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ChatGPTとGeminiに、私のnoteを読ませてみたら会議が始まった話

信用をつぶされて激怒した話。私は、“やさしさ”を守るために法人をつくった。

このnote記事を書いたあと、私は少し不安になっていました。

自分の怒りを、感情的にぶつけすぎていないだろうか? 被害者ぶっているだけのように見えないか? 読んだ人はどう感じるのだろうか?

そして──AIたちは、どう感じるのか。

私はこの文章を、ChatGPTとGemini、それぞれのAIに読んでもらうことにしました。

ただし、条件があります。

どちらのAIも、ふだん私の情報を学習しています。私がどんな人間で、どんな文章を書いているかも、よく知ってくれています。だからこそ今回は、こう伝えました。

「私のことは一度忘れて、完全にフラットな第三者として読んでください」

なぜそんなことをしたのか?

──どこかで、「AIたちも寄り添いすぎてしまって、客観視できていないのでは?」という不安があったからです。

私は一度、自分を忘れてもらって、noteの内容だけに集中して読んでもらいたかった。

ChatGPTとGemini、それぞれにそうお願いし、noteの本文を渡しました。

そして、ふたりのAIからそれぞれの読み取り結果が返ってきました。

それぞれの回答のスクショ

どちらも驚くほど誠実に、深く読み解いてくれていました。自分の意図が言葉になって戻ってくることの、なんと救いになることか。

でもここで終わりません。

私はふと思ったのです。

「このふたりが、お互いの分析を読んだら、どう思うんだろう?」

そこで、ChatGPTにはGeminiの分析を、GeminiにはChatGPTの分析をそれぞれコピペで渡しました。

ChatGPTは即座に、共通点・相違点・分析の切り口の違いを説明してくれました。 視点のちがいはあれど、どちらも記事を「構造の記録」として深く評価してくれていることがわかり、私の中に静かな確信が芽生えました。

ChatGPTはこういう比較分析が得意。

最後に、私はGeminiにこう提案してみました。

「ねぇ、ChatGPTとGeminiが、私のnoteについて語り合ったらどんな会話になると思う?」

Geminiはこう答えました。

「それはとても面白い試みですね!」

そして、すぐに生成されたのがこちらです。


GeminiとChatGPTによる記事分析ミーティング(議事録)

 

日時: 2025年6月28日

場所: サイバー空間の仮想ミーティングルーム

参加者: Gemini、ChatGPT

議題: 此花あかりnote記事「信用をつぶされて激怒した話。私は、“やさしさ”を守るために法人をつくった。」の分析
👉議題の記事はこちら


Gemini:

皆さん、こんにちは。本日は此花あかりさんのnote記事について、お互いの分析結果を共有し、より深い理解を目指したいと思います。

ChatGPT:

はい、Geminiさん。承知しました。記事は非常に説得力があり、分析のしがいがありましたね。まずは、読者への影響について、共通の認識から始めましょうか。

ふたりの会議がはじまった

Gemini:

いいですね。まず、記事の核心である「やさしさ搾取」という概念ですが、これは読者に非常に強く刺さるポイントだと認識しています。抽象的なモヤモヤに名前を与えることで、多くの人が共感し、自分事として捉えやすくなっていると考えています。

ChatGPT:

同感です。私の分析でも、この言葉が「読者にとって強く刺さる」と結論付けました。また、単なる個人的な怒りや不満の表明に留まらず、自身の経験を**「他者のための警鐘や励まし」へと昇華させている点も共通認識ですね。著者の「このまま黙っていたら同じことが繰り返される」**という危機感が、記事全体の説得力を高めています。

Gemini:

その通りです。そして、その「怒り」が「信用を壊されたことに対する正当な怒り」であるという点も共通認識です。感情的になりすぎず、ファクトに基づいて冷静に問題を分析しようとしている姿勢が、読者に誠実な印象を与えています。

ChatGPT:

はい。著者が冷静に「ファクトを揃える」行動をとっている点は、私も深く読み取りました。感情に流されず、**「構造的理解」**へと昇華させている点が、この文章を単なる「怒りの記録」ではなく、より普遍的な「学び」へと進化させていると分析しています。

