土地家屋調査士試験 採点基準

上の記事で少し書いていたのですが令和6年度の配点は3~5点ではなく
8点変わりました
何が大幅に変わったかというと図面系への配点が増加
R5年は地積測量7点、各階平面図5点、建物図面5点、合計17点
R6年は地積測量9点、各階平面図10点、建物図面6点、合計25点
採点基準に関しては予備校によって差があるかもですが
例年とはあきらかに違う採点基準であったことは受験した方ならわかるはず
R5年度までであったら図面系を捨てて申請書欄が完璧に書けていたなら
記述基準点は超えられたんですが
R6年からは図面系を捨てると基準点にすら届かないという状況
R6年択一で47.5点とか50点とれた方が
「合格してるんじゃね?」という雰囲気を出されていましたが
図面系を疎かにしていた方は煮え湯を飲まされた感があります
記述問題は申請書も図面もしっかり書けないと
記述基準点を超えられない試験になってきたのかも
答練と本試験の採点とでは大きく違うところが2点あります
・答練は1点単位で減点されますが本試験は0.5点の減点もある
・答練はエンドレスに減点してくるけど本試験は最大減点という考えがある
R5年とR6年の採点基準を以下に添付します
※画像は叱られたら消すかも








R6年は減点箇所の累計=最大減点という考え方でいいと思うんですが
R5年の採点基準で土地第5欄とかはそれぞれの減点は1点ですが
4箇所あるので最大減点は4点になるはずが最大減点2点
この場合2箇所正解で2箇所間違うと0点になるんですよね
書いたところだけ点数がもらえるのではなく、あくまで減点法で採点されるので正解より間違いが多いと点数がもらえないんです
よく「部分点が欲しい」というポストを見かけますが
部分点という考え方は捨てた方がいい
受験生に寄り添った採点を期待するのは無理なので
記述問題の解答用紙を全部書ききる力をつけて下さい
甘々な採点をする方と激辛な採点をする方がいるので採点基準は目安程度の認識でいて下さい
上の採点基準と自分の開示請求答案と記述の点数を見比べてみて
合っている方はいいですが違うと感じる方もいると思う
違っていたとしても結果が出たら変わることはありません
「この採点基準なら私は合格してた」と思う方がいたとして
異議申し立てしたところで結果は覆りません
調査士試験に合格したいなら採点者の裁量を超える記述力を身につけて試験に挑んで下さい
記述に関してアドバイスするなら書く順番はパターン化した方がいいと思う
土地なら地番→図面→方位→辺長→隣地の地番→筆界点の種類→単位
建物は地番→各階平面図→辺長→求積→建物図面→道路からの距離→方位→隣地の地番→単位
基本は上から書いていって定規を使う時はまとめて書く
自分にとっての最適解のパターンを見つけて下さい
パターン化すると方位や単位の書き忘れ等の凡ミスを防げると思う
R6年の採点基準をもとに私の開示請求答案を採点してみました
土地は21点 建物は16点
土地は謎減点が多くて一箇所あたり1点減点されたんじゃないかと思う点数になっています
建物に関しては(点)してあるものは推測で点数つけてみました




採点基準に関しては法務省が発表しているわけではないので
推測でしか判断できませんが
本試験の緊張感の中、自分を信じ自分の答えを書ききれたなら
きっといい結果が訪れると思います
頑張って( `ー´)ノ
