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文学フリマ東京40 作品紹介/森川有

森川有です。
今回出展する『天球のオルゴール』の紹介文を書いてみました。情けない再出発歌人の繰り言ですが、読んでやって頂けましたら幸いです。

天球のオルゴール

  • 書籍|A5

  • 16ページ

  • 300円

  • 2025/5/10(土)発行

  • 『天球のオルゴール』

    2024年春、長い長いブランクを経て短歌を再開しました。歌を作りたくても何一つ出てこなかった日々。その終わりとなる二十数年ぶりの一首は、何のことはない、モネの画集を見るともなく眺めていた、そのときに降りて来たのでした。
    その後、かつて夜逃げ同然で辞めてしまった結社「短歌人」に臆面もなく再入会。友人とサークル「サクラノモリ」も結成し、再び活発に歌を詠む一年を過ごしました。この一年の成果として、初めての(薄い)歌集『天球のオルゴール』は編まれました。
    かつての連作「天球のオルゴール」は、モーツァルトやキケロといった歴史的人物からインスピレーションを得て、学生生活を歌ったもの。これに、再開後の作品も含めて45首を一冊としました。
    拙い作品ではありますが、お手に取って頂ければ幸いです。

    買いたしとひそかに狙う椅子があり愛しき部屋の空白である

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