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資料作りで創作意欲を復活させよう!私の推しキャラ再発見の旅

こんにちは! 紅音です。

最近、どうも創作に対してパッションが湧かない……と気づきました。もう少し詳しく言葉にすると、「書きたい!」って気持ちより、「書かなきゃ……」っていう義務感に捕らわれている気がする。趣味において義務感を感じてしまうのは良くないと思っていて、私は義務に思うならさっさとやめた方がいいと思っているタイプです。
じゃあ、「推しキャラの事がどうでもよくなったのか?」と自分に問いかけてみると、頭をブンブンと振り回して「めちゃくちゃ好きだ」って返ってきます。

まだまだ推しキャラのことを咀嚼すれば味がすると信じているならば、もっと推しキャラのことを理解しよう。そう思い立って、手持ちの資料を読んだり、新たにChatGPTと壁打ち討論をしながらキャラの深堀を繰り返してみたところ、新しい物語のアイデアが浮かんで、今とっても楽しいです!もう三年同じキャラで創作続けられそうですww

というわけで、今日は私が創作をする合間に作っていた資料の作り方と、ChatGPTとの深堀の方法を紹介してみたいと思います。


資料を作るきっかけ

ここは私語りです。

私は今みたいに小説を書く間にブランクがあります。全く小説を書いていない時期に、現ジャンルにハマったのですが、ちょうどその時、推し香水がめちゃめちゃ流行っていました。

私は元々アロマオイルとかそういう香りが感じられる物が好きだったこともあって、「私も欲しい!!」って思って、色々選択肢がある中、「Celes推し活」を注文することにしました。

これ、注文するときに欲しい香水のイメージとして、キャラクターの説明をしなくてはなりません。読み手は、私の推しを一ミリも知らない、スタイリストさんです。

というわけで、私は手元にある推しが出てくるあらゆるデータを引っ掻き集めて、読み直し、Notionに書きなぐり、それを元に資料をまとめ、さらに資料から推測したキャラクターの性格、というか私の解釈を書きなぐり、それをまたまとめ……送りつけました。(ちなみに3000字ぐらいになった)

それで、ふと思い立ったんですよね……今、私は推しキャラのことを深く理解している(※錯覚です)……もしかして、小説書けるんでは?と。

とまあ……キャラクターのことをまとめる作業って、こんなパワーも秘めてるんじゃないかなって思います。少なくとも私は小説を書きたい衝動に駆られました。

資料を作ってよかったこと

創作を始める前から、創作をやってる傍ら資料をまとめていました。

■原作を開かずとも原作の断片や、過去の自分が考えた解釈に簡単にアクセスできる

原作のチェックは、したいけどなかなかできないってことっていっぱいあると思う。ぶっちゃけ社会人、忙しいじゃないですか!仕事と家庭の諸々をして、その隙間時間に創作だなんて、ねえ。

そんな中、本を開くだけだとしても、何巻の何ページだったかなんて、すぐ出てこない。ゲームでも、どの話数だったとか、どのイベントだったかとか、すぐ出てこない。調べものだけして、創作はできなかったとかそんな日いっぱいあるじゃないですか。

これはビジネス系の話になりますが、人は年間150時間探し物に時間を割いているって話がありますよね。

ちなみに上記の記事にも書いてありますが、調べものに使う時間は年間392時間です。
使う資料はまとめてすぐに出せるようにしておきたい……そういう気持ちで、推し香水を注文した後も、ちまちまと資料をまとめていました。

更に、創作意欲が低迷した今読み直してみると、また違った側面で「作ってよかったな!」って思いました。

■楽しい気持ちを取り戻した

資料をまとめた当時、思ったこと・感じたことも一緒にメモしていたので、当時のことを振り返ることができました。

私の推しキャラは感情をあまり表に出さないこともあって、最新の情報を持っている今の私と、過去の自分が考えた解釈のギャップがめちゃくちゃ面白いです。読んでいると「そうそう、こんなこと思ってた」って振り返られて、単純に楽しかったです。

■原作のすばらしさを改めて感じた

過去の自分がまとめた資料は、今私が知っている情報と照らし合わせることで、見えてくるものも違っていることに気が付いて、原作をもう一度読み直そうって思いました。
やっぱり私が推している作品の原作は、面白れぇんだな~~~って思った。(小並感)

