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東京散歩 鶯谷〜上野〜御茶ノ水 後編

こんにちは!aishiです。
今回は前回のお散歩の続きです。
さて上野エリアに入って来ました。
前回を読んで無い方はぜひ前回の記事もよろしくお願いします。

最近はアメ横も中国人観光客が少し減ったのとその中国人観光客相手の店が
無許可でテーブル席を出してたり無茶苦茶だったのが少し規制が入って歩きやすくなってましたね。

アメ横。

とりあえずアメ横を少しチラ見してから「あんみつ みはし 本店」へ。
まだそんなにお腹が空いていなかったので今日はお持ち帰りで。

あんみつ みはし本店。
上野甘味処の超有名店「みはし」はご存知の人は多いと思うけれど地元の人でないとなかなかその名前の由来は知らなかったりする。まあ割と単純なのだけど今は上野公園になっている江戸時代に開かれた東叡山寛永寺の参道を不忍池からの川が横切って3つの橋が架かっていたという。3つの橋で三橋(みはし、御橋とも)旧町名でありお店の名前の由来。 お店自体は戦後の昭和23年に創業だそう。 昔も今も変わらずの人気店。
今日は杏あんみつと豆カンを買って帰りました。


旧上野三橋町の説明看板。


知らなかったけれど下町風俗資料館は令和7年3月9日に
したまちミュージアムに名称を変更して リニューアルオープンしたとの事。
その脇に三橋の再現と上野広小路遺跡三橋遺構展示がある。


三橋遺構の石垣。


忍かわの底に敷かれていた底板。古泉が残っている。
不忍池の辯天堂とビル群。
人が生まれ死んで次の世代に引き継いで行くように街が変わりゆくのは自然な流れだと思うのでそういう変わりゆく中で痕跡を残したり見つけるのが人や街の歴史の面白さだと思う。

不忍池沿いを歩いて湯島天満宮方面へ。

名前が気になったホテル。
調べてみたらどうやらプリンセスが泊まるようなホテルでは無さそう。
あと鶯谷にPrincess 2世があった!!(笑)


不忍池から湯島天満宮へ。
入学試験前には中々賑わうのはさすが天神様。
子供の頃から福岡の太宰府天満宮にはよく行っていたがそもそもの出来が悪けりゃ天神様でもさじを投げるのも当たり前である。 そして現在に至る。 多分おっちょこちょいな神様が皆んなに才能を与えるベルトコンベアーに自分の魂が流れてきた時に色々入れ忘れていたのだろう。
学がないのでこういうのが何という物なのかわからないがちょっと西洋的な美も感じる。


天満宮と言えば梅の木。
宮内には甘酒だったり屋台が出ているので近くまで来たらお散歩がてら寄ってみるのも楽しい。


天神様にはお馴染みの牛さんにも挨拶🐮
湯島天満宮から御徒町駅方面に向かう「学問のみち」


今日は湯島天満宮正面から抜けて御茶ノ水駅方面へ。


湯島〜御茶ノ水方面に来たら寄りたいバナナブレッドのお店に寄ってバナナブレッドを買って帰る。他にも豆乳バナナスムージやちょっとしたデリも置いてある。
購入したバナナブレッド。


ちょっとした電車スポットでもある聖橋。
中央に見えるのは東京復活大聖堂(ニコライ堂)。
ニコライ堂と聖橋と言えばやはり文学だと太宰治の「斜陽」が思い浮かぶ。

 あれは、十二年前の冬だった。
「あなたは、更級(さらしな)日記の少女なのね。もう、何を言っても仕方が無い」
 そう言って、私から離れて行ったお友達。あのお友達に、あの時、私はレニンの本を読まないで返したのだ。
「読んだ?」
「ごめんね。読まなかったの」
 ニコライ堂の見える橋の上だった。
「なぜ? どうして?」
 そのお友達は、私よりさらに一寸くらい背(せい)が高くて、語学がとてもよく出来て、赤いベレー帽がよく似合って、お顔もジョコンダみたいだという評判の、美しいひとだった。
「表紙の色が、いやだったの」
「へんなひと。そうじゃないんでしょう? 本当は、私をこわくなったのでしょう?」
「こわかないわ。私、表紙の色が、たまらなかったの」
「そう」
 と淋しそうに言い、それから、私を更級日記だと言い、そうして、何を言っても仕方がない、ときめてしまった。
 私たちは、しばらく黙って、冬の川を見下(みおろ)していた。
「ご無事で。もし、これが永遠の別れなら、永遠に、ご無事で。バイロン」
 と言い、それから、そのバイロンの詩句を原文で口早に誦(しょう)して、私のからだを軽く抱いた。
 私は恥ずかしく、「ごめんなさいね」
 と小声でわびて、お茶の水駅のほうに歩いて、振り向いてみると、そのお友達は、やはり橋の上に立ったまま、動かないで、じっと私を見つめていた。

斜陽 太宰治

まだ少し帰るには時間があったので御茶ノ水駅近くの明治大学博物館に寄ってみる事にする。入場は無料。

明治大学博物館の入り口。
入って左手にあるエスカレーターで地下一階に降ります。
ロビーでアクスタ等のグッズが買えます。
今回欲しかったのはこれ。
三角縁神獣鏡のコンパクトミラー。
写真だとちょっと良い感じに見えるけど、
素材は缶バッヂみたいな感じでプリントしてあるだけで割とチープ。
でも価格が200円だからそんなものでしょう。

しかしチープが故に気軽に使えるし、そのチープさから愛着も湧いてくる。
嫌いな人がいたら鏡面を向けて追い払いましょう。


窓口の呼び鈴が銅鐸。
ロビーには明治大学縁の小物が展示してある。
下駄を鳴らして奴が来る。
生活小物に歴史を感じる。
学帽はステイタス。
ハイカラの反対はバンカラ。
しっかり見ようと思うと結構時間がかかるので無料だし時間がある時に
ちょこちょこ足を運びたくなる感じ。
残念ながら割と人気の刑事部門展示は改修工事のため休止中。


断頭台のレプリカが見える。
皆さんの仕事中。
鉄の処女のレプリカは無かった(そもそも歴史上実在してないという説も強い)。
愛知工業大学名電高等学校の略称、愛工大名電とアイアンメイデンは響きが似てるよなぁといつも思うがどうでもいい話。


はに丸さま〜〜〜
愛嬌がある埴輪。


銅矛
ドキドキ💓
貝塚の展示。中々の迫力だった。
黒曜石。子供の頃黒曜石のカケラを探して遊んだりしたなぁ。
企画展もやってる。
展示も一工夫してあって良い。
自分は現物とテキストだけだとあんまり頭に入って来ないので
こういう五感を使った展示は有難い。

以上今回の東京散歩は終わり!
東京はちょと歩くと沢山の文化的な物に当たるので面白い。
暖かくなって来たので皆さんもちょっとしたテーマを決めて近所をお散歩してみてはいかがでしょうか?東京に限らず新しい発見があると思います。

通勤通学の時間帯とは打って変わって誰もいない中央線の車両。
それもそのはずで午後の時間帯で国分寺駅で人身事故があってお急ぎの人は総武線を利用して下さいとのこと。自分はそんなに急いでないので空いた車両で
のんびりと本を読む。平和な時間。
正直待ちなのか別の交通手段に乗り換えなのかはタイミンも大きいので難しい。
国分寺で人身事故が多くなったと感じるのは他の駅で人身事故対策が進んだ結果だろうと推測できる。


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