海外旅行中の家飲みも楽しい@ストラスブール(フランス旅行記)
先週から1ヶ月の予定でフランスを旅しています。これまでの記事はこちら。
ストラスブール大聖堂
フランス北東部にあるストラスブールはドイツ国境に近く、過去にフランスとドイツの領土を行ったり来たりした複雑な歴史を持つ場所。街のシンボルは大聖堂。大きさに圧倒される。

教会の入口から上を見上げた図。

ドアの上には、聖書のストーリーが絵で表現されている。フランス語では「タンパン」と言うのだったと思いますが、昔、字が読めない人でも聖書を知ることができるように作られた彫刻。(この教会だけじゃなく、多くのカトリック教会で見ることができる装飾)

英語ツアーのガイドさんによると、この真ん中の段は、人々が右側に押しやられて一番右の悪魔に飲み込まれている図だそう。昔の人は、「悪いことすると、こうやって悪魔に飲み込まれるよ!」と子どもに教えたりしていたんだろうか。
英語の無料ウォーキングツアーについてはこちら↓

そして冠をかぶった王子様の像の背中にあるニョロニョロしたものは、蛇。禁断の果実を手に、巧みに人間を騙そうとしているのだそう。こんなの、ガイドさんに教えてもわらないと、気づかずに通り過ぎてしまう。
プティット・フランス
アルザスの典型的な木組みの家が立ち並ぶエリアは、「プティット・フランス」と呼ばれる観光客に人気のエリア。

なぜプティット・フランスと呼ばれているかというと、その由来は美しいものではなく、中世の時代に梅毒患者を隔離する場所だったからだそう。ドイツ語で梅毒が「フランス病」と呼ばれていたらしい。

そうそう、よく英語学習者さんに「こんな単語自分では使わないのに、覚えて意味あるんでしょうか?」っていう質問を受ける。
私の答えはいつも同じで、
「自分は使わなくても人が使うから、覚えなきゃいけないんですよ」
である。

私も、自分は梅毒(syphilis)なんて単語を普段の会話で使うことはないし、フランスでこの単語を聞くなんて思いもしなかったけれど、こうやって突然出てきたりする。英文記事で出てくるかもしれない。最近では、インバウンド増加にともなって、日本でも梅毒が増えているというニュースもある。
だから、自分で使わなくても「聞いてわかる、読んでわかる」という状態にしとかないといけないわけである。

だから、英単語を覚えるときに、いちいち「こんな単語、いつ使うんだろう」「こんな単語、覚えて意味あるのか」とか考えるのは、はっきり言って時間の無駄。
たとえば英検準1級用の単語本を使うなら、載ってる単語は何も考えず全部覚えればいい。その単語は、専門家が厳選した「このレベルの英語学習者ならば知っておくべき」という単語なのだから。

(余談)ジブリ化
話は変わって、少し前から世界中で「ghiblify(ジブリファイ)」という言葉が流行っているのをご存知ですか?ChatGPTで、「この写真をジブリファイして」と指示すると、ジブリっぽい画像にしてくれる。
なので、プティット・フランスで撮ったこの写真をジブリ化してもらうと・・・

こうなった。

と、時差ボケで早朝に目覚めてしまった朝、こんなことをして遊んでいた。
フランスは節約ごはん&家飲みも楽しい
私たちは1ヶ月という長期旅をするので、毎回外食してたらお金がいくらあっても足りないし、体重計もすごいことになってしまう。
なので、アパートメントに宿泊して簡単に自炊したりすることが多いが、フランスは、家飲みがとんでもなく楽しい国である。
それは・・・パンもチーズもワインも美味しいから!

もうね、こういうので幸せすぎるのである。


ワインはスーパーで1000円台のを買って、野菜不足解消のためレタスとトマトに、日本から持ってきた塩をふって。


ストラスブールはお菓子が美味しい街としても有名だが、パティスリーで買ったラズベリータルトが美味しかった!

こういうキッチン付きの民泊で、いろいろと買い込んで食事をすると節約にもなり楽しい。民泊だと、部屋もホテルよりずっと安くてずっと広い。

私は民泊はいつもBooking.comで予約しているが、レビューのいいところを選ぶとだいたい失敗しない。私たちが海外旅行でやってる節約については以下の記事に書いてます。↓

旅にはいつもワインオープナーを持っていく。宿にあることがほとんどだけど、ない場合もあるし、外でピクニックとかするかもしれないので。

もちろん、毎日毎食アパートメントではなく、レストランで外食もする。外食はランチのことが多い。ランチの方が安上がりだし、安全のためにも、ディナー後の遅い時間になるべく出歩かないようにしているので。それに、ヨーロッパはディナー開始が20時以降とか、遅い。時差ボケもあるから、早く食べてさっさと寝たい。

フランスは、レストランの料理の量がえげつない。夫のマイクもフーフー言いながら全部たいらげた。私は残してしまった。でもフランスでは、アメリカと違って残りの食材の持ち帰りは一般的ではない。

ちなみに、ストラスブールは、パリとかと違ってスリのような人も見かけないし、安全に感じる。物乞いやロマ(ジプシー)のおばさんは時々いるけど、変な人に話しかけられたり、物売りにしつこく付きまとわれることもない。


ストラスブールは旅先としてめちゃくちゃお勧め
私は日本人はもっと海外旅行をしたほうがいいと思っているが、それは以下の記事にも書いています。
私はヨーロッパが好きなのでお勧めだけど、もしもヨーロッパに行くなら、ローマ、パリ、バルセロナなどの大都市はできれば避けた方がいいと思っている。理由は、スリが多くて危険だから。
もちろんこれらの大都市にはメジャーな観光名所もたくさんあって、買い物も楽しい場所であるには違いないが、まだ日本人はお金持ちと世界では思われている上に、私を含めて平和ボケしていて無防備になりがちなので、スリに狙われる。

でも、このストラスブールのような街は、規模としては大きいし、買い物をする場所もたくさんあるが、観光客を狙ったスリの被害はパリとは比較にならないほど少ないはず。だから、海外旅行をするなら、こういう場所をぜひ訪れたらいいと思う。
ストラスブールは、街がほんとにきれいで、食べ物も美味しくて、お菓子も美味しくて、お酒(ワイン、ビール)も美味しい。





お土産屋さんもたくさんかわいい場所があって、外から見てるだけでも楽しい。



お店の吊るし看板もかわいいので、上を見ながら街を歩くのも楽しい。



日本食が恋しくなったら、日本っぽい食べ物もいろいろある。



「ストラスブールなんて、フランス語が話せないのに大丈夫かな」って思うかもしれないけど、皆さん英語が流暢。私はフランス語勉強中なので、フランス語を話したいのだけど、こっちがフランス語で挨拶しても英語で返される。なので、英語で普通に海外旅行できるなら、言葉の面でも心配不要。

ストラスブール、パリからも近いので、ぜひ機会があれば訪れてみてください。
というわけで、今日はこのへんで!
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