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初めて革靴を履く人へ。革靴を履き慣らそう。靴ずれ防止やフィット感を増す小物もあるよ。

こんにちは!aishiです。
今日は革靴と上手く付き合う為のお話。
また本革の靴だけでなく合皮の靴でも使える小物のご紹介。


はじめに

革靴と言えば毎年、春になると初めて革靴を履く人が増える時期ですね。
そこで毎年痛そうにしている若い人を見ると可愛そうだなぁ…と思ったり色々残念に思うことも。
革靴とスニーカーは靴の選び方から履きこなし方まで結構違うので気をつけるポイントがいくつかあります。それをまずはご紹介!


革靴の選び方

1. しっかりと試着する。

革靴はスニーカーとはサイズ感が違うので新しい革靴を買う時は
可能な限り試着しましょう!(勿論スニーカーも試着した方が良いのですが。)近くにお店があればなるべくそこで試着してそして分からない事はお店の人に質問してそのお店で買いましょう。
色々と相談に乗ってくれる場所や人を持っておくのも人生を豊かにします。
ただ地域によっては中々靴の専門店や詳しい人が少なかったりしますね。
そういう場合は通販で買うしかない。割と気軽に試着や返品が出来るサービスをしているところも多くなってきているのでそういうサービスを利用してしっかりお家で試着するのも良いと思います。
慣れてきてブランドごとのサイズ感などわかってきたらネットで安く買うのも良いと思いですね。

2. 2足〜3足用意する。

履き回した方が断然長持ちするので。
靴底の減りなど消耗する部分も履き回しする事で消耗を抑えられます。
また雨の日に濡らして次の日までに乾かなくても何足かあれば次の日慌てずに済みますし、不快なままの靴を履いて行かなくて済みます。また足が蒸れやすい人は靴の内側もちゃんと革製のものを選んでやると革靴って本来そんなに蒸れないんですよね。
ファストファッション系や量販店の靴は外張りはむちゃくちゃ革製と謳ってるのに実際内張りは合皮で蒸れるなんて事もありますので注意が必要。
よく確認しましょう。

勿論合皮が駄目という訳ではなく合皮は逆に比較的雨に強いので晴れの日は本革、雨の日や汚れやすい日は合皮と使い分けができると良いですね。
可能なら革靴2足と合皮1足で使い分けると良いかと思います。
とはいえ中々靴を一度に何足も買うのは大変だと思うので最初は革製と合皮の靴を一足ずつ買ってみると良いと思います。本革の靴の快適さがわかると思いますし。
割と誤解されているのが本革は蒸れたり、臭うと言われること
これはダウトで良質の革靴は合皮の靴やスニーカーより蒸れて臭うという事はありません。逆に合皮やスニーカーの方が蒸れたり臭ったりという事が多いです。本革の靴は基本革の臭いがしますからね。
では何故革靴が蒸れたり臭うと言われるようになったかというとやはり合皮や安物の革靴を本当の革靴だと思って履いている人が多いから。
安物の革靴は内張が合皮だったり化繊で出来ているので蒸れたり臭いの元が蓄積されやすいんですよね。

3. 革靴をいきなり遠くに履いていかない。 本番直前におろさない。

革靴はどうしても足に慣らしていく必要があるのでいきなり履く直前におろすのは足を痛めて不幸になります。
可能なら1〜2ヶ月前には買ってまずは室内で、そしてなれてきたら5分程度の散歩で慣らしながら履く距離を伸ばしていきましょう。
4月から使うとしたら1月から2月には買っておいて履き慣らすと良いですよ。また早めに買えば欲しい靴を余裕を持って選べるので良いです。
ギリギリで買うと失敗も多いです。

基本的には高価な本革の靴ほど革の質もよくまた厚いのでその分履きならす時間が必要です。安い革靴だと革も薄いので安い靴の方が履いた直後は履きやすい!と感じる方もいると思いますが、革が薄く質が悪いとその分丈夫さは劣るのですぐに型崩れしたりします。高価な革靴が足に馴染んだ時の履きやすさ、履いた時の楽しさはスニーカーとはまた違った楽しさがありますよ。本革の靴は履き慣らす楽しみがあります。

