【がん闘病記⑦】脱毛の副作用を『楽しみ』に変えてくれるウィッグたち
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ありがとうございます🌼
この記事は、2018年のガン闘病中のブログの転載です。
8年前のガン闘病中。
あまりの衝撃に、感情をマヒさせないとやってこれませんでした。明るく振る舞っていたけれど、内心とても怖くて仕方ありませんでした。
最近noteを書いていく中で、置いてきぼりになっている過去の自分が、そのまま傷を抱えていることが分かってきました。
なので、当時の闘病ブログをnoteに移しながら、自分の気持ちの整理をしていこうとマガジンをはじめました。
最後に、今の私からのコメントも足しています。
よかったら一緒に見届けてくださると嬉しいです。

▶闘病記①はコチラ
▶▶注意書き
※当時の文章をほぼそのまま転載しています。
表記や謎すぎるテンションも含めて、2018年の私の記録として温かい目で読んでいただけたら嬉しいです。
※悪性リンパ腫(血液ガン)の闘病記。判明したとき、既にステージ4でした。
※2018年2月から治療開始。
※当時の標準治療「R-CHOP」で治療中。
※現在、再発なしで8年経過しました。
【がん闘病記⑦】脱毛の副作用を『楽しみ』に変えてくれるウィッグたち
今までも
お洒落に気を遣ってこなかったわけではなかったけれど、
とにかく「なんかダサい感」が抜けないまま大人になった私。
なぜか
悪性リンパ腫って言われてからの方が
お洒落を楽しんでおります。
ガンによって、よみがえる乙女心……。
ウィッグは、魔法のアイテムだった
わたしは
15歳の頃に「コスプレ」っていう最高な趣味と巡り合い、
はじめてウィッグというものを被ったときには
「うぉぉぉぉおおお!! 大変身だぁぁぁ!!」
って、すっごく感動しました。
小さいころから
セーラーヴィーナスになりたい!
とか変身願望があったので、
もう!
気分は魔法少女でした。
30歳になっても
やっぱり、
大好きなキャラクターになれちゃう「コスプレ」は
何回やっても、ものすごく心がウキウキします。
いちばん心配された「脱毛」
「抗がん剤治療」が始まることに対し
周囲から1番に心配されたことは
『脱毛』
の副作用のことでした。
でも、そんなこんなで
『ウィッグ』っていうのは
わたしを大変身させてくれる魔法のアイテムなので
ぜんっぜん
ウィッグがあれば無敵モード!
ヘッチャラでした。
ただでさえ、辛いことの多い治療……。
『脱毛』に対してのストレスを
『楽しみ』に変換してくれた
コスプレ、という趣味に出逢えたこと。
本当に私はよかったと思います。
入院前、ウィッグで遊ぶ
今はリツキサン3回目の為の入院中ですが、
この入院する前の数日が
とっっても調子がよかったので
ウィッグで遊んでいました。
お友達から
「次会う時に被ってきて」と
リクエストしてもらった金髪……!
この手のロングと私の顔の輪郭、相性悪い!のですが

ゆるーく、みつあみして
キャップを被ってしまえば

カワイイ✨
問題のウィッグ
そして、問題は
このウィッグです。

モデルさんが可愛くて買ったんですけど
わたし、おでこ出すのが激しく似合わなかった/(^o^)\💦
モデルさんはとても素敵なのに
わたしにはどうも似合いません( ;∀;)
似合わなすぎて
カチューシャで遊び出す始末。

イメージは、モンスターエンジンの神(笑)

帽子被ったりすれば、まだマシかなぁぁ。

うーーーーん( ;∀;)???
どーしても似合わなかったので
前髪を切ってみました。

センターの髪をちょちょいと出して、切ります。
カーラーで巻き巻き。
あら、簡単!
ちょっと昭和感があふれだしてきました。笑

ハゲにツッコむ私が1番ハゲ
この子の前髪を作ってるときに
衝撃的なものを見つけてしまう。

つむじ、ハゲとるやないかい/(^o^)\
……って、
ハゲにツッコむ私が1番ハゲ\(^o^)/笑
※レースフロント仕様のウィッグは つむじが割とハゲです。笑

なんだかんだで、オシャレを楽しんでいます
そんなこんなで、
悪性リンパ腫になってから
いろんなウィッグで
毎日、日替わりで楽しめてるし
なんだかんだで、
オシャレを楽しんでいます。
よし!
今日も笑顔でニコニコ。
抗がん剤と仲良くしてきまーす!
2018年04月17日(火)
▶2026年の私より。
[ 今、思うこと。 ]
髪の毛が抜けても、
魔法のアイテムで楽しむことができた。
脱毛の辛さを「楽しみ」に変えてくれたのは
コスプレの趣味のおかげ。
今も、本当に心から思っています。
今、本を書いていますが、
やはり「コスプレ」と「ウィッグ」のことは欠かせません。
改めて、大切なものに出会えてよかった。
でも、
「ウィッグ被れて楽しい!」という気持ちの裏で、
感じないようにしていた悲しさにも
光を当ててあげることが、
これからの私ができることなのだと思います。
ゆっくり、脱毛で傷ついたはずの自分も
迎えに行ってあげたいと思います。
[ このときの私へ ]
このときは、ウィッグ選びに迷ったりもしてたけど
数年後に、すっごくお気に入りの子と出会えるから楽しみにしていてね。
闘病中でも
ちゃんと、楽しんでたね。
ちゃんと、自分を助けてたね。
そして、
ちゃんと、生きてきたね。
2026年8月13日
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