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【ガチ旅】長崎1泊2日が楽し過ぎたので、6回書いてもいいですか?【どうでもいい旅行記vol.12】長崎その1

滞在の24時間で、ニッチすぎる名物を攻めた長崎1泊2日の旅。結論から言えば、事前計画を達成した上に、偶然の発見あり、笑いありと、予想以上に楽しめた。

やはりガチ旅はこうでなくては。

ただ、あまりにネタ満載すぎて、とても1日1本では終わらない。このため6回に分割する。…最初は4回のつもりだったが、どんどん増えてるw

そしてなぜかラノベ風タイトルに…。どうしてこうなった。

初回は長崎入り〜タワーパフェまで。

MISSION 0…長崎に到着せよ

「引き返す可能性あり」。出発前から関空で不吉なメッセージを発見。マジかよ…。ピーチだけで数十回は乗っているが、これは初見だ。

思わず、雨にたたられた「大分弾丸フェリー旅」の苦い思い出がよぎる。

大阪は雲はあるものの、真夏のような真っ青な空だ。「こんなに晴れているのに、わざわざ嵐の中へ行くのか…」と、覚悟して乗り込む。

梅雨の合間とは思えない青空

飛行中は特に問題なく、着陸はできるらしい。しかし「強風でこれから揺れますが、安全には問題ありません」とアナウンス。

やめて!その前フリ…。

個人的に横揺れは気にならないが、瞬時の上下動には弱い。内臓が持ち上がり、「うっ」となる感覚は幸い2回だったため、何とか袋のお世話にならずにクリア。

MISSION 1…西九州新幹線に15分乗れ

連絡バスにダッシュ

強風のため長崎空港着が10分遅れ、西九州新幹線・新大村駅への連絡バス乗り継ぎが絶望的に。

事前のリサーチでは乗り遅れた場合、そのまま別のシャトルバスで長崎駅に向かう予定だったが…ちゃんと待っていた!

まあ飛行機の便も少ないし、都会と違って柔軟なのだろう。関西では考えられん。

しかしバスも10分遅れで出発したため、今度は徒歩3分の最寄りバス停~新大村駅が微妙。

元々ギリギリのタイミングだ。10分遅れで大丈夫なのか…。

新大村駅にダッシュ

バス停に着いたのは、なんと出発3分前。数字上は切符を買う時間もない。東海道新幹線と違い、西九州新幹線は1時間に1本。24時間しか滞在しないのに、痛恨の遅れになりかねない。

ただ走るしかない。爆風スランプの「Runner」が脳内で鳴り響く中、まさに流れる汗もそのままに、永遠にも思える約250mを走る。

荒い息を整えて乗車券を購入し、エスカレーターを駆け上がると…定刻の13時8分。間に合った!

右側の時計と、発車予定時刻に注目。次発は1h後

しかしなぜ、全力疾走してまで新幹線に乗らねばならんのか。思わず自問自答したくなる。

これが「かもめ」か!

ほどなくして新幹線「かもめ」が到着。おぉ~!カッコいい。これは走った甲斐があった。

東海道新幹線と違い、車体のカラーは赤。

そしてシートはびっくりのイエロー。これは斬新だ。分かりにくいが肘掛けに電源が完備され、充電対策もバッチリだ。

調べてみると、6両編成の指定席(1~3号車)は、それぞれ号車で座席の色が違うという。めちゃくちゃ凝っている。でもガラガラだから、わざわざ指定席使わ…ゲフンゲフン。

ベース車両自体は、東海道新幹線と同じN700Sとのことだが、全く印象が違うのが面白い。

とても東海道新幹線と同じ車両に見えない
「かもめ」。翼をかたどったマークも素敵。

ちなみに「かもめ」のデザイナーは、同じJR九州の「ななつ星」などを手がけた水戸岡鋭治氏とのこと。確かにスタイリッシュだわ。

道中ほぼトンネル

さて、いよいよ出発。
あれ、トンネルだ。
…抜けた。
あれ、トンネルだ。

ほとんど何も見えね~!感覚的には15分のうち10分はトンネルだった。写真を撮る場所もない。長崎は結構山がちだからな…。旅情ゼロで長崎へ到着。

リニア中央新幹線も、もっと何も見えない感じだろうか。…生きている間に開通するかは知らんけど。

うん…全体として悪くはない。が、ほとんど、この並んでいる写真を撮るために乗ったようなものだな。一度乗れば満足。

…とはいえ、同じ2000円でも、寝落ちした大分のホーバークラフトより随分マシだw

MISSION 2…名物タワーパフェに登頂せよ

看板もサンプルもおかしい

長崎に到着後、2番目のミッション「カフェ・オリンピックで名物タワーパフェに登頂」へ。

レトロな外観

店はアーケード街の2階だが、店外の看板が既におかしいw タワー過ぎて2枠使ってるし。

タワーパフェが目を引きすぎる看板

そして店頭のディスプレーを見学。うわっ、これはすごい。なんかスーパー戦隊の合体ロボを彷彿とさせる。120cmが最終形態w

スーパー戦隊ロボのように、大きく成長するパフェ

タワーパフェは高さ50~120cmの6段階。サンプルを一見しただけでバグってるww

絶妙なバランスとデザイン。これはもう立体アートと言ってもいいんじゃなかろうか…?