難しいのは学生さん。成長期の場合もありますし、学校指定だと色々と用意するタイミングが難しい場合もありますね。また殆どの場合あまり高価な靴は履いていけないと思うので合皮の靴かガラスレザーの靴に最初はなるかと思います。


革靴を快適に履く為のちょっとした小物

さてここからは革靴を快適に履くためのちょっとした小物を紹介。
ここで紹介する小物を使うことで靴ずれを可能な限り回避したり、
足に微妙に合ってない靴をできる限りフィットさせたりする事ができます。

1.靴擦れ防止テープ

おろしたての靴はどうしても靴擦れしやすいもの。
少し室内や近所で履いてみて履いた感じであらかじめ靴ずれしそうなところがあれば足に靴擦れ防止テープを貼っておきましょう。これを貼ってから革靴を履き慣らしていくと良いでしょう。勿論絆創膏でも構いません。
靴擦れしてから貼らずに予防の為に貼っておくのがミソです。
痛くて動けなくなるという事を回避できます(笑)
コストや見た目を考えると個人的には靴擦れ防止テープや靴に貼るタイプの靴擦れ防止パッドがお薦め。
本革の靴なら少しずつ履き慣らしていくうちに靴擦れ防止テープなどを貼らなくても足に馴染んで靴擦れする事がなくなっていきます。

2.皮革柔軟剤

少しキツイので革を少し伸ばしたいという時は
皮革柔軟剤を使うと良いですね。ちょっとキツイ位ならこういった物を使って少しずつ履き慣らしていけば自分にあった感じに革靴がフィットしてくれます。
合わせて靴の内側や外側にも使えるデリケートクリームも使ってやるとより履き心地の向上、革のケアにもなりますね。
成人で少しきつい位なら皮革柔軟剤、靴用のオイルなどを使って履いていれば本革なら伸びて馴染んでくるので無理に伸ばしたりせずにゆっくり馴染ませていきましょう。半年位履いても中々馴染まない場合はストレッチャーで伸ばすのも良いかと思います。自分でやるのが難しい場合は街の靴のお直し屋さんなんかでやって貰えるので相談してみてはいかがでしょうか?

3.靴をよりフィットさせる小物

紐で調整できる靴なら紐と靴下なんかでフィット感を出す事がある程度可能ですが、ローファー等のスリッポンなど中々そうはいきません。
紐のある靴でもより快適に履きたいと思う人もいらっしゃると思います。
その方法と小物をご紹介。
また学生さんだと成長を見越して少し大きめを買わざるえない場合もあると思います。そういう場合の対処法なども併せてご紹介。

3_1 サイズ調整やクッション性の向上にインソール(中敷)

単純にハーフサイズ位のサイズ調整に簡単なのはインソール(中敷)を入れる事。よく歩く人や学生さんなどはハーフサイズ大きめの靴を選んでクッション性のある中敷を入れてあげると快適に履ける場合も。
汚れや臭いなどが気になる人は薄い革製のインソールを入れてあげると良いですよ。
また革靴は製法にもよりますが履いていると革が伸びたり中底が沈んだりして買った時よりゆるく感じる事も多いです。そんな時はインソールを入れて調整してあげましょう。

成長期にあたる学生さんはどうしても大きめのサイズの靴を選ぶ事もあると思います。そういう方はインソールと後程紹介する踵パットや甲の部分で調整するタンパット、厚手の靴下などを併用してサイズ調整してあげましょう。また足の当たる部分に滑らない素材が使ってあると足が靴の中で動きづらくなり多少つま先が前に当たりにくくなるのでおすすめです。

学生さんのローファーなんかはニューバランスの
LAM35687(RCP130)がおすすめ。
表面は滑りづらい素材が使われているので靴の中で足が遊びづらいです。
裏はクッション性もそこそこあるのでローファーで割と歩いたり走ったりする場面がある
学生さんの足元をより快適にしてくれると思います。
ただしインソールを入れると少し窮屈になるのでそこは注意。
素足でローファーを履く人や靴の中の汚れや匂いが気になる人は
一枚本革のインソールを入れておくと臭い防止にもなって良いです。
ちょっとだけサイズ調整したいという人にもおすすめ。

