やなせたかし展 〜人生はよろこばせごっこ 〜
昨年の8月、京都を訪れていた時に美術館「えき」にて開催されていた やなせたかし展。
このときはちょうどNHK朝ドラ『あんぱん』の放送のさなかだったこともあって、会場はとても混雑していました。
わたしもドラマを視聴していたので、展示の数々にドラマのシーンやセリフが浮かび上がりました。
その巡回展が現在は東京で開催されています。
ちょうどまた、戦争、平和、命について考える時期にもあたりました。
8月6日は広島、9日は長崎の原爆の日、15日は終戦の日ですね。お盆のころでもあります。
やなせたかしさんの作品には平和への願い、家族や命への思いが込められています。
夢や希望を与えてくれる作品の数々。もう一度見たいイラストや言葉があったので、再度訪れることにしました。
アンパンマンの生みの親・やなせたかし(1919-2013)の初の大規模巡回展です。漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者など多彩な活動を繰り広げたやなせは、極上のエンターテイナーでもあります。彼は「人を喜ばせること」を、人生最大の喜びとしていました。
苛酷な戦争体験、家族との別れ、様々な人との出会いに揉まれ、「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」を自分に問い続けたやなせが辿り着いたのは、かっこ悪くても、本当に困っている人に一片のパンを、「あんぱん」を与えられるヒーロー像です。
本展は、2026年にやなせたかし記念館 アンパンマンミュージアムが30周年を迎えることを記念し、原画約200点を中心に、「やなせたかし大解剖」「漫画」「詩」「絵本/やなせメルヘン」「アンパンマン」のテーマで作品を紐解きます。私たちに勇気を与え続ける作品を是非ご覧ください。

二つ折になっていて
開いて展示概要が見られるしかけに……





“やなせうさぎ”

この先は撮影禁止


やなせたかしさんは、愛、強さ、誠実さ、真面目さ、そこにユーモアを兼ね備えていらっしゃる素晴らしいアーティストでありエンターテイナーです。
言葉が溢れ、アイデアに溢れ、詩やイラスト、物語やアニメーションなどの作品は子どもから大人まで魅了します。
きっとこの先も愛され続け、思いは受け継がれてゆくのだと思います。
人や仕事に対する姿勢やまなざし、思いや個性を表現すること、その人生観や価値観もとても勉強になりました。
東京・世田谷文学館での展示は9月6日(日)まで。
9月19日(土)〜11月23日(月・祝)は、兵庫県の姫路文学館に巡回予定です。
やなせたかしファンの方、アンパンマン好きの方、朝ドラ『あんぱん』がお好きだった方々……
ご興味があればぜひ。
(小さなお子様連れのご家族へ :
アンパンマンがなかなか出てこなくて途中でお子さんが泣き出しちゃったり、 やっと出てきたアンパンマンからお子さんが離れなくて親御さんが泣き出しちゃいそうになっている場面に遭遇しました。
微笑ましかったのですけれど、なんだか大変そうでしたので、そのあたりご注意ください)
命を、日々を、大切に生きたい。
残りのわたしの人生も “よろこばせごっこ” でいきたいです。
それではどうぞ よい一日を、よい一週間を。
#262. 『 よろこばせごっこ 』
⭐︎よろこびたい。よろこばせたい。 夏の夜の流星群よ 「はい、よろこんで!」
⭐︎焼きたての鯛焼きのあんこの熱く 明日が平和でありますように
ー ちる ー

寄り道
店員さんたちの元気なあいさつと
ホカホカのあんこに救われました
