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AIがつないだ“一夜のサーカス”|フルAIでMVを作ってみた話

今年の夏、僕はついに自作のミュージックビデオ(MV)を公開しました。
音楽は suno で作曲し、映像は MidJourney で生成した画像を Kling で動画化。
つまり――ほぼすべてAIが担当、僕は演出と監督(と少しの作詞修正)だけ。

まさに「人間とAIの共作」です。
なんだかSFみたいな話ですが、ちゃんと“心”のこもった作品になりました。

こちらです🔻

✅ きっかけは「夏休みの終わりの切なさ」


このMVを作ったのは、今年の8月中旬。
会社の夏季休業11連休の後半、気がつけば休みもあと数日――。

あれだけ「長いな〜」と思っていた夏休みが、終わりが近づくにつれて、
どうしようもなく寂しくなってくるんですよね。

あの感覚、学生のころも同じでした。
そして、いまは息子たちがまさにその「夏休みの終わりの悲しみ」を味わっている。
「わかるぞ…それ、大人になっても消えないんだよ」と心の中で頷きながら、
ふと、「この感情を曲にしたい」と思いました。


✅ 一夜のサーカスをテーマにした理由


浮かんだのは、「一夜限りのサーカスショー」のイメージ。
華やかで、楽しくて、でも終わりが近づくとどこか切ない――
そんな“楽しさと儚さが同居する世界”を描きたかったんです。

歌詞では、「終わりを知りながらも今を楽しむ」ことをテーマにしました。
まるで夏休みの終わりを惜しむ子どもたちのように、
観客も出演者も、その夜だけのショーに全力で笑う。
そんなサーカスの情景を、少し幻想的に描いています。


✅ 曲は“マイナー×エレクトロポップ”の融合


テーマが「儚さ」なので、曲のベースはマイナーコード
でも、ただ悲しいだけの曲にはしたくなかったんです。

「寂しさの中にも、楽しさが残る感じ」
――そう考えて、エレクトロポップ調で仕上げました。

sunoは、思っている以上に音楽の表現力が高くて驚きました。
「寂しいけど、明るく終わる」ような複雑なニュアンスも伝わるんです。
しかも、自分が好きなマイナーコードをベースにしたメロディができて、
「あ、これはもう完成系かもしれない」と感じました。

AIが作ったとはいえ、しっかり“僕らしさ”がある。
そんな瞬間が、少し誇らしかったです。


✅ MidJourneyとKlingが描いた“夢のステージ”


映像部分は、MidJourneyとにじジャーニーで生成しました。
キャラクターや衣装、舞台の雰囲気などを細かくプロンプトで指定しながら、
「一夜のサーカス」という世界観を形にしていきました。

バージョンアップしたMidJourneyは、キャラの一貫性を保つのが本当に上手で、同じキャラが違う角度・表情で登場しても自然なんです。
これがMVづくりには最高の進化でした。

omni-referenceを使って
いろんなアングルやポーズを追加生成。
「お、これまるでプロのMVコンテだな」と一人でニヤつきました。

そして、映像を動かすのはKlingの出番。
生成した画像を読み込ませると、まるで命が吹き込まれたようにキャラが動く。
あの瞬間、まさに「AIが魔法をかけた」ようでした。


✅ そして完成。フルAI制作のMV、公開!


最終的に、

  • 作曲:suno

  • 映像:MidJourney(にじジャーニー)

  • 動画生成:Kling

  • 歌詞調整:僕

という、ほぼAIフル構成のMVが完成しました。

曲はすでに Apple MusicSpotify でも配信中、
MVは YouTube にて公開中です。

AIが創作のほとんどを担いながらも、
僕の中の“寂しい夏の終わり”というテーマは、しっかり息づいています。


✅ AI時代の創作は「思い出の再構築」かもしれない


子どもの頃から、音楽と絵が好きでした。
でも、仕事や家庭を持つと「そんな時間、もう取れないよな」と思っていたんです。

そんな中で、sunoやMidJourneyの登場はまるでタイムマシンみたいでした。
「もう一度、自分の中の“つくる楽しさ”に戻れる」――そんな感覚。

今回のMVづくりで改めて感じたのは、
AIは人の創作を奪うものじゃなくて、
“眠っていた情熱を呼び覚ます存在”だということです。

もしあのときAIがなかったら、
この曲も、このサーカスの夜も、存在しなかったと思います。


✅ 最後に:一夜の夢は、きっとまた始まる


夏休みが終わっても、サーカスの灯が消えても、
心のどこかではまだ、その音楽が鳴り続けている気がします。

そして僕は、また次の作品に向かってワクワクしています。
AIと一緒に創る世界は、想像以上に自由で、優しい。

もし興味があれば、YouTubeで
「Spiral Mirage」を検索してみてください。
きっとあなたの中にも、“あの夏の終わりの夜風”が流れるはずです。


📌 今日のあとがき:

気づけば、AIと僕の共作リストがどんどん増えてきました。
いつか「夏休みの自由研究はMVでした」と胸を張って言える日が来るかもしれません(笑)。

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