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【ガチ旅】長崎1泊2日が楽し過ぎたので、6回書いてもいいですか?【どうでもいい旅行記vol.17】長崎その6(最終回)

滞在の24時間で、ニッチすぎる名物を攻めた長崎1泊2日のガチ旅。事前計画に加えて偶然の出会い&笑いありと、予想以上に楽しめた。

あまりにネタが満載のため、1泊2日を6回に分けてお届けする。

今回でついにフィナーレ。必死に映え写真を狙うおじさんの姿を思い出し、自ら苦笑…。

前回はこちら

MISSION12…シーサイドライナーで夏の風を感じよ

シーサイドライナーとは

朝食バイキングも堪能し、長崎ガチ旅もいよいよ終盤。往路で西九州新幹線「かもめ」に乗ったので、「帰りはシャトルバスで空港へ向かうか」と思って調べていたところ…。

「シーサイドライナー」なる快速列車を発見。

なにその「生足魅惑のマーメイド」的な、夏の風を感じる列車名は?

確かに往路も、新幹線を乗り過ごしたら在来線に乗る予定はあった。「せっかくだから乗るか」と調べたところ…。

…今すぐホテルを出ないと間に合わない!

なんですと?!

そこであわてて荷物をまとめ、宿をチェックアウト。今振り返れば、そこまでする必要はなかったのだが…。

脳内に再び鳴り響く「Runner」

そして小走り気味に長崎駅を目指す。行きの新幹線に飛び乗った時と同様、脳内に爆風スランプの「Runner」が鳴り響く中、呼吸を荒くして先を急ぐ。

途中で長崎市役所の真新しい庁舎をを発見。こちらも県庁に負けず劣らずの立派な建物。

長崎市は人口は減っている筈だが、財政に余裕があるのだろうか。

「急がなきゃ」といいつつ、路面電車の「電車は急に止まれません」「渡らんで」「危なかよ」の看板に爆笑して、しばし撮影。「危なかよ」がなんかいい。

そりゃそうだ。
なんとなくほっこり

いざシーサイドライナー

何とか間に合い、長崎駅で飛び乗ったシーサイドライナー。

シーサイドライナーの外観
アルミ色がスタイリッシュ

新型車両だったらしく、まず斬新なシートの柄に驚かされる。まさに「#長崎の変」。

ゼブラ柄?

この車両も、前日の「かもめ」と同様、「ななつ星」で知られるデザイナー・水戸岡鋭治さんによるもの。普通列車なのにすごい。ガラスの扉も斬新だ。

全面ガラスの扉。カッコいい!

こんな車両に日常的に乗っていると、感性が豊かになりそうだ。長崎というか九州は本当にデザインセンスが良い。

えっ、シーサイドは?

そしてシーサイドライナーは、話題の「長崎スタジアムシティ」(長崎ガチ旅4で登場した、ジャパネットHDが1000億円かけて建設した複合施設)の横を通る。

長崎スタジアムシティが一瞬見える

長崎市を出ると、のどかな田園風景に。

…あれ、シーサイドは?

慌てて調べると、実は長崎〜新大村(長崎空港の最寄駅)は、ほぼ海は見えない。
つまり乗車区間はシーサイドでも何でもないのだorz

海沿いはごくわずか

本当にシーサイドなのは新大村〜佐世保らしい…。ただ単なるシャトルバスより、よっぽど楽しかった。これはこれでよし。

MISSION 13…ガラスの砂浜で映え写真を撮れ

ガラスの砂浜

新大村駅で降りたものの、長崎空港へ直行では時間が余りすぎる。

「空港ラウンジもしょぼいらしいし…」と思い、恒例の観光案内所を訪問すると、大村市内に「ガラスの砂浜」なるインスタ映えの名所があるらしい。

それなんて光GENJI?

というわけで、コミュニティーバスに乗ること30分弱。長崎空港の対岸にある「ガラスの砂浜」へ。

この砂浜は水質浄化のために、再生ガラスを細かく砕いた再生砂を敷いたのだそう。当然ガラスなので裸足では危険。泳ぐような場所ではなさそうだ。

よく見ると細かいガラスなのが分かる。
ただこれだけでは映えない。

現地着までのバス車内で下調べをすると、漫然と撮っても映えないらしい。しかも訪問の6月はアオサが打ち上げられて汚いとか。なるほど、かなり創意工夫が必要なようだ。

見せてやろうか、おじさんのガチを

空港へのバスの都合上、滞在可能な時間は30分以内。どこまで映えを追求できるか。

まず下調べでは、「貝殻にガラスを載せて撮るべし」とあった。しかし辺りを調べても、小さい貝殻しかなく今ひとつ。

貝殻が小さすぎた…。

そこで、ホテルで水をもらった紙コップがあるのを思いだし、ハート形に曲げて貝殻の代わりに。うん、これはありだな。

ちょっとそれらしく

ただ何枚か撮っていると、色みが単調と気付く。ちょっと映えが足りないな。

そこで色みがいい青いガラスを集め、ハートの中にちりばめる。うん、これは良いぞ。

それっぽい。が、奥のアオサで台無し

続いて、打ち上げられたアオサが汚く映り込むことに気付く。これは映えではない。

そこで海岸を掃除し、映り込むエリアのアオサを取り除く。ヒャッハー!変に泡立っているので、海岸も綺麗に燻蒸消毒(掃除)だぁ!(暑すぎてテンションがおかしいw)

ようやくそれっぽくなってきたぞ。あとは日差しが更に強くなり、映える瞬間が来るのを待つのみだ。

そして最終的に完成した写真が以下の通り。上がiPhone SE(第3世代)、下がiPhone6で撮影したものだ。

やはりiPhone6はコントラストが非常に強く出るため、夏にふさわしいカメラと言えるだろう。だからこそお気に入りなのだ。

iPhone SE3の方がカメラの性能は遥かに上だが、必ずしもいい作品になるとは限らないのが写真の面白いところだ。

それはいいが、夏の砂浜で腹ばいになりながら、懸命に映え写真を撮っているおじさんを見たら、周りはどう思っただろうかw

たまたまガラスの砂浜には、小さな子どもを連れたお父さんしかいなかったのが幸いだ。

またしてもジリジリ

満足する写真が撮れたので、空港へのバスを待つ。…がいつまで経ってもこない。

大丈夫なのか?今回もギリギリの行程になってしまったので、飛行機に乗り遅れる可能性もある。

ジリジリした思いで待っていると、5分遅れでバスが到着。ここから長崎空港は3分なので、まず大丈夫だろう。間に合った!

と、最後までバタバタのまま、帰りのピーチに乗り込んだのだった。

正直、帰りの飛行機は全く覚えておらず、即寝落ち→気づいたら関空に着陸していた。

確かに4時前に起きて地獄坂を上り、日の出を見てから朝食バイキングで腹パンになり、映え写真を狙って海岸で腹這いになって撮影していたのだ。疲れない訳がない…。

終わりに

という訳で、わずか1泊2日の旅を計6回、合計1万9000文字近くに渡って書いた長崎ガチ旅もこれでおしまい。

ありがたい事に、毎回1週間で100以上のスキをいただき、長崎にゆかりのある方からコメントしてもらえるなど、私自身も大いに楽しめた連載だった。

どうやら私自身の旅のスタイル&文体は、かなり独特なようだが、楽しんでもらえたら何よりだ。今後、大型の旅行も企画しているので、ガチ旅シリーズはこれからもできる限り続けていきたい。

でもまず、来月のTOEICだな…。

FIN.


ニシヘヒガシヘ。過去のガチ旅はこちら

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