完全に準備不足ですがフランス語検定1級を受けてきた【自己採点結果】
こんにちは。エバンス愛です。アメリカ人の夫と社会人向けの英語コミュニティ運営、通訳翻訳、英語コンサルティングなどをしています。
今日は、フランス語検定(仏検)1級を受験してきた記録をシェアしたいと思います。

「英語で手一杯だし、フランス語なんて忘れた・・・」と思っていた私が、なぜか今年は仏検1級に挑戦することになり、あっという間に試験日がやってきてしまいました。準備不足のまま迎えた試験当日、どんなことを感じたのか、お届けしたいと思います。
フランス語検定1級を受験した理由
私は大学時代にフランス語を勉強していて、フランスにも通算で7ヶ月くらい語学留学していたことがあるのですが、20年以上ほぼフランスに縁がない人生でした。
夫もアメリカ人ですし、英語の通訳翻訳者として英語で精一杯の毎日を送ってきて、もうフランス語なんて忘却の彼方・・・
だったんですが。
今年のはじめ、私のメルマガの読者さんやコミュニティメンバーさんが、2025年の目標として次々と「今年こそ英検1級を目指します!」「私は準1級目指します!」と決意表明してくださったので、
「じゃあ、私も仏検1級目指します!」
と口走ってしまいました(;・∀・)
参考:
仏検1級受験にあたっての準備
後に引けなくなった私は、今年2月からフランス語のオンラインレッスンを大汗かきながら受講し、なんとか古い古い記憶を呼び戻してきました。ちなみに、大学時代に仏検準1級までは合格しています。四半世紀前ですが(笑)
Lingodaというプラットフォームで60日間、毎日1時間のグループレッスンを受講。ドイツ(?)のサービスなので、もちろんフランス語検定対策コースなんてありません。少人数のグループレッスンで、毎日フランス語会話を実践しました。
20年以上のブランクがあるので、受講したコースはCEFRのA2(仏検準2級相当)とB1(仏検2級相当)です。全くフランス語の単語が口から出てこなくなってることに加えて、日本人特有の「文法は得意だけど話せない」というやつで、B1のクラスの会話レッスンはついていくので精一杯。2級相当のクラスでアタフタしてるようでは、1級(CEFRのC1相当)なんて無理ですね。
「受験します!」とは宣言したものの、日常生活でフランス語の勉強以外にやることはたくさんあります。先週までフランス旅行に1ヶ月行っていたとは言え、観光では高度なフランス語は必要ありませんでした。英語で対応されてしまう場面も多かったですし。
フランス旅行はこちらから↓
あとは、日常でYoutube動画やNetflixを見る時は、フランス語コンテンツのものを見るようにしていました。
過去問をざっと見て「名詞化」は特に難しそうだと思ったので、テキストを1冊買って、音声を「ながら聞き」しました。仏検対策としてやったのは、結局この1冊だけ。
このテキストに掲載されてた「理解(entente)」が出題されて、ちゃんと書けて良かった〜。
受験当日を迎える
旅行で忙しくて過去問をちゃんと解く暇もなく、時間配分もわからないまま、1級合格には程遠いであろうという完全な準備不足で今日を迎えました。ついでに言うなら、まだ時差ボケです。(;・∀・)

京都会場の1級受験者は、私を含めて15名。30代くらいの方もいましたが、多くは私と同じくらいの年代か、私より年上のお兄様・お姉様たちでした。
その方たちを見ながら、
「この方も、以前はフランス留学とかしたことあるのかな」
「フランス関係のお仕事してるのかな」
「もしかして、完全に独学でフランス語を勉強してるのかな」
と妄想がふくらみます。年代も職歴もバラバラな人たちが、それぞれなんとか時間を作って勉強を重ね、こうやってみんなが仏検1級合格を目指してここに集まっているということに、なんだか感動してしまいました。
試験の出来
最初の方の「名詞化」や時事フランス語問題は散々な出来で、開始15分で「ああ、もうこりゃ落ちたわー」と思いました。
連立=coalition
すら思い出せなくて、解答を見て「英語と同じじゃん〜!!」と、自分に突っ込みました。
が、私は毎日「The Economist」という英語の新聞記事を読んでるおかげなのか、20年以上ぶりにフランス語の長文を読むというのに、全く抵抗がないことに気づきました。言語が違っても同じアルファベットなら、何となくスラーっと読める(理解できてるかは別w)のかなと思ったりしました。
英検1級は、最初の単語セクションがやたら難しくて、あとはだんだん楽になる(長文問題とリスニング問題は割と簡単)のですが、仏検1級も同じでした。
試験は、筆記試験が2時間、リスニング試験が40分。疲れ果てて目もショボショボですが、何とか終えることができました。
自己採点の結果
そして、早速解答が公式サイトに上がっていたので、「まあ落ちてると思うけど」と思いながら自己採点。
以下のような結果となりました。(自由記述式で正確な得点が不明なものは?をつけています)
筆記試験(2時間)
1(名詞化):3?/12(25%)
2(単語):2/8(25%)
3(前置詞):4/8(50%)
4(時事):1/5(20%)
5(動詞活用):4/10(40%)
6(長文):6/10(60%)
7(長文):10/12(83%)
8(長文記述):7?/15(46%)
9(仏作文):10?/20(50%)
書き取り・聞き取り試験(40分)
ディクテーション:15?/20(75%)
1(リスニング書き取り):16/20(80%)
2(リスニング理解):9/10(90%)
厳しく謙虚に自己採点をした結果は、150点満点中87点。ディクテーションや仏作文、記述解答の部分を最大限甘く採点した結果は、100点。
合格点は一体何点くらいなん〜?と思ってネットで調べてみたら・・・

うーん。
うーん。
微妙すぎる。
「こりゃ完全に絶対落ちたね」という点数なら良かったんですが、もしかしたら何かが間違って合格している可能性があるので、一番困ります。
2次試験の対策をしないといけないからです。
どうしよう。まあ、対策って言ってもたいしたことはやらないですが、とりあえず時事問題について自分の意見をフランス語で言えるように何度か練習はしておかないと、さすがに合格は無理です。
しゃーない。明日から、またオンラインレッスンでも申し込んで、もしかして受かっていたときのために最後の悪あがきしてみますか・・・
仏検1級って、1年に1回しか試験がありません。だから、今回不合格なら、1年待たないといけないんですよ。なので、できれば今年合格しておきたい。
まとめ
そんなこんなで、なんとか無事に仏検1級の1次試験が終わりました。自己採点は微妙なラインで、正直「受かってるのか落ちてるのか、どっちつかずで一番モヤるやつ・・・!」という感じです。
でも、試験会場で頑張る人の姿を見たり、久しぶりに真剣にフランス語に向き合えたのは、すごく良い経験でした。ここまできたら、最後までやりきろうと思います。次は2次試験に向けて、悪あがきスタートです!
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