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有給ぶち込み、大人の夏休み。

連休初日の朝、ネイルを塗っているこの時間。あぁなんて清々しい朝、幸せ……。こうしてnoteを書いている横にはキャリーケースが広げてあって、夜までに乾かしたい洗濯物を回している音、ワクワクで早起きしたお供のホットコーヒーとチョコレート。私は今日から勇気の13連休が始まる。

勇気の、というのは、”勇気の”だ。

有給を申請するとき(私の会社はネット申請・だから上司の顔は考えなくて良し・最高〜)スマホを持ってた手は震えていた、いや実際には震えてはいないが。気持ちは震えていた、いいのか……こんなに一気に休みをとってしまってもいいのか。

約2週間も休んで、社会復帰は可能か。まだまだ日数は残るとしても、こんなに一気に有給の残りを減らしてしまっていいのか。……いや、勢いしかない、いけ〜〜〜〜!!!13連休だ〜〜〜!!!!の、勇気の13連休。


「海外でも行くの?」と聞かれた、いや帰宅です。帰省。私は岡山の実家に帰るのを楽しみに毎日働いている、もうじゃあ帰れよ、と思う。それでもこんなレベルの長期帰省は初めてだ。前職から今の職になるまでの間のニート期間でも1週間ぐらいだった。

なぜこんなに長く休みをとったかというと「暇だなぁ」という気持ちになりたかったから、である。


この夏、私は真面目に働いた。真面目というのは言われていることを淡々とこなしている(つもり)だけであって、別にこだわりを持って真剣にだとか、+αの仕事をしようとかそういうのではなく、ただシフトを埋めていただけに過ぎないけれど。

パフォーマンスの話ではなく、あんな炎天下の中、毎日お外でお仕事をしていた、というお話。この仕事を始めて6回目の夏、毎年きついけど、個人的に今年はなんかすご〜〜〜くきつかった。「今年の夏は少しマシらしいよ」とどこかのニュースが言っていた気がしなくもないが、今年は初めて立てないぐらいの熱中症になったり、色々だめだった。

朝、洗濯物を干しながら「こちら、〇〇役所です、本日は大変気温が高くなっており〜〜〜、外出は控えましょう」という放送が流れている、のを聞いて「フッ」と枯れた笑いが出て、毎日ふらふらしながら働いた、この夏。人間が外で働く気温ではなかった。


ふらふらになった状態になると何度も考えた、前職の毎日お客さんに怒鳴られ続けるけれど涼しい、というか寒いオフィスで、コンビニのアイスラテを飲みながら電話で営業をし続けるのか、帽子の下に氷を挟むという令和か?というような方法で暑さを紛らわし、熱中症になりながら炎天下の中ひたすら働き続けるの、どちらがマシか。

……圧倒的、炎天下ですね、うん、炎天下だ。じゃあ楽だったか……いや違う、けど。それとこれとは。


ってことで?頑張ったから私は連休をとるんだ。大人の夏休みである。自分の機嫌は自分でとらなければ、大人だからさっ。

暦上では秋だし、夏休みではないだろうと思っていたけれど、全然今日も暑い。夏休みです。帰ってきます。次の出勤は10月、流石に夏も終わっているだろう、ということで私の炎天下出勤は昨日で終了した。叫びたい、ふぉおおおおおおお〜〜〜〜〜大嫌い夏〜〜〜〜〜!!!!!!!


いつもの帰省と違うのは「暇だなぁ」をやりたいがために、予定を一切入れていないこと。これがまた画期的で、ワクワク度合いを引き上げている要因のひとつだと思う。

今日から2週間、何でもできる。あんまりしたことのない岡山観光をしてみようかな〜とか、もういっそ香川まで行っちゃうかとか、こんなに自由な2週間そうそうない。

いつもなら誰かしらと会う約束をして時間を縛っているが、今回は一切縛りがない。どこに行けるか、誰と会えるか、何ができるか、の楽しみ。久しく会っていない人たちに連絡してみようかとか、でもめんどくさいからただの気力を使わない休日にしようかとか。

唯一しようと思っているのは、ひたすら本を読んで本屋巡りをすることと、やりたいことリストを真剣に仕上げること。

岡山に帰ると本当にすることがないので、嘘かと思うが時間の進みが少し遅い。まじで。なので、とにかく読書を楽しむ。そして、忙しい日々の中、いろんな手帳やノートにやりたいことを書いてはぐちゃぐちゃで実行されていないことたちを、一旦すべてまとめたい。自分のやりたいことは何なのかを見つめ直す2週間にしたい、と思っている。(なんて最高なの)


もう夏は頑張った。今年の夏は強制終了させます。大量の本をキャリーケースに詰めて、私は国へ帰ってきます(今日の夜行バスが憂鬱で仕方ない)。わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い。



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