四川メシ 回鍋肉(ホイグオロウ)
言わずと知れた四川料理を代表する料理の一つ。ここでは日本人向けに改良された回鍋肉ではなく、本場四川の回鍋肉について。
[日] 回鍋肉
[中] 回锅肉
四川省の茹でた豚肉の豆板醤炒め。基本的には青蒜(葉ニンニク)と一緒に炒めるが、四川の家庭では青椒(ピーマン)や蓮白(キャベツ)など有り合わせの野菜と合わせる事もある。レストランでも青蒜以外の野菜を使った◯◯(野菜の名前)回鍋肉を出す所もある。
回は「帰る/帰す」の意味で、回鍋肉は鍋に帰す肉という意味になる。一説によれば、先祖へ供えた茹でた豚肉を、再利用して食べるときに、再び鍋に戻して炒めることから回鍋肉と呼ばれるようになったと言う。


皮付きの豚肉を茹でてスライスする。窪みができる「灯盞窩」が理想の状態とされる。灯盞は油ランプ、小さい皿の形。



尚、茹でた肉でなく、生肉を使って同じように作ると塩煎肉になる。また、回族などイスラム教徒のハラル料理、清真菜として牛肉回鍋肉がある。
