶対に嫌われないようにしよう」「目をつけられないように動こう」を意識しすぎて、本当の自分を見失いつつある。カラオケでも全力で歌えるし、変顔も普通〜〜にするし、飲み会だって参加するタイプなのに「え!?意外!」全部びっくりされる。あぁ私ってこんなに自分が思っている自分と、違うキャラクター化してたんだな〜〜、と時々思う。

たった2週間しか一緒にいなかった当時のリゾバ仲間、今でも連絡を取って会ったり電話したりもする。当時偶然気の合う人と巡り会えただけかもしれないけれど、そんな良い出会いが少しでもあるとするなら、もう一度リゾバに行きたいな〜〜と思う。

☕️場所や人に囚われず自由に生活ができる

学生時代のリゾバを経て思ったのが「暮らしながら旅をする」ってめっちゃよくね!?ということ。◯泊◯日で終わらせる旅行とは違って、その土地のスーパーやドラッグストアに行ったり、とか。

私は岡山から香川に行ったので、そこまで驚きの経験はなかったけれど、関東からリゾバに来てた人たちは「こんなスーパーみたことない笑」とか言ってて楽しそうだったな〜〜。

とある寮の個室

出勤日はその観光地で働いて、休日は近辺の観光をして過ごす、という日々の充実感。

私が行ってたリゾバは、毎日大江戸温泉に入り放題でした。毎日大江戸温泉でゆっくりすることを楽しみに働くほど贅沢な暮らし、ない。

とある寮の相部屋

リゾバでできた友達と、次の長期休みで一緒に相部屋でリゾバへ行ったりも。知り合いと相部屋できるのもリゾバの楽しいところ、カップル相部屋OKのリゾバ先もたくさんあるからおすすめ。

ただの妄想段階に過ぎないけれど「毎日富士山が見える場所」「毎日温泉生活」「ホテル暮らし」「海の近く」来年は住んでみたい土地を転々と巡れたらなぁと思っています。思っているだけね、まだ最初の行き先すら決まってないからね(そろそろ決めなきゃ)。

👖自分の中の、究極のミニマリスト生活が気になる。

社会人になってから、ミニマリスト思考になった私。というわけで、学生時代の私は”ミニマリスト”という言葉も知らなかったレベル。

当時付き合っていた人がミニマリストの生活が良い!って目覚めてて(たしか)、内心「へ〜〜なんじゃそれ、ものが少ない??」ぐらいに意味すら理解していなかったほど。


”ミニマリスト”を知らないとはいえ、リゾバに行くと自然とそのような生活になってしまうのが現実。家からリゾバ先の寮まで(車がないと)公共交通機関を駆使して、要は徒歩です。数週間〜数ヶ月分の荷物を自分の体で運ぶ、と。そりゃモノは少なくしたい。

共同スペース

寮にもよりますが、共同スペースにキッチン用品があったのでシェアしたり、鍋だけは持参してたりしたかなぁ。

そう、ミニマリスト思考になった今『本当に自分の生活に必要なもの』がなんなのか、リゾバを通して知ることができる……面白そう!と思ったわけです。

3週間分の荷物

自分の家がある今、どれだけ「これは使わないだろうな」と思ったとて、保険をかけて捨てずに取っておいたりできる生活(当たり前)。ただ、リゾバで家のない生活を始めると、そうはいかない。荷物になるから。

このリゾバ期間を機に、家も職も持ち物も全て一旦リセットして、自分に必要なモノを見極めてみたい……!

一旦、”安定”捨ててみます。

自分で決断したにもかかわらず、不安8割、楽しみ2割といったところでしょうか、現段階。一度安定すると本当に抜け出すのが難しい……だって心地良いから。

それでも、また未来できっと”安定”は手に入る、はずなので……その日までは刺激を楽しみに、残りの20代は全力でやりたいことをやっていく日々を過ごそうと思います。頑張れ、私。



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