🩵お前はひとりじゃない、仲間がついてる|安部隆志ストーリー・第3回
こんにちは。
株式会社ダクグループ・ホールディングスの安部隆志です。
これは「安部隆志ストーリー」全9回の連載記事です
第1回 🩵孤独な夜に思い出した、父の言葉「お前はひとりじゃない」(プロローグ)
第2回 🩵安部隆志、誕生の起源
前回は、
父と母、そして仲間たちに囲まれた温かい家庭の中で
「人とのつながりの原点」を学んだ幼少期についてお話ししました。
今回は、少年時代のもうひとつの原体験――
“仲間と挑む喜び”を通して、
「信頼」という言葉の意味を知った物語です。

⚾ 小学生の私と、父の言葉

小学校に入ると、
母の教え「謙虚でありなさい」を胸に、
目立たず静かに過ごすタイプの子どもでした。
クラスで話しかけられると耳まで真っ赤になり、
どう返していいかわからず黙り込んでしまう。
そんな内気な少年でした。
でも、体を動かすことは大好き。
地元の少年ソフトボールチームに入り、
放課後は毎日ボールを追いかけていました。
父は、庭にバッティングゲージをつくってくれ、
仕事のあと一緒にバッティング練習につきあったくれました。
「お前のバッティングフォーム、良くなったな!」
そんな父の笑顔がうれしくて、
「もっと上手くなりたい」と夢中で練習しました。
🧢 忘れられない、あの試合の日

大会の日、私はスタメンで出場することに。
緊張で足が震え、バットを握る手の汗が止まりませんでした。
その時、父がベンチから近寄ってきて
次の打席を待つ私にこう言いました。
「お前はひとりじゃない。仲間がついてる。」
その一言で、胸の中の氷がすっと溶けました。
同点のまま迎えた最終回。
チャンスで私の打席が回ってきました。
「がんばれ!」という仲間の声援が、背中を押してくれた。
思い切ってバットを振ると、打球はセンター前へ。
2塁ランナーがホームに滑り込み、サヨナラ勝ち!
仲間が駆け寄り、みんなで抱き合いました。
「仲間とつかんだ勝利」は、ひとりでは絶対に味わえない喜び。
あの瞬間の光景は、今でも鮮明に覚えています。
💭 仲間がいるから、挑戦できる
勝った嬉しさよりも、胸に残ったのは「一体感」でした。
誰かが支えてくれている。誰かの声が、自分を動かしてくれる。
あの試合で感じた“仲間と挑む力”は、
のちに私の人生や経営のすべての基盤になりました。
「仲間とつながることは、勇気をもらうこと。」
大人になった今でも、
この時の“声援の記憶”が、心の奥で生きています。
✨まとめ|仲間の声が人を育てる
人は、応援されることで強くなります。
そして、誰かを応援することで、自分も成長します。
仲間がいることで、自信が生まれる。
仲間の声が、人を動かす。
あのソフトボールの試合で学んだ“仲間の力”は、
私にとって、人生で一番最初の経営哲学でした。
🔜 次回予告|第4回
🩵米国留学で身につけた自分を表現する勇気
異文化に飛び込み、恥を恐れず挑戦した日々。
そこにあったのは、“言葉を超えるつながり”の力でした。

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