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私の目指す「FIRE」について言語化してみた

FIREという言葉を聞くと、
どうしても「早く仕事を辞める人」というイメージが先に立つ。

  • 何歳で引退するのか

  • いくら貯めればゴールなのか

  • その後、何をして生きるのか

でも、その議論を聞くたびに、
私は少しだけ違和感を覚えていた。
私は、別に辞めたいわけじゃない。
ただ、いつでも辞められる状態でいたいだけだ。
だから、私にとってのFIREはこうなる。

Financial Independence, Ready to Exit


※この記事を書いている私は、仕事・家族・健康を同時に考えながら、
経験をどう編集すると人生が立体的になるか考えている普通の会社員です。


Financial Independence

― 判断を歪ませないための土台

Financial Independence。
ここは、これまで考えてきたFIREと変わらない。
生活のために、ずっと我慢し続けなくていい。
判断をお金の不安で歪めなくていい。

  • 続ける

  • 辞める

  • 変える

その選択を、自分で選べる状態でいること。
これまで人生BSで整理してきた、

  • 金融資産

  • 経験資産

  • 健康資産

は、すべてこの Independence を支える部品だった。
お金だけじゃない。
身体も、経験も、判断軸も含めて、
「自立している」という感覚。


Ready to Exit

― 出口を持ったまま、今に立つということ

そして、もう一つの軸が Ready to Exit
これは、

  • Retire(引退)でも

  • Escape(逃げ)でもない

出口を持っている状態」のこと。

  • 今の仕事を続けてもいい

  • 面白くなくなったら降りてもいい

  • 別のプロジェクトに移ってもいい

  • 家族や健康を優先してもいい

大事なのは、Exitするかどうかではなく
Exitできる構造を持っているかという点。


Retire Earlyではなく、Ready to Exitで考える理由

Retire Earlyという言葉に、
どこか引っかかりを感じていたのは、

  • 何から引退するのか

  • 引退後、何をするのか

  • 人生が「止まる」前提になっていないか

という問いが、常について回るからだと思う。
一方、Ready to Exit は違う。

  • 常に次の選択肢がある

  • 人生を止めない

  • プロジェクトを切り替えるだけ

これは、生き方を固定しないという態度に近い。


Exitできるから、選び続けられる

皮肉だけど、
いつでも降りられると思えているからこそ、今の選択に腰を据えられる

辞められない状態が一番判断を歪ませる。
Ready to Exit でいる、というのは逃げ道を探すことじゃない。
判断を、自分の手に取り戻すことだと思っている。


なので私にとってのFIREは、「早く仕事を辞めること」じゃない。
いつでも出口に立ったまま、今の選択を、自分で選び続けられる状態。
Financial Independence は目的じゃなく、
人生を編集し続けるための前提条件
だから私は、
FIREをこう呼んでいる。
Financial Independence, Ready to Exit.
辞める準備ができているからこそ、
今ここに立っていることにもちゃんと納得できている。

と言いつつ、もちろん、今の私は
いつでも完璧に Exit できる状態にいるわけじゃない。

収入も、時間も、判断もまだまだ揺れる。
それでも、
「出口を意識したまま、今を選ぶ」
という立ち位置だけは手放さないでいたいと思っている。

▼このnoteを書いた人


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