大統領選挙後のアメリカの今
こんにちは。エバンス愛です。現在、アメリカのフロリダにある夫マイクの実家に滞在しています。
フロリダは、12月でも日中は25度くらいまで気温が上がり、日差しも強いです。「#冬の一コマ」というお題ですが、全然冬らしくない今のフロリダです。

さて、今回の渡米に際し、少し前に大統領選があったばかりのアメリカがどんな状態なのか、私はすごく興味がありました。夫の家族たちがそれぞれ政治についてどう思っていて、誰に投票したのかなど、できればそれとなく聞いてみたいと思っていました。
でも、実際にこっちに来てみると、気軽に聞ける雰囲気ではないことがわかりました。夫の家族の中でも、明らかに民主党と共和党支持が分かれていて、お互いに誰がどっち支持かは知っているけれど、それを家族同士でも気軽に話せない雰囲気なのです。

たとえば、家の中で誰かがトランプの話を始めると、別の人が「その名前を聞くのも嫌!」と席を立ったり。アメリカでも、トランプの性格が嫌、生理的に受け付けないという人も多いようです。
ある家族は、「投票には行ったけど、どちらにも入れたくないから、自分の友達の名前を書いて投票してきた。政治について不満を言いたければ、投票してないと、その資格がないからね」と言っていました。
また、ある家族が言っていたのは「以前は、民主党支持であれ、共和党支持であれ、お互いにそれを認め合って仲良くやれていた。でも、今は2つにくっきり分かれていて、意見の違いを容認できなくなりつつある」ということです。
そうかと思えば夫の叔父さん二人は、一人は民主党支持、もう一人は共和党支持で、民主党支持のお兄さんが共和党支持の弟に、プレゼントでMake America Great Againのロゴが入った共和党の帽子をプレゼントしていたり。

夫の家族が政治をめぐって対立して仲が悪くなってるとかではありませんが、「今年の選挙はクレイジーだった」というのは、みんなが口を揃えて言っていたことでした。
安倍元首相とトランプ氏が仲が良かった理由
ところで、私がいつもお世話になっている「神社チャンネル」というYouTubeチャンネルで、大統領選の時にこの動画を見ました。
この動画の30分あたりで「トランプ氏と安倍元首相はなぜ仲が良かったか」という話が語られています。
アメリカの大統領と良い関係を築いておくのは、日本にとって重要なことですが、二人の間に信頼関係があった理由は、及川さんによると「安倍元首相の英語力」だというのです。
首脳間のコミュニケーションなら、超一流の通訳者を常にそばに置いておけるでしょう。だから、ただの意思疎通なら日本の首相の英語力がどうであれ、何も問題なくできるはず。
でも、そこであえて安倍首相の英語力が重要だった理由は、どれほど有能な通訳者がいたとしても、AIや自動翻訳の性能が上がっても、やっぱり、人間同士のコミュニケーションは、間に何も挟まない直接のやりとりがものすごく重要だからだと思います。
通訳であれ、自動翻訳機であれ、フィルターを一つ挟むのと、二人の人間が直接やりとりできることとは、大きな違いがあるのです。そこにフィルターがあるだけで、やはり本物の信頼関係は築けないということなのでしょう。
つたない英語だとしても、自分の言葉で一生懸命伝えた方が、自分の人間性やあたたかみを伝えることができます。
日本人の比較的得意な英語の読み書きは、自動翻訳とAIでいくらでもごまかせるので、これからは正直スキル習得の重要度は下がると思います。ですが、機械でごまかすことができない、話す・聞くというコミュニケーション能力は、ますます重要度が上がるでしょう。
だから、いくらAIが発達しようとも、私たちは英語のコミュニケーション力を常に磨きつづけないといけないのだと思います。AIがどんどん発展するこれからの時代は、生身の人間のあたたかみの価値がさらに上がると思います。そうなると、重要なのは英語だけでなく、日本語のコミュニケーションスキルもですね。
というわけで、今日は以上です!最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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