3_2 パカパカ防止 靴ずれ防止 かかとパッド

かかとの靴ずれやローファーやパンプスなんかのかかとの抜けに役立つのがこれ。合皮の靴はあまり伸びたり本革の靴より馴染みにくのであまりにずっと靴擦れする人は靴にかかとパッドを貼ってやると良いです。
馴染む、馴染まないもありますがそれ以上に大き過ぎたり小さ過ぎたり足にフィットしてないと靴づれの原因になる事がお多いので。
いつまでも靴ずれしてしまう人や少しサイズがゆるく感じたら使ってやると幸せになれます。
毎度かかとが靴ずれするという人は絆創膏や上の靴ずれ防止テープを使うよりいきなりこれ貼っちゃう方がコスパ的には高い事が多いですね。
個人的には革靴だとさりげない物を選ぶ方が良いかと思います。

自分は素足でローファーを履く事も多いのでかかとに靴擦れ防止のパットを貼っています。
かかとがパカパカしやすい人にもかかとパッドはおすすめ。
写真はハルタのガラスレザーローファー。
しっかりと中まで本革を使ってあるのでそこまで蒸れる事はないですし、
帰ってきてアルコールシートでさっと拭いてあげる位で全く臭いなどはありません。

3_3 サイズ調整用パッド レザータンパッド
日本で履く革靴はローファーなどスリッポンの革靴も日本の脱ぎ履きの多い文化に合った靴で良いと思います。
また学生用の靴でローファーが指定される事も多いですが紐で調整出来ない分実際は選ぶのにかなり難しいのがローファーという靴なんですよね。
足の甲が高い人も大変ですが薄い人もフィット感が出なくて大変ですね。
そういう時はこのタンパットを使うとフィット感が増して良いです。
足の甲や幅が薄い人は表面が滑りにくいインソールを入れて甲の部分で調整するタンパッドを併用する事でフィット感が増す事があるのでお試しあれ。
あとは靴下でも調整してあげると良いですね。

4.靴の乾燥機

どうしても靴を複数買うのは大変!という方は靴の乾燥機が1つあると便利です。
スニーカー等にも勿論使えますし、「革靴モード」なんかがある機種ならそこまで革を傷める心配もありません。
雨なんかでずぶ濡れになってしまった時の強い味方です。ドライヤーでやると革を傷める可能性が高いし放置しておけないので手がかかって面倒です。こういった乾燥機ならタイマーもあるのでかけたら放置可能。
もちろん見かけ濡れてなくても日頃同じ靴ばかり履いていると実際は靴の内部は湿って臭い匂いの原因になるので
靴の乾燥機を定期的にかけてやる事で内部を乾燥させて臭いを防ぐ事もできますね。布団乾燥機と靴乾燥機県用の物もあるので予算に余裕がある方は梅雨時や冬などを見越して色々と活用できるタイプを選んでおくと幸せに慣れます。

5.靴の匂いが気になる方は靴の臭い消し グランズレメディ

革靴でもちゃんと内側も外側も革で出来た靴なら履き回しや履いたあと靴帰ってきたら靴の内部をアルコールシート等で少し拭いてやるなどケアをしていたら靴や足が臭うなんて事は起きづらいのですが靴によっては内張りが合皮だったり、ケアしないで毎日同じ靴を履いてたりすると臭い出す事もありますね。そんな時は靴の臭い消しグランズレメディを使ってみますよう。結構効果あると思います。
まあ根本的にはやはり何足かの靴を履き回して臭くならないようにケアして履くのが一番良いですがお子さんや仕事が忙しいと中々そこまで手が回らない事もありますね。そんな時はグランズレメディが強い味方になってくれる事でしょう。並行輸入品にはたまに偽物が混ざっているようなので国内正規品を買う方が安心だと思います。

6.靴ブラシ

革靴でもスニーカーでも帰ってきたら玄関先で靴にブラシをかけてあげて
埃や汚れを落としてあげるだけで靴のもちも変わってきます。
玄関にブラシを置いておいてすぐにさっとブラシをかける習慣を身につけましょう。埃落としのブラシは馬毛ブラシが良いです。

