【ガチ旅】長崎1泊2日が楽し過ぎたので、6回書いてもいいですか?【どうでもいい旅行記vol.15】長崎その4
滞在の24時間で、ニッチすぎる名物を攻めた長崎1泊2日のガチ旅。事前計画に加えて偶然の出会い&笑いありと、予想以上に楽しめた。
あまりにネタが満載のため、1泊2日を6回に分けてお届けする。
4回目は長崎県庁と「#長崎の変」について。正直あまり知られていないと思うが、実は長崎県は関係人口増加のために、非常にユニークな取り組みをしているのだ。
前回はこちら
MISSION 8…長崎県庁を探検せよ
斬新な県庁建物
長崎県庁は、ジブリ展があった長崎県美術館からJR長崎駅への途中にあり、港沿いに立つ絶好のロケーションだ。

食堂も港が一望でき、旅行のガイドブックにも掲載されるほど。値段も良心的で、タワーパフェを食べていなかったら、長崎名物のトルコライスを食べたに違いない。


なお、屋上テラスからは港が一望でき、シンボルの稲佐山も真っ正面に臨める。午後9時まで開放しているのも魅力だ。

…が、角打ちの前に夕焼けを見ようとしたら真っ正面にタワマンが。まあ仕方ないのだが(あんまりなので写真もない)。
そして角打ち後、ほろ酔い気分で再び県庁へ。改めて中をじっくり見ると、吹き抜けとコンクリート、木の使い方が斬新で、とても役所の建物とは思えないセンスの良さだ。

アミュプラザ長崎にも思ったが、やはり早くから異文化が流入してきた分、そこかしこにデザイン性を感じる街だ。
展望テラスから長崎駅を見ると、真新しい新幹線ホームの屋根が浮かび上がる。

そして稲佐山方面。日没時と違って、タワーマンションも適度に明かりがつくと趣がある。

いや、邪魔なのには変わりないがw
ちなみにタワマン横の建物はパチンコ屋。これを聞くと台無しだか、一応事実は報告。

ただライトアップの色味が変わり、距離もあってこれはこれで趣深い。

港方面もライトアップされている。緑色の場所から奥が、アオサギがいた「でじまワーフ」のようだ。
学生が勉強できるロビー
個人的に、長崎県庁で一番素晴らしいと思ったのが、学生が勉強できるようにロビーを開放していること。


屋上と同様、21時まで使えるようだ。

ちゃんと「いつでも利用できます」と掲示してあるところに好感が持てる。県庁のロビーは静かで、空調も効いて非常に勉強が捗ると思う。
長崎駅から10分のこんな場所にあれば通いやすい。親も「県庁で勉強してくる」と聞けば安心できそうだ。
地域で一体になって、子育てしやすい環境作りをしているところに非常に好感を持てた。
MISSION 9…「長崎の変」を広めよ
「にゃーが」って?
一通り見学を終えて、「さてそろそろホテルに、」と思った最後に、謎のネコのパネルが目に飛び込んできた。

なんだこのかわいいキャラは?
にゃーが?「長崎の変」?!

帰ってから調べてみると、
長崎県の関係人口の創出・拡大につながるよう、本県に興味・関心を持っていただくことを目的に、福山雅治さんをクリエイティブプロデューサーとして、長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、その魅力を発信するプロジェクトです。
とのこと。都道府県別の人口減少数で、長崎が2年連続で全国ワーストワンだった事に、県が危機感を抱いて仕掛けたキャンペーンのようだ。


公式サイトのムービーも、福山さんが「猫山雅治」として出演するなど、県出身の著名人が共演して豪華!これは面白い。
ちなみにネコ役で参加しているのは、以下の皆さん。なんとも豪華な顔ぶれだ。あとは「にゃだまさし」さんが加入したらオールスターでは。
福山雅治さん=猫山雅治
役所広司さん=役所猫司郎
蛭子能収さん=蛭子猫収
長濱ねるさん=にゃが濱ねる
高田明さん=高田にゃきら
仲里依紗さん=猫里依紗
前川清さん=にゃん川清
EXILE TAKAHIROさん=EXILE NEKOHIRO
野田秀樹さん=ニャ田秀樹
前川清さんだけキャラの名前が違うw
ネコに引っ掛けようにも無理だったのか?
この名前は本人の希望なのだろうか。
なお高田明さんは、ジャパネットたかたの創業者。あの独特の声で自社通販のMCを長年務められた方だ。
ジャパネットHDは大型複合施設「長崎スタジアムシティ」の建設に1000億円を投じているように、長崎愛がすごい。
寿限無かよ!
なおこのネコの正式名称は「にゃーが・さき・にゃいす・チェンジ・せにゃ・スマイル・きらり・ココ・がんばるにゃん」らしい。
いやネタじゃなくてガチで。
みなさんにご応募いただいた1841のお名前の中でも、発想や響きがよいものはぜひ採用させていただきたいと考えました。ならば、長崎だけに「長〜い本名」があってもよいのではないか。そう思って、ご応募いただいた名前をつなぎあわせた名前です。さらに、この本名には『長崎ナイス!チェンジせにゃ!スマイルをきらりとさせて、ここで、がんばろう!』というメッセージも込められています。愛称は、覚えやすく、長崎県ということをシンプルに表していて、長く愛されたいという思いから「にゃーが」とさせていただきました。
だそう。「寿限無」かよww
このノリ、嫌いじゃないぞ!
調べてみると非常にくだけた、行政らしからぬ面白い企画だ。色々意見はあるかもしれないが、少なくとも私は長崎のファンになった。県の危機感と、「にゃんとかせんば」の本気度を感じる。
しかし、いかんせん私は県庁に行くまで一切知らなかった。ガチ旅のため、長崎について結構調べていたのにだ。

ちなみにnoteのタグでは、「#にゃーが」が自分を入れて7件、にゃーがのフルネーム「#にゃーが・さき・にゃいす・チェンジ・せにゃ・スマイル・きらり・ココ・がんばるにゃん」が3件だった。
フルネームはとにかくw
#にゃーがにはもう少し頑張ってもらいたい。
GOTOJINに酔って県庁に立ち寄らなければ、決して知らなかった偶然だ。にゃーがのパネルを見たのも何かの縁、関係人口の1人として「#長崎の変」に積極的に参戦することにしよう。
県庁外観も「変」だ
ホテルへ戻る途中、改めて県庁を外から撮影。

これまで様々な公共施設の建物を見てきたが、都道府県庁の新しい建物としては一、二を争う素敵さだ。古い建物はまた別の魅力があるが。

ライトアップしても水面に映える。もっとPRすればいいのに。変化の意味では、県庁建物も立派な「#長崎の変」の一つだろう。
最終回で紹介する「ガラスの砂浜」でも感じたが、長崎県民はどちらかというと奥ゆかしく、陽気にPRするタイプではないようだ。確かに、長崎出身の大学時代の友人も、酔えば饒舌だが基本は静かだったような…。
まだまだ長崎には隠れた魅力がありそうなので、これからも「#長崎の変」に積極的に参加していきたい。
TO BE CONTINUED...
ニシヘヒガシヘ。過去のガチ旅はこちら
