八十四年の歳月を生き抜いた著者が、桜・老い・死・再生・感謝という人生の節目を、短歌と俳句で綴った詩歌集。第一章「桜―散り際の美学」から第五章「感謝―生きてきた道」まで、五つの章に百首以上を収める。戦火をくぐり、家族を見送り、老いを受け入れながら、なお「今ここにある命」への感謝を詠い続ける。静かな言葉の中に、生きることの尊さと美しさが宿る一冊。
※2026年7月15日 22:31時点
たった三十一文字のこと、話せばこんなにも長くなる。 「NHK短歌」テキストの人気連載、待望の書籍化第2弾! 歌人・穂村弘がゲストに迎えるのは、女子プロレスラー、俳優、作家、お笑い芸人、漫画家、映画監督など、各界で活躍する短歌好き、そして同時代を生きる歌人たち。 合計70時間超の濃密でスリリングな短歌談義を通して浮かび上がる、短歌の魔力、ことばの引力。 <対談ゲスト> ハイパーミサヲ(女子プロレスラー) 美村里江(俳優・エッセイスト) カン・ハンナ(タレント・歌人) 石山蓮華(電線愛好家・文筆家・俳優) 高橋源一郎(作家) 枡野浩一(歌人・お笑い芸人) 馬場あき子(歌人) 永井玲衣(哲学者・作家) 堀本裕樹(俳人) 木村綾子(「コトゴトブックス」店主) 日比野コレコ(作家) 松田梨子・松田わこ(歌人姉妹) pha(作家) 佐藤文香(俳人) 鈴木ジェロニモ(お笑い芸人) ニコ・ニコルソン(漫画家) 杉田協士(映画監督) 渡辺祐真(書評家) 平野紗季子(フードエッセイスト・フードディレクター) 東直子(歌人)
※2026年7月17日 6:32時点
「ちばさと」の愛称で親しまれる国語科の熱血教師であり、歌人でもある著者が、現代短歌を通じて学校生活の様子や揺れ動く生徒たちの心模様を描く青春短歌エッセイ。友だち、恋、部活といった現在進行形の高校生のリアルに寄り添いながら、「いろいろあるけど大丈夫!前を向いて生きていこうぜ!」と黒板に書いた歌でエールを送る。
※2026年8月5日 20:33時点
珠玉の名歌が教えてくれる 生き方のヒント! 結婚や肉親の死、退職、伴侶との別れなど、人生という長い旅路の途中には、必ず節目となる瞬間が存在する。その時、たった31文字の言葉に勇気づけられたり、救われたりすることがある。明治から現代までの100首以上の名歌を取り上げながら、当代随一の歌人が自らの体験をふんだんに織り交ぜて綴った、心熱くなるエッセイ&短歌鑑賞入門。
※2026年8月2日 12:32時点
ヒマな夜を無駄に過ごすなら、こんな短歌と遊んじゃえ! 《まめふぐがぷぷぷとおよぐのみつけたよさっそく君にもおしえなくっちゃ》《工作ののりべたべたと付け過ぎて乾かず迫る給食のベル》《私かて声かけられた事あるねんで(気色の悪い人やったけど)》。くすっと笑えて共感できる、傑作・珍作が大集合。女優や漫画家など異業種の言葉の天才たちが自由に遊んだ短歌作品を、人気歌人の穂村弘と東直子が「猫又」主宰・沢田康彦とともに斬る!10代から80代までの画期的短歌入門書。
※2026年8月7日 18:31時点
妻子を思いつつ戦地に赴く父、配給の乏しい食料に途方に暮れる妻――。歴史からこぼれ落ちた人々の「感情」が鮮やかに甦る。
※2026年8月6日 23:32時点
社会文化詠。昭和29年以降の社会、風俗、政治、思想、戦争、学問、美術や音楽、宗教、スポーツ、地名を詠んだ歌、言葉遊びや諷刺、オノマトペなど技巧を駆使した歌など約7800首あり。巻末に初句索引付き。
※2026年7月7日 21:32時点
人生詠。昭和29年以降の人間自身や心、家族に深くかかわる歌を収載。身体・感覚、喜怒哀楽、生き方、心象風景、運命のほか、恋愛、結婚、夫婦、父母、兄弟などを詠んだ約6900首あり。巻末に初句索引付き。
※2026年7月20日 7:31時点
「アララギ」の歌人として出発した著者は、敗戦直後に「世をあげし思想の中にまもり来て今こそ戦争を憎む心よ」と詠み、以来、激動する世界と日本とを見すえて、ひたすらに作歌をつづけてきた。本書では、荒涼たる焼け跡風景に始まる戦後日本の姿を背景としたこれらの作品に即しつつ、一人の真摯な知識人の、内面化された戦後史が語られる。
※2026年7月22日 19:36時点