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【頼ってもいい】困ったときに「助けを求める」のが難しいのはなぜ?受援力を育むヒントと就労支援でのSOSの練習法

「お仕事で分からないことがあるけれど、先輩が忙しそうで声をかけられない」 「自分で限界まで抱え込んでしまい、気づいたときには体調を崩してしまう」 「人に助けを求めるのは、自分の能力が足りないみたいで恥ずかしいと思ってしまう」

日々の生活や職場のなかで、このように「困っているのに、助けてと言えない」という苦しさを抱えた経験はありませんか?

人に迷惑をかけまいとギリギリまで一人で頑張ってしまう優しい人や、真面目な人ほど、SOSを出すことが苦手な傾向があります。しかし、お仕事や社会生活を長く続けていく上で、困ったときに人を頼るスキル(受援力:じゅえんりょく)は、作業スキルと同じくらい大切な能力です。

今回は、なぜ助けを求めるのが難しくなってしまうのか、その原因を紐解きながら、心をラクにする考え方のコツや、就労支援で実践できる「SOSを出す練習」について優しく解説します。


1. なぜ「助けて」と言うのが難しくなってしまうのか?

「頼めないのは自分のプライドが高いからだ」と自分を責めてしまう方もいますが、そこには過去の経験や、真面目すぎるがゆえの心のブロックが関係しています。

① 「迷惑をかけてはいけない」という強い思い込み

幼少期から「自分のことは自分でやりなさい」と言われて育ったり、周囲に気を遣う環境にいたりした方は、「人を頼る=相手の時間を奪う、迷惑なこと」と考えがちです。相手の顔色を過剰に気にしてしまい、声をかけるタイミングを逃してしまいます。

② 自己否定感や「仕事ができない人」と思われる恐怖

「こんな簡単なことも分からないの?と思われたらどうしよう」「無能だと思われたくない」という不安から、弱みを見せられなくなってしまうケースです。特に、過去の職場で質問したときに冷たい態度を取られた経験があると、恐怖心がトラウマのように残ってしまうことがあります。

③ 発達障害の特性による「言語化」の難しさ

発達障害の特性(ASDやADHDなど)を持つ方のなかには、「自分が何に困っているのか」を頭のなかで整理したり、それを適切な言葉にして相手に伝えたりすることが人一倍苦手な方がいます。パニックになってしまい、どう説明すればいいか分からずにフリーズしてしまうのです。

2. 人を頼りやすくなる「心の持ち方」と小さな工夫

「助けて」と言えるようになるために、まずは考え方を少しだけ変えてみましょう。

  • 「頼る」ことは相手への信頼の証: 人は誰かに頼りにされると、嬉しく感じたり、「役に立てた」と安心したりするものです。助けを求めることは、迷惑をかけることではなく、相手を信頼して味方になってもらうためのコミュニケーションです。

  • 「相談の定型文」を作っておく: 声をかけるときの最初の言葉をあらかじめ決めておくと、緊張を減らせます。「今、1分ほどお時間よろしいでしょうか?」「〇〇の件で、1点確認させていただきたいです」というテンプレートを用意しておきましょう。

  • 「自分で考える時間」のルールを決める: 「5分調べて分からなかったら質問する」というように、自分ルールを作ります。そうすることで、抱え込みすぎて時間を無駄にしてしまうのを防ぐことができます。

まとめ:就労支援は、失敗してもいい環境で「SOSを出す練習」をする場所

職場で上手に助けを求められるようになると、仕事のミスが減るだけでなく、あなた自身の心の負担が劇的に軽くなります。「でも、やっぱり声をかけるのは緊張する……」という方は、ぜひ就労支援事業所(しゅうろうしえんじぎょうしょ)を活用してください。

就労支援事業所アドバンスでは、メンバーの皆さんが安心して「人を頼るリハビリ」ができるよう、次のような環境を整えています。

  • 「ヘルプを出すこと」が褒められる場所: 当事業所では、一人で抱え込んで体調を崩すよりも、早めにスタッフを頼れたことを「素晴らしいステップ」として評価します。分からないことを質問することは、ここでは大正解です。

  • SOSのカードや仕組みの活用: 言葉で「すみません」と声をかけるのが苦手な方には、デスクに「教えてカード」を提示したり、チャットツールを使って文章で質問したりする工夫を取り入れています。あなたにとって一番ハードルの低い方法から始められます。

  • スタッフが定期的に声をかけます: 自分からSOSを出すのがどうしても難しい時期は、スタッフ側から「今、困っているところはありませんか?」「手順は大丈夫ですか?」とこまめにお声がけをします。まずは「聞かれたら答える」という段階から、安心して頼る感覚を掴んでいきましょう。

完璧な人間はいません。お互いに苦手な部分を補い合い、助け合いながら働くのが社会の本来の姿です。

新しく綺麗な事業所で、まずはスタッフを頼ることから練習してみませんか?あなたが勇気を出して伸ばした手を、私たちはいつでも優しく握り返します。

【就労支援事業所アドバンス 基礎情報🖋】

就労支援事業所アドバンス
〒532-0011 大阪市淀川区西中島4-7-4 新大阪生原ビル203号室
※地下鉄御筋線 西中島南方駅 徒歩3分!阪急電車 南方駅 徒歩5分!

(( 2026年7月西中島に開所予定🎊 ))

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