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もう空港で並ばなくていい。台北駅でチェックインする方法

朝9時すぎ、北門駅。ホームからエスカレーターで上がって、「桃園機場捷運」の案内表示を探す。動く歩道を抜けて、もう一度エスカレーターを上がると、桃園MRT台北駅に着く。


北門駅構内

空港じゃないのに、チェックインカウンターがある。ここでスーツケースを預けると、空港では何もしなくていい。STARLUXで帰る日、僕はこの方法を試してみた。

キオスク端末

カウンターにスタッフがいた。ただ、基本は中国語。英語も通じるけど、細かいニュアンスは伝わりにくい。でも大丈夫、やることはシンプルだから。

キオスク端末と、荷物を預ける機械がある。全部セルフ。

端末にパスポートをかざした。画面にフライト情報が出る。「確認」を押すと、紙が1枚出てきた。

預けるのは簡単だそうだ

その紙を持って突っ立っていたら、スタッフが来た。「こちらへどうぞ」。自動預け入れ機の前に案内される。

スーツケースを台に載せる。画面をタップ。また紙が出てくる。

これで終わり、かと思ったら違った。


荷物を預けたら、出口付近のモニターへ移動する。みんなそこに集まって、自分の荷物が検査を通るのを待っている。

画面に荷物の情報が表示される。数分、じっと見る。通らなかったらどうなるんだろう、とか余計なことを考える。

係員が「OK」と声をかけてきた。

そこで初めて、受付票をスキャンできる。それより前にスキャンしてもエラーになる。ピッと音がして、終わり。

スーツケースが手元から消えた。


一度、エラーになったことがある。

端末にパスポートをかざしても、先に進めない。なんで?と思ってスタッフに聞いたら、「空港カウンターで手続きが必要です」と言われた。

理由はインボラアップグレード。ビジネスクラスへの無償アップグレード対象になっていて、座席の再割り当てが必要だったらしい。

嬉しいけど、ちょっと焦った。

こういうケースもあるので、エラーが出ても慌てないでほしい。空港カウンターで何か手続きが必要な場合、インタウンチェックインは使えない。でも空港で手続きすれば大丈夫。


台北駅から行こうとして、一度迷ったことがある。地下通路が長くて、どこで曲がればいいかわからなかった。

北門駅からが正解。ホームから上がって、案内表示に従えば動く歩道がある。スーツケースを引いていても楽。7分くらいで着く。


手ぶらになって、僕はカフェへ向かった。

歩くスピードが違う。階段を降りるとき、段差を気にしなくていい。電車で席を選ぶとき、荷物置き場を探さなくていい。

スーツケースがないだけで、こんなに楽なのか。

帰国前の数時間が、移動じゃなくなった。


空港に着いて、チェックインカウンターの前を素通りした。保安検査を抜けて、ゲートへ。やることがない。静かだった。


注意点

フライトの3時間前までに手続きを済ませる必要がある。ギリギリに行くと受け付けてもらえない。

空港カウンターで手続きが必要な場合(インボラアップグレード、座席変更、特殊な荷物など)は、インタウンチェックインが使えないことがある。エラーが出たら、空港で手続きすればいい。


基本情報(2026年2月時点)

利用場所:桃園MRT 台北駅(北門駅から動く歩道経由で約7分)
対応航空会社:STARLUX、チャイナエアライン、エバー航空など
手続き可能時間:フライトの3時間前まで
必要なもの:パスポート

https://www.starlux-airlines.com/ja-JP/check-in-fly/travel-information/check-in-options/downtown-check-in


▶ 旅の終わりに、もうひとつのご褒美を。スターラックス桃園ラウンジの静かな時間

Taiwan log


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