『バスカヴィル家の犬』
コナン・ドイルの作品。
バスカヴィル家の当主が謎の死を遂げ、その死の真相をホームズとワトソンが解明しようとする。
ワトソンがホームズの手紙を一枚紛失しているのが面白いと思った。
ホームズが途中で出てきたのには驚いた。
こんな犬が襲ってきたらびっくりするだろうと思った。
ホームズはいつでも冷静でかっこいいと思った。
印象に残っている文
「モーティマーさん、どうしてそのときすぐに私を呼んではくれなかったのです? これはあなたの大きな責任ですよ」
シャーロック・ホームズは自分の思い通りに、どうにでも勝手に気分を転換できる不思議な能力を持っている。
私たちは走ることにかけては立派な腕、いや足を持ち、かなり熟練もしていた。それにもかかわらず、この男には追いつけないことがすぐにわかった。
男はどんなになっても自分のために泣いてくれる女を一人だけは持つ。それを持たぬ男こそほんとの悪魔であろう。
シャーロック・ホームズの欠点の一つはーーもしそれが欠点といい得るならばだがーーいよいよ実行という最後の瞬間までは、誰にも胸中の計画をあかさないことである。
