【創作大賞2025いまさら感想】ドリンクバーなゴーストライター
この夏は、みなさまの作品を読んで感想記事をせっせと書いておりました(*^_^*)
思いがけず楽しいんですよね。いい作品と巡り会えると、まるで推し活みたい。
「聞いて聞いて!ヘ(^o^)/ この小説(エッセイ)読んだんだけど、どこがすごいかっていうとね・・・」
推しの良さについて語る。感想記事ってそんなカンジ~!(^^)!~
そんなわたくし、子供の頃は読書感想文が苦手でした。
他にもいらっしゃいませんか、そういう方。
「本を読むのは好きだし、作文はそこまで嫌いじゃないんだけど読書感想文は面倒」
という意見、わたしの周りでは意外と多かったように感じます。
どうしてなんでしょうね。
やっぱり理由はこれかな。
「読書感想文の書き方がよくわからない」
わたしがまさにそうで、気づくと、あらすじを長々と書いてしまうんですよ。
あれ? これじゃダメだって気づいて消す。でも、そこから筆が動きません。
感想ってなにを書けばいいの?
「面白かった」じゃダメなの?
もー、めんどくさい!
ますます感想文への苦手意識が。あ~らら・・・(-_-;)
もしタイムマシーンがあれば、戻ってあのころのわたしに会いに行きたい。
「わたしもその本読んだよ! めっちゃ面白いよね!」
そう、一言声をかけてあげるだけでいい。
おしゃべりなわたしは、
「そうなの! ここで主人公の子がね」
「でもそのことをすごく後悔してて」
「それで思い出したけど、前に自分も同じことがあって」
きっと、熱を込めて話し始める。
「いいじゃん、それ、そのまま書いたらいいよ」
それだけ言ったら、わたくし未来に戻ります。
読書感想文って、好きな本についておしゃべりするように書いたらいいということを知ったら、逆に夢中になって書きたくなる子、いっぱい増えるんじゃないかな。
本が好きで、おしゃべりが好きで、頭の中に空想の世界を持っている子は、きっと。
そんなことを考えてしまうのも、こちらを読んだからなのでございます。
なみ子|Webライターさんの『私の本棚は、母でできている』
告白します。
わたしもやりました。
なみ子さんの方ではなく、なみ子さんのお母さんと同じこと。
長女の作文を代わりに書きました~(@_@)
中学三年生、受験勉強で忙しい長女に代わって、翌日が〆切だという卒業文集の原稿を書いたのです。
なみ子さんのお母さんと違って、入選するようなことにはなりませんでしたが、文集はしっかり印刷されて学年中に配布されました。あ~あ(-_-;)
なので、罪悪感を抱えながら賞状を受け取るなみ子さんよりも、帰ってきた娘から賞状を受け取ったお母さんの気持ちの方に寄り添ってしまうσ(^◇^;)
やがて成長したなみ子さんは、お母さんの本棚にある本を手に取り始めます。
自分の愛読書を、我が子が読む。
なんて素敵でしょう。読書家としてこんな幸せなこと、あるでしょうか🙏
続きまして、別のものでつながる母と子のお話。
今はもうすっかり成長したうちの娘たちですが、かつてはおっぱいでつながっておりました。
初めての出産を経て、初めての授乳。
ああっ、飲んでる! でも、ちゃんと出てるのかな。おっぱい。
新米ママと新米人類は、お互いに馴れないことだらけでドキドキ。
いや、考えてみると、不思議。
わたしの身体、いつの間に飲料が出るしくみが搭載されていたのだろう。
生まれた時から? それなのに20年以上気づかないで過ごしてきたの。へえ。
人って、いや動物って、よくできてるんだなあ。
というわけで、ご紹介したいのは、くいたろうさんの『ぱいぱい、バイバイ【子どものアルバム】』
子供が大きくなればなるほどどんどんママの負担が減って、楽になる。
それなのに、ちょっぴり寂しい。
成長とは、これまでの習慣とのお別れでもあるのですね。
わたし、娘の赤ちゃん語、好きでした。
牛乳を「ぬーぬー」と言うのが可愛かったなあ。
ただのノスタルジー? まあ、そう言わないで下さいよσ(^◇^;)
そんなわけで、なみ子さん、くいたろうさんのエッセイをご紹介しました~!
いいエッセイは、引き出しの奥の奥の方にしまい込まれていた思い出をよみがえらせてくれますね(*^_^*)
また素敵な作品に巡り会えましたら、ご紹介させていただきたいと思います。
