台湾メシ 紅焼牛肉麺(ホンシャオ ニウロウミィエン)
[日] 紅焼牛肉麺
[繁] 紅燒牛肉麵
台湾の醤油ベース(紅焼味)のピリ辛牛肉麺。台湾の国民食の一つ。

台湾の著名な飲食史家(故)逯耀東教授によれば、牛肉麵の起源は高雄県岡山鎮(現高雄市岡山区)の空軍眷村(台湾に移住した国民党の公務員や軍人と、その家族が集まって住んだ外省人のコミュニティー)発祥の可能性が高い。
台湾では牛肉を食べる習慣がなかったが、四川系外省人が、アメリカが支援した小麦粉と牛肉の缶詰を利用して四川風の牛肉麺をつくり、それが広まり、台湾独自の紅焼牛肉麺に発展したと言われている。
ちなみに、現在の中国のインスタント麺市場の50%を占有すると言われている台湾資本の康師傅が1992年に中国で売り出したのが台湾の紅焼牛肉麺、以来、中国のインスタント麺の代表的な味となっている。発売当時「好吃看得见」と言うフレーズがパッケージに印刷してあったのを覚えている。

