勇者ヒンメルとnoteが、「偽善者」になる勇気をくれた朝【どうでもいい話vol.29】
先日電車に乗っていると、ヘルプマーク(赤の背景に白い♡マーク。内臓疾患など、外見では分からない障害がある人がつける)をカバンにつけた人が乗ってきた。
通勤ラッシュは過ぎたとはいえ、座席は満席だ。読んでいた本を置き、目を閉じる。
さて、譲るべきか譲らざるべきか。
元気な高齢者と違い、その人は明確に助けを求めている。しかし、疲れているし他の誰かが譲るかも…。そこで私は気づいた。
「noteで報告する事にすれば、
気軽に譲る理由になるぞ」と。
早速立ち上がり、お互い軽く頭を下げて席を譲る。
これは偽善かもしれない。
あるいは自己満足かもしれない。
それでも私は、困っている人に席を譲る事ができた。
その時思い出したのは、「葬送のフリーレン」の勇者ヒンメル。
私が既に書いた連載では、アニメ12話で、「その人の真の価値は、何を持っているかでなく、何をしたかで決まる」という学びがあった。
そして、やたらと人助けするヒンメルなら、間違いなく即座に席を譲っただろう。
まさに「勇者ヒンメルならそうした」だ。
そしてnoteと、noteを読んでくれている皆さん、ありがとう。私はほんのちょっとの勇気を出して、世界を少しだけよくする事ができた。
これからも「偽善者」であり続けたい。
そしてヒンメルなら「いいじゃないか。偽善者で」と言ってくれるだろう。
そう願った朝だった。
