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イギリス旅行24★異国の地イギリスのホテルでのトイレ閉じ込め事件

今日は、旅行記ではなくて私が旅行中にやらかした事件について。

※2022年4月にコロナ禍でイギリス旅行をした記録です。
これまでの記事は、以下から順にどうぞ!

カーディフで滞在したホテルで、チェックアウト後に荷物を預けて、アーケード巡りをしました。

参考:

ホテルに、スーツケースを取りに戻った時のこと。

ホテルのラウンジ。ホテルの写真がこれしかなかった。

ホテルのフロント階のトイレを借りたのですが、個室のドアを閉めたとき、やたら、しっかりと頑丈に「ガチャっ!!!」と大きな音でドアが閉まったんですよね。


特に気にも止めず、用を済ませ、個室から出ようとすると・・・

ドアノブが、ない・・・だと???

いや、入ったときに気づけよって感じなんですが、全然気づかずドアを閉めてしまって。

頭上にかばんをかけるフックがあったので、それを一生懸命引っ張って開けようとしましたが、全然動かない。

鍵の部分をガチャガチャ動かしてみても、扉が開く気配は一切なし。

え・・・私、トイレに閉じ込められた・・・?(,,゚Д゚)


その日は、これからロンドンに電車で移動予定。席も予約していました。

私、このまま出られなかったらどうしよう・・・
電車に乗り遅れる・・・


本当に本当に幸いなことに、スマホが手元にありました。

夫のマイクに電話して、"Help! I'm trapped in the bathroom!!!"(助けて!トイレに閉じ込められた!)

すぐに、フロントの女性と一緒に扉の向こうに来てくれました。

でも、向こうから引っ張っても開けられない様子。そのうち、扉の向こう側に人が集まってきて、みんなでガヤガヤと相談している声が聞こえます。

フロントの女性は「大丈夫ですか?ちょっと時間かかるけど、辛抱してね」と、私に何度も声をかけてくれました。

そのトイレの個室は、扉の上も下も全く隙間がなくて、完全な密室でした。だから、たとえば工具なりドアノブなりを渡してもらって内側から開ける、ということもできません。それに気づいたとき、恐怖を感じました。

私は、為す術もなくドアが開くのをただ待ちながら、

「ロンドン行きの電車に乗り遅れたらどうしよう」とか、
「もしかして今日中には出られないんじゃないか」とか、
「扉をチェーンソーとかで切って壊さないと開けられないんじゃないか」とか、
「でも、今はイースターだから業者さんもみんな休暇を取っていて、私は数日くらいここから出られないんじゃないか」とか、

いろんな妄想が頭の中をよぎりました・・・


そのうち、ドライバーか何かでドアノブの穴をガチャガチャしている音が聞こえてきました。

そして、ガチャっ!!と大きな音がして、無事、ドアが開きましたーーー!!!(閉じ込められてた時間、5分)

開けてくれたのは、ルームキーピングの方らしき女性。「おお、良かったー」と、集まったスタッフの皆さんの間で歓声が上がりました。


マイクは、「Are you ok?」と私の無事を確かめた後、女子トイレの入り口の扉を指差しながら、ボソッとこう言いました。

「Please read the sign...」(頼むから、表示を読めよ・・・)

その扉に書かれてあったのは・・・


「現在、修理中のためトイレはご使用になれません。
 お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
 ご理解とご協力をお願いします」

(原文は英語)


全然見てなかった・・・

いや、

OUT OF ORDER

とか、

DO NOT USE

とか、

大きい文字で簡潔に書いてあれば、さすがに気づいたと思うのよ。

でも、「現在、修理中のためトイレはご使用になれません。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします」っていう英語が小さい文字でこまごまと書かれていたので、つい、見逃してしまったんです。

・・・いや、ていうかお前、イギリスは、ごちゃごちゃと回りくどい表現丁寧で奥ゆかしく遠回しな表現を好むということを学んだばかりじゃなかったんかーい!!

参考:


夫のマイクは、「スタッフの人はみんな、すごく心配して君を助けようと一生懸命だったよ」と言っていて、私の不注意で皆さんにご迷惑をおかけしてしまったことをすごく申し訳なく思いました。

なので、フロントの女性に、自分の不注意で迷惑をかけたことを謝りました。


すると、彼女はにっこり笑って、こう言いました。

「気にしないでください。あなたが無事で良かったです。こちらこそ、ごめんなさいね。

でも、これであなたの旅のお土産屋話が一つ増えましたね!」

"Now you have a good story to tell!"と言ってた)

なんていい人なんだーーー!(;´༎ຶД༎ຶ`)

スタッフさんの迅速な救出活動のおかげで、ロンドン行きの電車にも無事、間に合いました。


ちなみに、泊まった(トイレに閉じ込められた)ホテルはここです。

The Royal Hotel Cardiff – Cardiff City Centre Hotel

2泊しましたが、お部屋もバスルームも広くて、場所も便利で快適でした。スタッフの皆さんもめちゃくちゃ親切で、もしカーディフに行かれることがあれば、お勧めします!

かろうじてあった写真。ホテルの外観。


余談ですが、トイレの入り口の注意書きは、マイクによると、アメリカだったらでっかい字で"OUT OF ORDER"で終わりだそう。(笑)


教訓:トイレに入る前は、ちゃんと注意書きを読もう!そして、扉を閉める前は、ドアノブがあるか確認しよう!

やれやれだぜ・・・

続きます。↓


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