7.靴の汚れ落としと艶出し、保革クリーム

とりあえずの汚れ落としと革靴ケアにおすすめはエム・モゥブレィ  クリームエッセンシャル。これ一本で済むので楽です。
ガラスレザーなどのケアにも最適。
因みに合皮の靴は汚れたら布を少し濡らして拭いてあげるだけで良いです。
合皮はどっちみに2年位で経年劣化で痛んでくるので使い捨てですし。
本革の革靴はアッパーを大事にしてあげればソールがすり減ったら交換は一応可能です。(安い靴だとソール交換のコストより買い替えた方が安いという事も多いですが。お気に入りの本革の靴なら値段関係なく手入れしてやると長持ちして良いですね。)
本格的に革靴に興味が出てきたり、5万円以上価格の革靴を買い始めたら本格的に革靴ケア用の汚れ落としや靴クリームを買い集めると良いでしょう。

ガラスレザーは一般的に経年変化が感じにくく面白くないとも言われますが、
こちらはハルタのレザーローファーのネイビー。
馬毛ブラシのケアとM.モゥブレィのクリームエッセンシャルでケアしていると中々良い感じになってくれます。勿論高級革靴とは比べ物にはなりませんが、学生さんや大人でも気軽に履けて革靴の事を学べる良い靴だと思います。
M.モゥブレィのクリームエッセンシャルはガラスレザーでもある程度染みて曇りをとったり保革もしてくれるのでおすすめです。

8.革靴丸洗い用石鹸

たまには革靴も丸洗いしてあげるのも良いですよ。
説明書に従ってやればそんなに難しいことはありません。
さっと洗ってしっかりと風通しの良い日の当たらないところで乾燥させます。つけおきは辞めておいた方が良いですね。
特に革靴で中底にコルクなどが入っている特に高級革靴は中まで水を染み込ませて洗うのは慣れない人はやめておいた方が良いでしょう。
まあ高級革靴は基本中も本革なのでそこまで臭うという事がないんですよね。

8.防水スプレー

革靴に限らずスニーカも新しく買っておろす時は防水スプレーをする事をお勧めします。
ただし高級革靴はデリケートな場合もあるのと、それなりに日頃からケアする事が前提で履く、雨の日は履かないなどあるので高級革靴には防水スプレーはかけない事も多いです。
普段履きの革靴や合皮の靴、スニーカーなら下ろす時に防水スプレーをかけた方が雨のみならず、汚れの防止にもなるのでお勧め。

9.靴べらを使う

靴べらをちゃんと使うと靴の痛みが抑えられます。
家には勿論学生さんでも社会人でもキーホルダー代わりに携帯靴べらを持っておくのをおすすめ。ちゃんとした物の扱いを早いうちから覚えておくと人生豊かになります。足元って見られてないようで結構見られていますからね。

10.靴補修剤

靴底がすぐに減ってしまう、変な風に削れてしまう…という悩みの人は多いかと思います。
とくに靴をハードに使う機会の多いお子さんは大変。
学生用の革靴はそこまで直しながら使うという事が考えられていない靴もありますしね。
その度に買い替えたり、靴の修理屋さんに持っていくのも大変…という人は予め減りそうなところに
靴の補修材を塗っておくという手もあります。慣れると割とキレイに出来ますしそもそも学生の靴をそこまでちゃんと見てる人も少なそう。もちろん減ってから補修する本来の使い方でもそれなりに靴を長持ちさせてあげることが出来ます。

革靴で最初に削れやすいのはつま先。
本革の靴はケアしてあげていると割と長持ちするので
ソールが削れたら街の靴の修理屋さんに持ち込んでつま先や踵など削れやすいところを補修してもらうのをおすすめ。修理に出している時に履けるよにやはり2〜3足で履き回していた方がいいです。
因みにハルタなら時間はかかりますがかなり安い金額でオールソール(ソールの張り替え)をしてくれるのでとても学生さんにも心強いサービスだと思います。

ハルタ 修理について


おわりに

以上、自分でも使ってて割とあると便利だなという物を紹介してみました。
一度に揃えるのも大変なので折を見てちょこちょこ買い揃えておくと便利ですよ。
もっと靴のことを好きになると靴磨きの道具とか中敷きとか他にもいろいろなものがあって沼が深いです。
また何かの折に紹介できたらと思います。


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