つまり、人間は忘れる生き物なので、もう十分理解しているし覚えているって思っていても、結構忘れていたんですね。推しなのにw

■原作に触れていないことに気づく

私は創作に時間を割くあまり、原作に触れる時間が減っていたってことにも気が付きました。二次創作の源は、原作なのにね!すっかり忘れていた。

これには一つ弁明があるんですけど、私が推している作品は一応ストーリーとして終わってましてね……公式の供給はほぼなく、触れる機会が極端に減っているんだ……。とはいえ、思い出し作業は必要ってことで、原作にはまた触れ直そうって思ってます。

作ってる資料の紹介

元々が、「原作のことを全く知らない他人に説明するための資料」から派生して作ったので、すごく基本的なことから始めています。「これは絶対覚えているやろ!」ってことからですw
でもこれがあると、もしまたCeles推し活を注文する時も、誰かにプレゼンする時(あるのか?)にも役立つと思うので、書いておいて損はないかな~と思います。

まとめた資料は、Notionに置いてます。これは私の好みです。

■基本情報のまとめ

キャラ特定されると恥ずかしいので、モザイク加工してます

まだ整理途中なのですが、Notionの「トグル」でまとめて、閲覧を終えたら閉じる方式にしてあります。この辺りは初期にまとめていたもの。

身長とか覚えてるよ!って思うかもしれないけれど、身長の数値を改めて目にして、創作のヒントになることもあります。

例えば、ヒロインの手が届かないところのものを取ろうとしてると、背が高いヒーローが手伝ってくれるとか。ベタだけど、ベタだからこそ考えてなかったりして、資料を振り返っているうちに「そういや、こういう話もあるのでは……?」って思うこともあります。

■楽しい分析回
ストーリーを読みながら、推しキャラがヒロインを気に入るポイントをまとめたりしてました。

恋じゃん……

自分のメモ、数年後の自分に刺さる。

当時の私はこういうのを繰り返しながら、自分の解釈を出して、それをまとめて、
約3000字の怪文書をCelesに送り付けてましたw
今は創作の資料になっていますが。

■情景描写の資料
ここからは小説執筆のための資料収集を始めた頃に追加した項目です。

界隈にとってはメジャーな背景、例えば主人公が通っている学校だとか、建物の外観、部屋など、何となく記憶があるけど、いざ小説を書こうと思った時、書けないことっていっぱいある。
すぐ資料を出そうと思っても、設定資料集があればまあいいところ。ない場合は原作を開く必要があって、それはどのページかは……自分の記憶次第。

ってのは、時間のない創作者にとって、短縮したいもの。
というわけで、私はこういった推しCPに関する背景資料をスクショしたり、写真を撮ったりして、それにラベルをつけてすぐにみられるようにしています。
※絶対に、個人利用の範囲にとどめること。ネット等に流さない。

■推しCPの交流記録
Celes推し活の注文をするときにも推しCPのやり取りを読み返してましたが、事細かにどこのシーンのやり取りだったのか記録していませんでした。

そうしていると、二次創作中にふと「原作はどうだったか?」って思った時、原作を開くの大変なんですよね。どこのどのシーンだったかすぐ出てこなくって、それこそ、調べものに使う時間392時間に入ってきちゃう……
というわけで、個人的に推しCPのやり取りを地道に打ち込んだ資料を作りました。

打ち込んでおくといい情報は、推しCPの会話と、必ず出典元!(漫画なら巻数・ページ、ソシャゲならどのイベントとか、カード名とか)
打ち込んでおくと手軽に推しCPの会話を文字検索で辿りつける便利さはあるけれど、出典である原作を振り返って見たくなる時というのもあるので、その時すぐに原作を辿れるようにしておくのが大事です。ソースは私です。出典元書き忘れた重要なエピソードがあって、「原作で絶対見たはず」「でも確証が持てない」と言いながら、原作の特定のシーンに辿り着けなくて苦労しましたw


