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【ガチ旅】長崎1泊2日が楽し過ぎたので、6回書いてもいいですか?【どうでもいい旅行記vol.16】長崎その5

滞在の24時間で、ニッチすぎる名物を攻めた長崎1泊2日のガチ旅。事前計画に加えて偶然の出会い&笑いありと、予想以上に楽しめた。

あまりにネタが満載のため、1泊2日を6回に分けてお届けする。

5回目は「地獄坂」と朝食バイキングについて。地獄坂はネタではなく公式な看板もあって、本当に地獄だった…。

前回はこちら

MISSION10…2つの激坂を攻略せよ

そうだ、日の出を見よう

年を取ったせいか、最近やたらと朝早く目が覚める。特に旅行中はそうだ。長崎では初日から盛りだくさんで疲れていたのに、午前4時前に起きた。

ふと日の出の時間を調べてみると、この日は午前5時10分。そうだ、日の出を見に行こう。

前回長崎を訪問した際に行った、グラバー園(世界遺産の大浦天主堂近くの施設)の上、大浦展望公園付近ならよく見えるはずだ。

前回見た長崎の街並み。稲佐山展望台ほど高くはないが、急坂に立つ住宅街がよく分かる。

早速着替え、夜明け前の長崎を歩く。ネコとすれ違ったが、さすがに暗くてブレブレだった。深夜の中華街は人影もなく、ひっそりしている。こういう雰囲気は嫌いじゃない。

グラバースカイロード

長崎は知られているように坂の町だ。前回は市民向けに整備されている「グラバースカイロード」(斜行エレベーター)を利用し、グラバー園の上に出た。

グラバースカイロード。いかに急かは見ての通り

つまり前回は坂を上っていなかったのだ。しかし今回はまだ午前4時台。果たして…。

やってなかった。まあそうだよね。

後でスカイロードの営業時間を調べたら、午前6時~午後11時だった。

いざ相生地獄坂

仕方がないので、地獄坂を上ることに。これはちゃんとした名称で、「相生地獄坂」という看板もある。全体で350段らしい。

体力づくりとは一体…。
ある意味ポジティブな「地獄坂」

くっ、面白くなってきやがったぜ。

これが本当にきつい。所々で曲がっており、暗いのもあってゴールが全く分からない。メンタルが削られる坂、まさに「地獄坂」だ。

途中で何度も息が上がり、休み休み「登って」いく、これは「上る」ではなく、ほとんど登山といっていいだろう。

消失点まで延々と階段が続く

やっとの思いで4時半にゴールすると、まだ真っ暗。マンションなどは明かりが消えて少ないため、夜景としては控えめだが美しい。

日の出は拝めるのか?

午前5時前になると、徐々に明るくなってきた。ただ、よく見ると曇っている。梅雨の合間なので、日の出は微妙なところだ。

夜明け前の写真とほぼ同じ角度で撮影

ふと、東北側がオレンジに染まり始める。

燃えるような雲が美しい。日の出か?

そろそろか…?
おっ?

あれ…完全に雲の中に入ったぞ。

えっ?

という訳で、その後は太陽が出てこずorz

朝食もあり、諦めて下りる。午前5時を過ぎたので、斜行エレベーターの運行を期待したが、やっぱり時間外(訪問時は時間まで調べず)。何となくそんな気はしていたが。

この時間なら、早起きの住民も使いたいような気がするのだが…。

上るも地獄、下るも地獄

明るくなってから地獄坂の階段を見下ろす。改めて見ると凄まじい急勾配。ここでスーパーボールを落としたら大変なことになりそうだ。

上から見た地獄坂

途中でごみ収集場所を発見。当然だが、収集する人は徒歩なのだろう。なんて大変な…。

最後に、明るくなってから地獄坂をもう一度撮影。昼間なら息絶えていたかも…。ちなみにサムネイルの写真と同じ場所のようだ。

左側の民家の玄関が同じだ

勾配20%の激坂

ホテルへ戻る途中、オランダ坂で有名な「オランダ坂通り」へ。別に平坦な道で帰れるのだが、地獄坂をクリアしてハイになっているため、せっかくなのでこちらも。

燦然と輝く「20%」の看板。これはきつい…。

途中で娘さん?に手を引かれ、坂を下りるお婆さんとすれ違った。年を取ったら相当堪えるだろうな…。先ほどの地獄坂もそうだが、長崎の地理的な困難さがよく分かった。

途中で歴史的な建造物をいくつか通り過ぎる。いかにもハイカラな感じで観光気分が盛り上がる。

そしてオランダ坂の一帯へ。

ちなみにオランダ坂とは、外国人居留地一帯にある坂のことらしい。石畳が風情がある。

洋風住宅が立ち並び異国情緒あふれる東山手地区にある石畳の坂です。
江戸時代日本で唯一貿易が行われていた長崎では、出島に住むオランダ人の影響か開国後も東洋人以外の人を「オランダさん」と呼んでいました。そのため当時「オランダさんが通る坂」という意味で外国人居留地にある坂はすべてオランダ坂と呼んでいたと考えられています。

https://www.at-nagasaki.jp/spot/105

MISSION 11…朝食バイキングで腹パンになれ

乳酸菌飲料で戦闘体制

さて、二つの激坂を攻略し、たっぷりと運動した後にひとっ風呂を浴び、乳酸菌飲料を飲み干し、いざ朝食バイキングへ。

これで準備万端だ。

私は朝食バイキングにはうるさい。
というか何なら、朝食バイキングの
ために旅行している説まである。

が、ドーミーインの朝食は全く外れがないのが常に高評価の理由だ。必ずご当地メニューが盛り込まれ、種類も非常に多くて充実しているのだ。

和洋中バイキング

このドーミーイン長崎新地中華街では、定番メニューに加え、中華街ということで和洋中のバイキングだ。

健康的な和惣菜やサラダ、定番の目玉焼きに加えて、春巻きや唐揚げ、豚の角煮、ごま団子などが一通り食べられる。

味は当然、絶品でもないが、先日食べたクリエイト・レストランツHD(3387)の中華バイキングと同等程度で、それなりに美味い。

ご当地メニューは皿うどん

またご当地メニューは長崎皿うどんで、パリパリの麺にあんを自分でかけるタイプ。最初からかかっていると麺がシナシナになるからだろう。この配慮はうれしい。

地元の雲仙ハムも軽く焦げ目がついており、ジューシーでどんどん食べてしまう。

ベーコンみたいな雲仙ハムと唐揚げ(おかわり)、胡麻団子。激坂攻略もあり、朝からガッツリ

更に中華デザートまで

更にプチケーキや、長崎といえばのカステラ、中華デザートの杏仁豆腐まで。

う~む、さすがにおなかいっぱいになってきたぞ…。

ということで、見事に腹パンになり、満足して部屋に戻る。この後に悲劇が待ち受けているとは、この時は知るよしもなかったが…。

TO BE CONTINUED...


ニシヘヒガシヘ。過去のガチ旅はこちら

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