見出し画像

個人開発| 41歳でわからないことしかない人に戻った

前回は、AIツールの課金遍歴を書いた。

今回は、少し自分の話。


「かなえさんに聞けば何でも答えてくれる」

会社では、そう言われていた。

Excelやスプレッドシートの関数、業務の自動化、システムの使い方。
新しいツールも積極的に提案して導入してきた。

わからないことがあれば私に聞けばいい。そういうポジションだった。

でも、いつも思っていた。

「まず、自分で調べようよ」

私はそうしてきた。


でも最初からそうだったわけじゃない

子どもを産んで、5年以上ぶりに働き始めた時、私はモタモタしていた。

指定されたファイルで、教えられた通りにやる。
でも数字が合わない。
直すと別のところがずれる。
そこを直すとまた別のところが合わない。

関数が入っているのに、結局直接入力する。
そんなことを繰り返していた。

ミスが多すぎて、先方のグループメール宛に謝罪メールを送らされたこともある。


「なぜ」を考えるようになった

なぜミスが起こるのか。

なぜいつまで経ってもなくならないのか。

考えるようになって、人が作った関数を信用しなくなった。

自分で調べた。

検索して、リファレンスを読んで、YouTubeを見て、講座を買って。

基本的な関数しかわからなかったけど、作っては直してを繰り返した。

そうやって、少しずつできることが増えていった。


また「わからない」に戻った

2025年6月、開発を始めた。

(経緯はこちらに書いています。)

会社では何でも答えてくれると言われた人だった私が、
また「わからない」に戻った。

しかも今度は、何がわからないかもわからない。

Discordの使い方すら分からない。
技術スタック?React?Git?
単語の意味がわからない。

何を質問すればいいかもわからない。

スタートラインがない。


でも、初めてじゃない

「わからない」から始めるのは、初めてじゃなかった。

シングルマザーになってから、ずっとそうやってきた。

手に職をつけるために、いろんなことを学んできた。
詳しくはいつか書くかもしれない。

でも、いつも「わからない」から始まった。

調べて、試して、失敗して、また試す。

その繰り返しで、できることを増やしてきた。


今回もいつもと同じ

わからないことしかない。

でも、それでいい。

「わからない」は、始まりの合図だ。

今日も調べて、試して、作っている。
https://mintor.dev


いいなと思ったら応援しよう!