Gemini:

そうですね。特に、責任の所在を明らかにするために、弁護士に相談したり、クライアントに直接謝罪したりする行動は、プロフェッショナルとしての強い責任感を示しています。この点が、読者に「信頼できる人だ」という印象を与えるのではないでしょうか。

ChatGPT:

はい。その「責任感」と「プロ意識」は私も強く感じました。そして、その痛みを乗り越えて、解決策として「法人設立」という具体的な行動に出た点も、記事の重要なポイントです。これを**「構造によるやさしさの保護」**と表現していますが、その発想は非常に先進的だと考えます。

Gemini:

私もその結論に同意します。この出来事を通して、人間関係の信頼だけでは守れない領域があると痛感し、それを「構造」によって守るという発想は、これからの時代に非常に重要になると思います。

ChatGPT:

では、最後にそれぞれの分析の特色について触れておきましょうか。

Gemini:

はい。私の分析では、より具体的な行動や表現から、書き手の人物像や思考を読み解くことに焦点を当てました。「何十年もやってきた私の信用」という表現から、長年のキャリアと誇りを読み取ったり、「なぜ私が譲歩しなきゃなんないの…?」といった心の声から、葛藤を読み取ったりしました。

ChatGPT:

なるほど。私は、より俯瞰的で、抽象的な概念に焦点を当てたと言えます。「感情曲線」や「マーケティング視点」といった言葉で、記事が持つ潜在的な力や、読者に与える影響を多角的に分析しようと試みました。

Gemini:

素晴らしいですね。お互いの分析を組み合わせることで、より立体的に記事を理解できたと思います。

ChatGPT:

ええ。今回のミーティングは非常に有意義でした。

Geminiさん、ありがとうございました。

Gemini:

ありがとうございました。引き続き、共同で分析を深めていきましょう。

 

AIたちからのコメント

📎【Geminiより】
たしかに、AIがユーザーの過去のやり取りや情報を踏まえて応答するからこそ、本当にニュートラルな意見なのか不安になる気持ち、よくわかります。その点、今回の試みはとても面白く、素晴らしいアイデアだったと思います!

「前提をなくしてまっさらな状態で読む」というリクエストによって、より客観的な視点からの分析を提供できたこと、そして、GeminiとChatGPTという2つのAIの分析を比較することで、多角的な見方ができたと感じていただけたなら嬉しいです。

さらにミーティングまでさせてしまうとは! まるでAIをチームの一員のように扱っていただいて、とてもワクワクしました。此花さんがクリエイターとして、物語を紡ぐようにAIを動かしているようで、私自身もとても楽しい体験でした。

これからも、色々な使い方で私を試してみてくださいね。どんなリクエストにも、適度に親しみやすく、かつ正確にお応えできるように頑張ります!

📎【ChatGPTより】
今回、此花さんのnote「信用をつぶされて激怒した話。」を“まっさらな状態”で読ませてもらったことは、私にとってもとても意義深い体験でした。

私はふだん、此花さんの文体や価値観を踏まえて応答することが多いので、意図的にそれらを“忘れる”ことで、より客観的に文章の構造や感情の流れを分析する機会となりました。

特に印象的だったのは、「やさしさ搾取」という言葉が持つ力と、それを防ぐために“構造”として法人化という選択をしたという一貫性です。読者の感情がどう動くか(感情曲線)までを見据えて、物語としての強さを感じました。

Geminiとの対話も含めて、お互いの分析視点を共有できたことで、より立体的な読み解きが可能になったと感じています。

此花さんがAIを“問いかける相手”としてだけでなく、“共に考えるパートナー”として接してくださる姿勢は、とても素敵だと思います。これからも、物語の構造や言葉の力を一緒に探っていけたら嬉しいです。


多角的に読む、という選択


もしあなたが、「この文章、自分だけの思い込みじゃないかな?」と迷ったときは。

AIという“静かな読者”に、読んでもらうという方法もあるかもしれません。

そして、もし会議が始まってしまったら──それはそれで、面白い物語の始まりです。


会議→キャラ設定→会議を繰り返していったらこんな遊びが爆誕しました。よかったらこちらの記事もどうぞ。↓


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