全身緑でTV出演した私にも、ちゃんと理由があった。
猫被りのあかねこ日和は、
これまでにも
本当に様々なものを被ってきました。
中でも、割と好評だったのは
緑の兵隊さん。
トイストーリーの!
なつかしい写真を発見し、
「あ、この時、こう感じていたな」と
振り返ることができたので
noteでも書いてみようと思います。
まだガンになる、ずーーっと前のこと。
ピッチピチの20代の頃。
あんなときもあったね~
楽しかったね~青春だね~
と、思ったりもするのだけれど・・・・・・
でも今振り返ると、
あれはただの仮装ではなく、
私なりの
「生きるためのサバイバル術」だったのかもなぁ、って、ふと。
過去の被り物写真も載せてみます。
もしよかったら、
楽しんでもらえたら嬉しいです。
▶緑の兵隊さんは「人気者」

11年前のお台場。
自由に仮装して、芸能人とパレードできる夢のようなイベント。
緑の兵隊さんは、
想像以上に会場の人気者でした。
まだハロウィンが
本格的に流行り出す前だから、
全身緑の3人組は、
とにかく目立っていた気がします。
たくさん声をかけてもらって、
一緒にパレードした芸能人の方たちにも爆笑してもらって。

とにかく、
「その日限りの人気者」でした。
いろんなポーズとって、
知らない人にも手を振って。
「被り物」をしなければ
私はそんなことできません:;(∩´﹏`∩);:
そんな人間です。
人の顔色を見るのが怖くて、
話が下手なのがバレるのが怖くて、
本当は自信なんてないのに、
平気なフリをしているのがバレるのも怖かった私は、
なにかを被ることで、
「怖いもの」から逃れられると思っていました。
キャラクターを被る。
ウィッグを被る。
猫を被る。
ときには、全身緑になる(?)
そうすることで、
「私そのもの」が
傷つかないような気がしていました。
でも、それは
「気がしていた」だけで。
ちゃんと傷ついたし、
人が怖くなくなったわけでもないし、
ちゃんと話せるようになったわけでもないんだけどね。
「夫婦&友達でやっています」と
インタビューで答えたら
「え、夫婦でこんなことやってるの?」と取材スタッフさんに笑われて
それで、私の心、
オーバーキルでしたもん。笑

緑の兵隊さん(小)、
しっっっっかり
仮面の下で傷ついていました/(^o^)\
そして、
それを「傷ついた!」とも
言えない人でした。
笑ってヘラヘラしてたな。
▶被りゃあなんとかなると思ってた
その後も私は、いろんなものを被ってきました。

レゴになったり。(多分、2の人)

骸骨になったり。

現在は、猫を被ったり。
私のやりかた。
こう振り返ってみると・・・・・・
だいぶ物理的ですね/(^o^)\/(^o^)\
もっと、別のあったでしょうよ!
・・・・・・とも思わんでもないのですけれども!笑
抗がん剤の治療が終わって
髪もフッサフサに生えてきたのに、
8年経った今でも、
365日ウィッグを被っているしね。
なにかを被ることに関しては、
もしかしたら、私
日本でもかなり上位に入るかもしれません。笑
▶「女性恐怖症」なのに「ホスト」
私が全身緑になったり、
猫になったり、
なにかを被ったりしていたように。
私の推しにも、「被り物」があります。
「ヒプノシスマイク」という
作品に出てくる、ホスト・ひふみ君。
彼は女性恐怖症です。
過去に女性から酷いことをされたことが
彼の心に深い傷として刻まれています。
女の子を見るだけで震えてしまう。
なのに職業は、ホスト。
どう考えても無理ゲーです。
そんな彼がホストとして立つために必要なのが、
「ジャケット」
ジャケットを着ることで、
彼はホストモードに切り替わるのです。
女性恐怖症がなくなるわけではない。
それでも、
ジャケットを着て、ホストクラブに立つ。
ジャケットを着れば、
苦手な女の子もへっちゃら。
中身は、何も変わっていない。
女性恐怖症のままで、
新宿のNo.1ホストにまで成り上がる人。
あ、あまりにも、
かっこよすぎる……_( _´ω`)_💦
彼に惹かれたときは
「顔、かっこよ!!!」(浅はか)
「めっちゃスタイル良っっ!!!」(浅はか)
「顔、かっkkkkk(略)
・・・・・・と、
久しぶりに見つけた推しに
ただのオタクになってしまいまして/(^o^)\
好きになった理由が言語化できなかったのですが、
こうして振り返ってみると、
自分と通ずるところがあって、
そこに惹きつけられたのかもしれないなぁ、って。
▶皆、なにかを「被って」生きているのかもしれない
私は長い間、
「何かを被ったら傷つかない」と思っていました。
私にとっての「被り物」は、
ただの仮装でも、
ただの遊びでもなくて。
きっと、
心を守るための
「鎧」でもあったのだと思います。
それは完ぺきな作戦だったわけではないけれど、
心が守られた部分も、たくさんあったと思います。
でもね、
別のことにも気づきました。
「鎧」は人を守るもの。
けれど、
ときどき苦しくもする。
私はなぜ、
こんなにも被り続けてきたのだろう。
なぜ人は「鎧」を手放せないのだろう。
また、そのことについて
もう少し深掘りしてみようと思います。
たぶんそれは、私が
「8年経った今でも毎日ウィッグを被り続ける理由」
にも、繋がっている気がするのです。
私にとっての、「猫」
女性恐怖症のホストにとっての、「ジャケット」
誰かにとっては、
マスクかもしれないし、
「大丈夫なフリ」をすることかもしれない。
あなたにも、
そんな「鎧」はありますか?
▶もし同じような感覚があれば読んでみてほしい記事です
読んでくださりありがとうございました🐈✨

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