胸の高鳴りを抑えられずに入店。メニューを見て慎重にサイズを吟味する。

何しろドカ食い好きにとってお残しはデカ盛り店への背信行為で、万死に値する。その一方、

わざわざ長崎まで巨大パフェ食べに来て、
日和ってる奴いる?いねーよな!?

小さいサイズにし、後から「大きいのにしておけば」と、日和って悲しい気持で帰りたくない。

そう、気分はまさに「もちづきさん」。
「最適な高さを選択せよ……!」

お残しは許されない…‼︎
「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」より
©︎まるよのかもめ/白泉社

「夢みたい」に決定!

店員さんに山形で食べたパフェの写真を見せると「うちは器が細いので、結構いけますよ」とのこと。ホントかよw

比較対象に見せた、山形・天童市で食べたジャンボパフェ。こっちは容器がフェルメールの「牛乳を注ぐ女」のよう。冷たいものが多くて大変だった…。

50cmの「チャンピオン」と迷ったが、思い切って60cmの「夢みたい」(3740円)に決定。
何て適切なネーミング…。

確かに、「夢みたい」は細いな…。体感的にはジャンボパフェより遥かに食べやすかった。どっちも美味しい。

大丈夫だ。朝は軽め、昼を抜き、そして長崎駅から徒歩20分でカロリー消費してきたのだ。自分に言い聞かせ、静かに戦いの時を待つ。

異形のパフェ

そして待つこと15分後、ついにご対面。
ちょw どうなってんのこれww
マンガなら「ドン‼︎」とか効果音出そうだ。

ソフトクリームの上になんか載ってる!

ソフトクリームの上にケーキが載ってる…?!
物理法則に反しているぞ?なぜ倒れない?

とりあえず事前のアドバイス通り、取り皿に五輪マークとシュークリーム、チョコのパウンドケーキを置いて挑む。

何この銀色の棒?真柱?これって、
ブラジル料理の肉を刺すやつじゃないの?w
明らかにパフェに使う道具じゃないww

真ん中の銀の柱に注目。ケーキは刺さっているのでソフトクリームの上でも落ちない仕組み。

いざ尋常に勝負!見た目には圧倒されるが、ソフトクリームは意外と甘さ控えめで食べやすい。アイスとの間にあるクラッカーの塩味がいいアクセントだ。

ソフトクリームの周りの冷凍イチゴも美味かった。

いよいよ本体部分へ。ここはチョコミントとストロベリーのアイス、コーンフレークなどで、こちらも甘さ控えめ。

山形のパフェは体が冷えて、正直身の危険を感じたが、そこまでではない。

アイスを長ーいスプーンで掘り進めながら、箸休めにチョコパウンドケーキをぱくつく。何言っているかわかんねーと思うが…。(冷たくないので)パウンドケーキが箸休めになるなんて初めてだ。

本体部分

なんだいけるじゃん。もう10cm高くてもいけたか?


…と思っていた時が自分にもありました。

最下層のコーヒーゼリーとオレンジゼリーが、ボディーブローのように効いてくる。くっ、そう来たか…。

ここが一番のピークだったが、冷たすぎなかったのでダウンは回避できた。

悪戦苦闘しつつ、なんとかパフェ部分は完食。

銀の柱の長さに注目。

いよいよラスボス、シュークリームと五輪マークへ。あ、でも意外といけるな…。五輪はプレッツェルのようで最後まで楽しめ、見事タワーを制覇!自分で自分を褒めてあげたい。

ラストのシュークリームと五輪マーク。

正直、あと1ランク上の70cm「オリンピックタワー」(4290円)もいけたかもしれない。しかしギリギリを攻めつつ、美味しく食べられる絶妙の分量だった。

もちづきさんのように、「至る」(血糖値スパイクで酩酊状態になる)こともなく、健康的に(?)完食できた。

最後に店員さんにお願いして、自分が食べた「夢みたい」の器と、「長崎夢タワー」のサンプルを並べて撮影させてもらう。

長崎夢タワーの縮尺、狂ってるってww

右側の「夢みたい」(60cm)が小さく見える圧倒的な存在感。確かに、銀の柱がちょうど半分の高さ程度なのも頷ける。

器の太さも高さも、夢みたいとは明らかに違う。まるで聖火のトーチのようだ。さすがオリンピック、名前に偽りなし!

TO BE CONTINUED...


「ガチ旅」長崎編その2はこちら

ニシヘヒガシヘ。過去のガチ旅はこちら

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