会津で感じた、「受け継ぐ」ということ
先日、会津を訪れました。
目的は観光と、サンボマスターの東北ツアーファイナル。
ですが、一日を終えて振り返ると、「歴史」と「音楽」、どちらからも多くのことを学んだ旅になりました。
まず訪れたのは、土津神社。
夏の緑に包まれた境内はとても静かで、自然の中に身を置くだけでも心が落ち着きます。
奥へ進むと、会津藩初代藩主・保科正之公の墓所があります。
保科正之公は会津藩の礎を築いた人物。
しかし、現地の方からは「保科公の教え(十の掟)が、結果として会津を滅ぼしたとも言える」という話も教えていただきました。
私は歴史の専門家ではありません。
だからこそ、「そういう見方もあるのか」と、とても考えさせられました。
歴史は、勝者と敗者、時代や立場によって見え方が変わります。
教科書だけでは分からないことが、実際にその土地を訪れ、人と話すことで見えてくる。
それが旅の醍醐味なのかもしれません。
そして夜は、サンボマスターの東北ツアーファイナル。
ライブの中で語られた言葉が、今も心に残っています。
「鎮魂と慰霊の祈り。
やがて新生へ。
これがロックンロール。」
昼は会津の歴史に触れ、夜は音楽を通して祈りと再生を感じる。
偶然とは思えない一日でした。
私は神経整体という仕事をしています。
身体も、人も、過去の積み重ねが今につながっています。
だから目の前にある結果だけを見るのではなく、その背景や積み重ねを大切にしたい。
会津で過ごした時間は、歴史を学ぶ旅であると同時に、自分自身の仕事や生き方を見つめ直す時間にもなりました。
また季節を変えて、この地を訪れたいと思います。
