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【AI活用】ChatGPTで「企画書」の骨格を10分で作る——すぐ使えるプロンプト4選

「企画書、まだ白紙なんだよな……」

締め切り前日。何を書けばいいかはわかっている。
でも、最初の一文がなかなか出てこない。構成を考えているうちに時間だけが過ぎていく。

そういう経験、ありませんか?

ChatGPTに「最初の骨格」を作らせれば、その悩みはほぼ消えます。

企画書は「0→1」が一番つらい。アイデアの断片があるなら、ChatGPTはそれを筋の通った構造に変えてくれます。今日は実際に使えるプロンプト4つを紹介します。




なぜ「企画書の骨格作り」にChatGPTが向いているのか 🤔


企画書で最も時間がかかるのは「全体構成を考える」部分です。

どんな順番で説明するか。課題と解決策をどう繋げるか。読み手が「なるほど」と思う流れはどこか——これを一人で考えると、どうしても時間がかかります。

ChatGPTはこの「構成思考」が得意です。

大量のビジネス文書を学習しているため、「この種の企画書なら、こういう流れが説得力を持つ」という型を持っています。それを引き出すのが、今回紹介するプロンプトです。

ただし、ChatGPTが出すのあくまで「骨格」です。数字・事例・具体的な根拠は自分で入れてください。骨格ができれば、残りの肉付けは格段に速くなります。


プロンプト① 目的と対象だけ伝えて構成を作る 📋


まず最もシンプルな方法から。


以下の企画について、プレゼン向けの企画書の構成(目次案)を作ってください。

【企画の目的】社内の会議録作成にAIツールを導入し、業務時間を削減する
【対象読者】部長・マネージャー層(意思決定者)【スライド枚数の目安】10枚程度

構成には「課題提示→解決策→導入効果→コスト→リスクと対策→まとめ」の要素を含めてください。

ポイントは「対象読者」を入れることです。経営層向けと現場担当者向けでは、強調すべき内容が変わります。「コスト対効果を先に見せる」か「使い方の手順を丁寧に説明する」か、読み手によって構成の優先順位が違います。

これを指定するだけで、ChatGPTの出力の質が大きく変わります。


プロンプト② 各スライドの内容まで展開させる 📑


構成が決まったら、各スライドの中身に落とし込みます。


先ほど作った構成をもとに、各スライドに何を書くかを展開してください。
各スライドについて、以下の形式で出力してください:

スライドタイトル

伝えたいメッセージ(1文)

記載する内容の箇条書き(3〜5項目)

使うと効果的なビジュアル(グラフ・図・表など)のアドバイス

数字や具体例は「★要確認★」と記載してください。後で私が埋めます。

「★要確認★」の指示がコツです。ChatGPTは実際のデータを持っていないので、具体的な数字を求めると嘘をつくことがあります。あらかじめ「ここは後で埋める」と指定しておくと、構成の流れを壊さずに骨格だけを確実に手に入れられます。


プロンプト③ 課題→解決策の「論理的なつながり」を強化する 🔗


企画書で「話の流れが弱い」と感じるとき、多くの場合は「課題」と「解決策」がうまく繋がっていません。


この企画書の「課題セクション」と「解決策セクション」を読んでください。

【課題セクション】
(自分が書いた課題の文章をここに貼る)

【解決策セクション】
(自分が書いた解決策の文章をここに貼る)

以下の点をチェックして、改善案を提示してください:
1. 課題と解決策が論理的に対応しているか
2. 読み手が「なるほど、だからこの解決策が必要なんだ」と感じられる流れになっているか
3. 追加すると説得力が増すデータや事例の種類(具体的な数字は私が調べます)

自分が書いたものをレビューさせる使い方です。ChatGPTに「穴を探させる」のは、実は最も精度が高い活用法のひとつです。批評モードのChatGPTは、自分では気づかない論理の飛躍を指摘してくれます。


プロンプト④ 反対意見を先読みして対策を立てる 🛡️


企画書を提出する前に、想定される反論を洗い出しておくと承認率が上がります。


この企画に対して、意思決定者が持ちそうな懸念・反対意見を5つ挙げてください。

【企画の概要】社内会議録作成にAIツールを導入(月額〇万円、全社員対象)

それぞれの懸念に対して、説得力のある返答例も一緒に出してください。
返答は「データ根拠型」「事例型」「リスク軽減型」の3パターンで考えてください。

「反論を想定してから企画書を完成させる」というのは、ベテランが無意識にやっていることです。ChatGPTに先に反論を出させることで、その対策をQ&Aスライドや注釈として盛り込めます。

承認の場で「その点は……」と詰まることがなくなります。

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まとめ:ChatGPTは「考えるパートナー」として使う 🏁


今回紹介した4つのプロンプトをまとめると:
① 構成作り: 目的・対象読者・枚数を伝えて目次を出させる

  • ② 内容展開: 各スライドのメッセージと記載項目を出させる

  • ③ 論理チェック: 自分が書いた課題→解決策のつながりをレビューさせる

  • ④ 反論対策: 意思決定者が持ちそうな懸念を先に洗い出させる

共通しているのは、ChatGPTを「答えを出す機械」ではなく「思考を整理する相手」として使っていることです。

企画書の中身——数字、事例、根拠——は自分が用意する。でも「どんな順番で、どんな言葉で伝えるか」はChatGPTに手伝わせる。その分担ができると、企画書にかかる時間は半分以下になります。

ぜひ次の企画書で試してみてください。

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