健康資産という“見えない資産”への投資|γ-GTP正常化と横浜SKY献血ルームの記録(ADHDの献血マニア?)
献血ルームには、ちょっとした“隠れたメリット”があります。それは、日経トレンディが置いてあることです。
本屋で買えば定価、サブスクに入れば月額ですが、献血ルームでは無料で読むことができます。
健康管理をしながら、情報インプットもできる。この「ついで価値」が、地味に大きいと感じています。
今回行ったのは、横浜のSKY献血ルームです。
横浜駅直結の横浜SKYビルに新しくできた、最新の献血ルームです。新しいルームに行ってみたかった、というのも動機のひとつでした。
実施したのは血小板献血(成分献血)です。
時間はかかりますが、体への負担は比較的少なく、医療現場のニーズも高い献血方法です。
献血回数は、これで約160回ほどになります。
特別なことをしている感覚はなく、「社会貢献」というより、生活習慣の一部として続いている行動です。
今回の目的は、γ-GTPの確認でした
今回の献血の目的は明確でした。
γ-GTP(ガンマGTP)を調べることです。
2週間の節酒。大きな改革ではなく、小さな行動修正です。
この変化が数値にどう反映されるのかを見てみたかったのです。
結果として、γ-GTPが正常値の範囲に戻っていました。
血液検査でγ-GTPが正常値に入ったのは、おそらく5年ぶりくらいです。素直にうれしい結果でした。
健康資産という考え方
投資家目線で見ると、健康は「消費」ではなく資産だと思っています。
株式、投資信託、不動産は、価格や評価額、損益が数値で可視化されます。
一方で健康は、普段は見えません。
しかし、血液検査データは違います。
γ-GTP、AST、ALT、血糖値、脂質など、健康は実は数値化できる資産です。
しかも健康資産には特徴があります。
取り崩しがきかない
失うと回復コストが極端に高い
長期的に複利で効く
金融資産以上に、長期投資向きの資産だと感じています。
献血という健康管理インフラ
献血は社会貢献ですが、それだけではありません。
個人にとっては健康管理インフラでもあります。
無料で血液検査ができる
定期的な数値チェックになる
生活動線の中に健康管理が組み込まれる
「善意」ではなく、仕組み化された健康管理として機能しています。
約160回という回数も、意識して積み重ねたというより、習慣として積み重なった結果に近い感覚です。
γ-GTP正常化という“小さな成功体験”
先月、グランドハイメディック倶楽部で人間ドックを受けたときも、γ-GTPの値は高めでした。
飲みすぎだろうな、と思いながらも、「まあ仕方ないか」で流していた数値でした。
だから今回の節酒は、ある意味で自己実験でした。
もし節酒してもγ-GTPが改善していなかったら、
アルコール以外の要因――
脂肪肝、代謝、体質、生活習慣全体――
別の原因を探る必要があったと思います。
しかし今回は、明確に数値が改善しました。
小さな修正でも、身体はちゃんと反応する。
それを数字で確認できたことが、何より大きな収穫でした。
投資家目線の“行動のズレ”
献血前に食事をしようと思い、かっぱ寿司に行こうとしました。
運営会社であるカッパ・クリエイトの株は、長いこと保有しています。株主優待券もあります。
投資家としては、理想的な消費行動のはずでした。
しかし、店は混んでいました。
並ぶ気にならず、結果として焼肉ライクへ行くことになりました。大盛りライス、食べてきました!
人は合理的に行動しません。投資家であっても、計画通りには動きません。
健康管理も同じです。意志よりも環境、計画よりも動線、合理性よりも現実が支配します。
だからこそ、行動は「意識」ではなく設計が重要なのだと思います。
ADHDという制約条件の中で
ADHDの方の中には、コンサータを服用している方も多いと思います。ただし、コンサータ服用中は献血ができません。
今回の献血では、コンサータを1週間以上服用せずに行きました。
「献血している人の中で、ADHDの人は少ないのかもしれないな」と思いましたが、実際はどうなんでしょうかね?
制度上の制約がある以上、参加しづらい人たちが確実に存在します。
一方で、私はオルメサルタンという高血圧の薬を服用していますが、これは献血に影響しません。(ロスバスタチンもOKです)
服薬していても献血は可能です。
健康管理は精神論ではなく、ルールと制約条件の設計の問題だと感じています。
処遇品(景品)という小さな選択
献血後には、処遇品(景品)を選ぶことができます。
アイスクリームか、コーヒーか、乳酸菌飲料か、カレーか。少し迷いましたが、最終的に選んだのは、ピンクの薬用歯磨き粉でした。
一時的な満足より、日常に残る実用性。こういう小さな選択にも、自分の思考の癖が出ている気がします。
健康管理は“意識”ではなく“仕組み”
健康は、モチベーションでは続きません。
気合でも維持できません。続くのは、仕組みだけです。
生活動線に組み込むこと
習慣化すること
数値で可視化すること
献血も、節酒も、血液検査も、すべては仕組み化された健康管理の一部です。
健康資産という長期投資
金融資産は上下します。
相場に左右されます。
健康資産は違います。日々の小さな行動が、確実に、積み上がっていきます。
健康は、努力目標ではありません。精神論でもありません。
管理対象であり、投資対象であり、長期資産です。
γ-GTPの正常化は小さな出来事ですが、確実に“資産が増えた瞬間”でした。
見えない資産ですが、最も重要な資産だと思っています。
これからも、健康資産への投資を続けていこうと思います。
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ADHD気質で投資に疲れていた私が、長期・分散投資で落ち着いて続けられるようになった記録です。共感いただけたら、チップで応援してもらえると嬉しいです。