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リスニング力を高めたい人が必ず克服するべき悪癖

こんにちは。エバンス愛です。広島出身、大阪在住で、社会人になってから一から英語を独学でやり直し、英語講師、外資系企業秘書、医学研究機関の通訳翻訳者などを経て、現在はアメリカ人の夫と一緒に社会人に英語コミュニティを運営しています。

数日前、「英語が聞き取れない」とひとことで言っても、原因は、

【1.単語、熟語を知らない】
【2.音の変化が聞き取れない】
【3.アクセントに慣れていない】
【4.背景知識不足】
【5.情報処理スピード不足】

こ〜んなにありますよ!という話をしました。

この記事です↓

そこでも書いたのですが、リスニングをしているときに、「最初はわかっていたのに、途中から理解が追いつかなくなってしまった…」となるのは、情報処理スピードが遅いことが原因です。

長い文章や複雑な構造の文章になればなるほど、「主語」「動詞」「目的語」を瞬間的に把握して、語順に沿って情報を処理することが難しくなります。このスキルが不足しているから、リスニング中に理解が追いつけなくなってしまい、内容が分からなくなってしまうのです。


英語を読む時、前から読めますか?

たとえば、この文章、読んでみてください。

NASA focuses considerable effort on a mission to send humans to Mars in the coming decades.

ここ、大事なところなので、必ず、英文を読んで意味を理解してから、この先を読み進めてください。

さっきの英文、あなたは、スラーっと読んで、そのまま理解できたでしょうか?それとも、

NASAが・・・かなりの努力を・・・
ミッションに・・・集中する・・・
火星に人間を送るミッションに・・・

あ、「火星に人間を送るミッションにかなりの努力を集中する」ってことか・・・

「今後10年のうちに」があるから・・・
ってことは・・・

「NASAは、今後10年のうちに火星に人間を送るミッションにかなりの努力を集中している」かな・・・?

って、前後を行ったり来たりしながら理解したでしょうか?

この読み方は、まさに、私たちが学生時代に身につけた悪しき習慣、「返り読み」ですね。

実は、この「返り読み」の癖が抜けない限り、あなたのリスニング力は絶対に上がりません。


「英語を語順通りに理解する」とは?

さっきの文章

NASA focuses considerable effort on a mission to send humans to Mars in the coming decades.

を読んだとき、あなたの頭の中は、以下のような状態になっていることが理想です。

↓↓↓

NASA focuses
→NASAは集中する

considerable effort
→かなりの努力を

on a mission
→ミッションに

to send humans
→人間を送るという

to Mars
→火星に

in the coming decades.
→今後10年の間に。

こうやって、英語を意味の切れ目で区切って、語順通りにどんどん処理していくのです。決して、後ろを振り返らない。前進あるのみ。

百歩譲って、リーディングは

NASAが・・・かなりの努力を・・・
ミッションに・・・集中する・・・
火星に人間を送るミッションに・・・

あ、「火星に人間を送るミッションにかなりの努力を集中する」ってことか・・・

「今後10年のうちに」があるから・・・
ってことは・・・

「NASAは、今後10年のうちに火星に人間を送るミッションにかなりの努力を集中している」かな・・・?

という返り読みでも、時間をかければ理解できます。時間をかければ。

でも、リスニングでは、相手の話すスピードに合わせて聞き取るしかありませんよね。

NASA focuses
→NASAは集中する

considerable effort
→かなりの努力を

on a mission
→ミッションに

to send humans
→人間を送るという

to Mars
→火星に

in the coming decades.
→今後10年の間に。

このように、「頭から順番に」理解する以外の選択肢がないわけです。

ということは、【5.情報処理スピード不足】を解決するためには、「返り読み」の癖を克服して、頭から順番に理解する力を鍛えればいいということになります。


SPEEDIER READING

私も夫のマイクも制作に参加したSPEEDIER READINGという教材は、その名の通り「英語をもっと速く読む」ための教材ですが、上でご説明したとおり、リスニング力向上にも効果があります!

さっきの

NASA focuses
→NASAは集中する

considerable effort
→かなりの努力を

on a mission
→ミッションに

to send humans
→人間を送るという

to Mars
→火星に

in the coming decades.
→今後10年の間に。

これは、実は、SPEEDIER READING教材のなかの「直読直解」というコーナーに収録されています。教材に含まれる全18題の長文が、このように分解されています。


このコーナーに取り組んでいただくことで、「英語の語順のまま理解する」という感覚が体に叩き込まれ、リーディングとリスニングの精度がぐっと上がります。この直読直解のコーナー、すべて私が作成しました。

で、実は私自身が、この直読直解コーナーを執筆中に、「リスニングの精度がめっちゃ上がった!!」という体験をしました。具体的には、上で何度も言っている「情報処理スピード」が上がりました。

私は、以前はaudibleで、英語オーディオブックを聞く時、1倍速や、時には0.8倍速などで聞いていました。でも、これをやって以降、英語のオーディオブックも、遅くても1.2倍速、本によっては2倍速でも、全く問題なく聞き取れるようになったんです。

そのおかげで、今では、海外Youtuberの動画を見るときも、だいたい1.5倍速で見ています。「リスニング力を高めるには、リーディングを鍛えるべき!」という私自身の言葉の効果を、自分が一番実感したのでした。(笑)


リーディングとリスニングに課題がある場合、ぜひ教材をチェックしてみてください!

というわけで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

英語の達人・松本道弘先生が教える超速英語リーディング教材


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