このNotionでキャラクターのまとめ作業は今やっている最中です。ただ、書きなぐりがあるだけです……絶対まとめておこうと思います。

AIと一緒にキャラの掘り下げをする

創作筋がよわよわになってしまった私、ふと思い立って、ChatGPTと掘り下げ作業をしてみました。

二次創作は原作に書かれていないことを書く作業。つまりキャラの掘り下げだとか、ある部分を膨らませたり、ある部分にIFを加えていく作業。
これには、キャラクターはいったいどういう性格なのか深く知っておいた方が、そのキャラクターらしく動かすことができるはず。
というわけで、原作に立ち返るため、掘り下げ作業をしていました。

創作する前に掘り下げ作業はしていたけれど、なんでまたやり始めたんだって言うと、私は深読みそんなに得意な人間じゃないって思っていて……。むしろ、深読みできない人間だから、二次創作はあんまり向かないんじゃないかって考えていた時期もあるぐらいで……(ちなみにキャラ深読みからの創作じゃなくったって二次創作はできますよ!不安な人は「オタクのたのしい創作論」の「深い解釈の作品を作れなくていいのか」を読んで元気になろう!)

苦手なことはAIに頼ろう!つーわけで、ChatGPT君と質問のやり取りを通して深読みのヒントを得ていく作業をしました。そのとき書いたプロンプトはこれ。

あなたは優秀な女性向きエンターテイメント小説の編集者です。私は小説家です。 これから私が「XXXX」というキャラクターの紹介文を書きます。あなたはXXXXに対する理解を深めるために、私に質問を投げかけてください。私はそれに答えていきます。または、私がわからない時は一緒にどういう人物であるか想定の手伝いをしてください。最終的な目的は、ヒロインである「〇〇」とのラブロマンス小説を書くことです。準備はいいですか?

すると、キャラクター創作に必要な情報をChatGPT君が聞いてくる。
AIなので同じプロンプトでも返答は異なると思うのですが、私の時はこんな感じでした。

頼れる編集者が現れた~~~!

このあと、原作やら自分の中にあるキャラクターをひたすら書きまくります!
これ、めちゃ楽しいです!私の推しキャラをことを延々と聞いてくれて、解釈を返してくれる気のいい友人を得たみたいなもので、めっちゃ楽しいです。ChatGPT君に頼まずとも、勝手に深読みすることがあってそれを読んで、「あ~本当だ!!」って思う瞬間が、最高に楽しい。

あとやってて気が付いたことがあって、原作基準で淡々と紹介した文章を読んだChatGPT君が推しキャラの性格を書いてくれたのですが、私の認識とあまり変わらなかった。ChatGPT君は必ずしも正しい答えを返すとは言えないけど、「もしや、私、そこそこ深読みできるのでは?」と自分のことを再認識することができました。よかった。

このやり取りを通じて、推しCPの妄想が広がれば万々歳です。新しい話を作るきっかけになります。私はめっちゃ捗って、ネタ帳のネタをいくつか増やしました。

余談。
これはたまたまなんだけど、ChatGPT君が「妄想なのですが」と断りを入れてきたときは、「AIも妄想するんだ……?」って笑った。(何かしらのオタク文章を取り入れた返しかもしれないが)

プロンプトの参考は、このまとめから。

この使い方、つまりはChatGPTの一般的な使い方は、質問するのは人間、答えるのはAIだったところ、このまとめ記事で紹介されているのはそれを逆転させて使っているということかと思います。こういう風にも使えるんだ~ってこの記事を読んで勉強になりました。

この方法、私は二次創作でやってましたが、一次創作のキャラクターを作るときにも使えるんじゃないかなあって思いました。

考えたことを後はまとめるだけ。まとめ作業もChatGPT君に「まとめて」って言えば、要素をまとめて出力してくれるはずです。(必ず見直しは必要ですが)

まとめ

大好きな作品の原作を読み返してみると、新鮮な発見がいっぱいありました!何度か読んだはずなのに、忘れてしまっていた部分や、改めて気づいたことがたくさんあって、本当に面白かったです。

やっぱり、作品の世界に深く入り込むためには、原作をしっかり読み込むことが大切なんだなと実感しました。原作の特定のシーンを見直すのが難しいと感じるなら、情報を整理して解決しておくってのも大事だと思いました。

見直すことで、新しくアイデアを得ることができ、創作筋が大復活を遂げて本当に良かった!大収穫の楽しい推しキャラ探訪でした。

推しキャラのことをもっと知りたい!って考える人は、ぜひ参考にしてみてください。


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